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またまた素敵な作品🫣こんなパロがあるとは知らなかった!!辛い話だけどいいお話でもある…‼️彰人のために4ねる冬弥がもう言葉に表せないほど彰人のことが好きなんだなってわかってそれが辛い…。♡500にさせてもらったよ!続き見たいな🥲コメントあと1件来てくれますように…👊🏻続き楽しみにしてるよ‼️
⚠ いつもより前置き長いです。 ⚠
⚠ ⚠️の所以外読まなくてもマル ⚠
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殴り書きのような形で今回は書かせて頂きます。理由はまぁイベランするから、という理由で4周年まじかですが、60連して、やっと奏、という形で冬弥と白石さんが出てくれなかったので、冬弥に何かしらしようということでいつも通り冬弥には酷いことにあってもらおうという気持ちで書き始めています。冬弥に酷いこと、どうするか、とイベラン中に考えてたんですが、まぁ僕冬弥受けほぼほぼの𝖼𝗉無理だしなぁ、と考えた結果1つの奇病を思い出しまして。それが忘愛症候群です。名前の通り、と言った形の病気です。忘愛症候群にかかった者は愛した者を拒絶するようになり、愛した者との記憶を全て失う、そして忘れる過程は人それぞれで一気に一夜で忘れるものもいれば、日に日に記憶が薄れてく人も、と言った二次創作で生まれた病気です。もうこれ使えんじゃねと僕の中で思いまして、今回はコチラを使わせて頂きます。それでは、前置きが長くなりました。
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⚠️ 注意 ⚠️
奇病 、 奇病の自己解釈 、 冬彰 、 僕の物語じゃ当たり前になりつつある死ネタ 。
それでは、お楽しみを。
[ 🥞 ]
オレは現在一人だ。理由は簡単、一緒に帰る予定だった冬弥が少し委員会で居ないから、すぐ戻ってくると冬弥は言っていた。その時にオレはいつもの木下で待ってるわ、と答えた。そして約束通りオレはその約束の木下でスマホをいじりながら待っているが、顔のにやにやが正直言って中々止まらない、…実は誰にも言ってない事がある。オレには半年前あたりから付き合い始めた恋人が居る。其れが先程話した冬弥だ。半年前に冬弥に告白されて、オレは首を縦に振った。当たり前だ。オレも、いや、オレはずっと前、あった当初から冬弥に惹かれてた。すげぇ、綺麗な顔して、歌も上手くて、最初は外見からだったけど、今はもちろん内面も大好きだ。冬弥はまぁ、いつから好きだったとかは言ってくんねぇけど。オレも言わねぇからかも。まぁ、本当にオレは幸せって話。あ、にやにやしてた理由はそんな最高な恋人と今日デートしに行くから、一緒に期間限定パンケーキ食いに行くんだよ、まぁ、冬弥は食わねぇだろうけどよ、それでも、冬弥は着いてきてくれる。本当に最高の相棒で最高の恋人だ。
「はぁっ、ぁ、あきと!!」
『うおっ、どうしたんだよ、そんな息切らして、そして飛び付くように抱きつくなんて、珍しーな。』
「ぅ、そ、そうだろうか、はぁ、すまない、遅れてしまった、」
『別にいーっての。それじゃ、取り敢えず行こーぜ?』
