投稿遅くなりごめんなさい!💦
モチベ下がってきてる…
ではすたーと!
それから随分と時が過ぎていった。だが俺達の身には何も起きていない。
少し不安に思いながらも楽しい、幸せな日々をおくっていた。
だがある日…
それは俺が買い出しに行っているときだった。
最近は春千夜の家に行くことが多く、昼ごはんを作るために買い出しに行っていた。
蘭『うわ…めっちゃ倒れてきそうなんだけど…』
そこには工事で使われそうな重そうな物が積まれていた。
蘭『あ、そういえば…』
前も鉄パイプが落ちてきたことを思い出し、そこから離れようとした。
だが…間に合わなかった。
ガラガラッドッシャーン!!!
蘭『ぁ”ッ……』
蘭『さいあく…』
下半身に積まれていたものが落ち、動けない。
蘭『あ”ぁ~…痛すぎんだろ…‥』
反社の人間だから一般人よりは痛みに慣れている。だが痛いのは痛い‥。
蘭『まじで最悪‥携帯使えねぇわ‥』
携帯はズボンのポッケに入れていたためおそらくぺちゃんこ。
俺って本当ついていない‥。
あれからどれくらい時間が経っただろう。もう足の感覚がない。
流石にやばいかな‥。なんでこんな時に限って人居ねぇんだよ‥。
蘭『‥いや反社会の人間だし‥大きい声出すわけにも‥』
蘭『異変に気づいて春千夜探しに来てくれねぇかな‥』
そう思っていると‥
〈らん~!!
そんな声が聞こえた。
蘭『うぉ‥ガチで来てくれたやん』
蘭『春千夜~‥』
春『え‥』
春『お前大丈夫…?』
蘭『大丈夫…なんだけどさ、この物どけてくんない?』
春『わかった』
春『らん…立てる??』
蘭『……』
蘭『足…感覚ないんだよね‥(笑)』
俺は不安になっていた。このまま一生足が使えなくなるんじゃないかって。
春『俺が病院まで運ぶよ‥乗って、』
蘭『…ありがとね』
春『…お前も痩せたよな』
蘭『まぁね‥あんま食べなくなったからさ』
春『そっか』
俺はもう下半身が動かないらしい。なんとなく予想はしていた。
蘭『あ~あ‥。』
蘭『馬鹿だ俺…』
春『蘭…‥』
蘭『春千夜のこと…守れないよ…完璧に‥。』
春『いいよ…俺がお前を守るから…』
春『けど‥俺等が離れ離れになるような事にならないようにしてね』
蘭『もちろん‥』
病室は重い空気だった。本当に辛い。今にも泣きたい。
人前で泣きたくないから堪えてる。
蘭『ごめんね春千夜、ちょっと一人にしてくれないかな』
春『分かった。また連絡してね』
蘭『ありがと』
バタン🚪
蘭『…ポロッ』
蘭『ぅ…ひぐッ…うぅ”……』ポロポロ
病室に俺の泣き声だけが響いた。
ショックでショックで、今にも死にたくなるくらい辛かった。
それから沢山泣いた。
コメント
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蘭春好きなんでぜひ続けてください✨