「ん、そうだな、微笑」
そしてオレ達は学校の門を出ると、恋人繋ぎをしながら期間限定パンケーキが売ってる店へと、足を運んだ。
[ ☕ ]
今日は彰人の為に駅前のパンケーキ屋さんへと来た。そして、先程俺は珈琲、彰人は期間限定パンケーキを頼んだ。何故パンケーキ屋に来るのかというと、彰人の喜ぶ姿を見るためにだ。俺は甘いものが好みじゃないから食べることは無いが、彰人が笑顔で食べている姿を見るだけで俺は、本当にお腹いっぱいになる。そして彰人は先程ついたパンケーキを美味しそうに頬張っている。
『ふふ、可愛らしいな、』
「ッ、うっへ、」
『ふ、可愛らしいが、ちゃんと口の中にあるものが無くなってから話してくれ、』
「ん、…んッ、わーってるから、つか、これ食うか?美味いぞ?」
『え、あ、俺がか、?』
「それ以外に誰がいんだよ。」
『…俺があまり甘いものは好きじゃないのは彰人も知っているだろう、?』
「知ってる。けど、いつもよりかは甘さ控えめだし、一番は冬弥にもこの味を教えてぇ、っつーか、」
『んん、可愛らしい、それじゃあ一口貰ってもいいか、?』
「ん、勿論にきまってんだろ。」
あーん、
『…んっ、確かに、他のパンケーキに比べて甘さ控えめだな、これなら少しなら俺も食べれそうだ、微笑』
「んは、やっぱそーだろ?冬弥にも分かって貰えてよかった、」
『可愛らしい、』
そんな事を話していると彰人は軽く平らげた。それじゃあ出ようか。と彰人の分も支払って出ると、彰人に暫くオレの分まで払わなくていいだの、払った分金渡すだの色々言われたが交わしてきた。そしたらもう彰人とのお別れの時間だ。彰人と俺の家の分かれ道、とても悲しい。彰人と一緒に居る、あの幸せな瞬間で時が止まってしまえばいいのになんて考えながら俺は家に帰りやることを済まし布団の中へと潜り込んだ。
[ 次の日 ]
『んん、まだ眠いな、』
現在の時刻は6:30である。太陽が完全に出てきて窓から光が部屋へと射し込む。重い体をゆっくりとベットから起き上がらしてはリビングへ行くとお金の入った封筒と、朝ご飯とお弁当が置いてあった。母さんと父さんは今日から海外へ1週間程行くので居ないのだ。その為俺は家に一人、なので母さんが「その間のご飯のお金」と言うことで置いて言ってくれたのだ。俺は母さんが作ったご飯を軽く平らげると、学校の準備をする。明日は休みとは言え、学校には行かなければならない。だが、今日も彰人とデートができ、しまいにはその後は俺の家へと来てお泊まりをする。勿論、そういう行為もすると思う。とても楽しみで仕方がない、そんな期待を胸に秘めて俺は準備を終わらせれば家を出て学校へと足を進める。
[ 学校 ]
いつも通り教室は賑やかだった。俺は『おはよう』と一言声をかければ自身の机へと足を進め、机の中へと筆記用具等をしまった。いつもならもうそろそろ彰人が俺の教室へと来る筈なのに来ない事に違和感を覚えた。だが、きっと寝坊でもしたのだろう、と考えていた。そんなことを考えているうちに先生が来た。
[ 昼 ]
もう昼になってしまった。今日は彰人と食べる約束が有る。だが、なかなか来ない、不思議に思い2-Aへと足を進めると彰人は2-Aのクラスの人と思われる人達とご飯を食べて居た。
何故、俺以外の人間と食べているのだ、?
しかも楽しそうに、分からない。
何故だ。
彰人。
取り敢えず俺は彰人に声をかけようとしたが、かけては行けない、そんな気がして、逃げる様に屋上へと足を進めた。そうすると先客が居た。神代先輩だった。俺が言葉を発する前に神代先輩が言葉を発した。
「青柳くんじゃないか。どうしたんだい?とても顔色が悪いけれど、」
『ああ、いえ、別に、神代先輩お早よう御座います。』
「おはようって、もうお昼だよ?こんにちは。青柳くん。」
『あ、こんにちは、』
「ふふ、こんにちは。そう言えばだけれど今日は東雲くんと一緒では無いんだね。」
『え、ああ、彰人はクラスメイトと食べていたので、』
「…そうなんだね。分かったよ。なら僕と食べるのはどうかな?」
『神代先輩とですか?良いですよ。特に食べる相手もいなかったので、』
「ふふ、有難う。司くんとは少し昨日口喧嘩してしまってね、口を聞いてくれなくなってしまったんだよ、」
『司先輩と、そうだったんですか、!?』
「そうだよ。まぁ、明日には許してくれるさ。」
『そうだといいんですけどね、』
「…青柳くんも何か喧嘩したのかい?」
『何故、?』
「いや、どうしても東雲くんといないことが引っかかってしまってね、」
『…、今日、実は彰人と食べる約束をしてたんです、けど、一緒に彰人と食べていたのは彰人のクラスメイトで、』
「そうだったんだね、青柳くんも喧嘩でもしたのかい?」
『いや、そんなはずは、けど、メッセージにも先程から既読がつかないですし、』
「…そうかい、申し訳ないね変なことを聞いてしまって。東雲くんと何かあったら僕に連絡してくれないかい?力になれることがあるかもしれないしね。」
『…!分かりました!そうさせて頂きます、!』
「ふふ、どういたしまして。」
《 キーンコーンカーンコーン》
『あ、』
「ふふ、遅れると怒られてしまうね。それじゃあ行こうか。」
『はい、そうですね、』
その会話を最後に俺は神代先輩と解散して各自の教室へと戻った。その時に彰人を見たが彰人は、何も無かったように寝ていた。気持ち良さそうだった。…俺の事を無視してる訳では無いんだろうか。
[ 放課後 ]
6限目が終わった。だが、委員会仕事が急に入った為それを終わらせると1時間も経っていた。もう生徒はほぼ居なかった。きっと彰人も居ないだろうと思いながらも、俺は帰りに2-A教室へよると彰人が居た。俺は勇気を振り絞り、彰人の肩をとんとん、と優しく叩きながら声をかけてみた。
『ぁ、あきと、』
「…ん、?」
「ひっ、」
『あ、あきと、?』
「や、やめろ、!く、くるな、!」
彰人が起きて俺を目に捉えたと思うと一気に化け物を見るような目に変えて俺を見た。そして、来るな。と拒絶した。
意味がわからない 。
彰人。 どうしたんだ。
動揺しながらも俺は言葉を繋いだ。
『来るな、って、一緒に帰る約束だっただろう、?』
「ひ、やめ、やめろ…、 」
俺が近寄ると彰人はスクールバックを手に取ると逃げる様に走って行った。どういう事だ。分からない。嫌われてしまったのか、?そんなよく分からない感情で頭の中がいっぱいのまま俺が家へ帰ると何かが途切れたように玄関で倒れた。
起きると深夜1時だった。何故こんな時間まで寝ていたのか。いや、気絶していたのか分からない。俺はそして荷物やらお風呂などを終わらせればパソコンの前へと座って、調べていた。
「恋人。拒絶。突然。何故。」
そんな単語を繋げただけの物をパソコンへと打ち検索する。出てきたのは、
『忘愛症候群、?病気、なのか、?』
[忘愛症候群を発病したものは愛しているものを拒絶するようになり、そのものが愛している人に関するすべての記憶がなくなってしまう。一度この病に掛かった者は皆何度でも記憶を無くしてしまうのが特徴。]
『意味が分からない、病気、?拒絶、?記憶が、無くなる、?』
『治す方法、治す方法があれば、!』
[この病を治す方法は愛する者の死のみ。]
『ぁ、あい…するとものの、死…、?』
愛するもの。きっと俺の事だろう。俺の死、それで彰人の記憶が戻るらしい。彰人の記憶が、たったの俺の死で、俺の頭は混乱していた。信じ難いものを突きつけられたのだ。だから俺は、縄を用意した。何故か、何故かは分からない。そして良く映画で見るような形、首を吊る形へとくくると俺はそこの穴に首をかけた。そして台と使っていた椅子を蹴り飛ばした。
『これで、彰人の記憶が戻るなら、』
それが俺の最後の言葉だろう。
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閲覧有難う御座いました。
また殴り書きでもいいのならば冬弥自殺、その後の彰人のこともリクエストがあれば書きます。
その為、❤、コメントお願いします。
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リクエストコメント ↺ 2↑
フォロー人数的に行かないと思いますが続きは此方の条件で書かせて頂きます。
それでは、