依紗「…」
今日も朝早くに学校に来る
おそらく1番乗りだろう
そして私は教室に入る
ガラガラガラ
依紗「…え、」
?「あ、依紗殿!(ニパッ」
依紗「い、イナリ、!?」
inr「おはようございます!」
彼女の名前は戌亥 稲荷/イヌイ イナリ。
私の親友だ。
唯一話せる女子…
ほら、女子って人間関係めんどくさいじゃん…?
でも、イナリは、信用できると思っちゃたんだよなぁ…
依紗「早いね…」
inr「えへへ、早く起きちゃいまして…
せっかくなら早く行こうと思いまして!」
依紗「そ、そうなんだ…」
inr「依紗殿なんか緊張してます…?」
依紗「…いや、なんでもない!」
西園さんの件を一旦忘れ、
イナリと話す
楽しい…なぁ…
依紗「あ、ごめん。
トイレ行ってくる」
inr「それなら私もついていきますよ!」
依紗「え、いいの?」
inr「まあ私達は親友なので!」
依紗「んふふ、ありがとう」
トイレまで歩いて行く
意外と教室から遠いんだよな…
…トイレを済ませてイナリと戻る
ドンッ
その途中に、誰かとぶつかってしまった
いったぁ…尻もち着いちゃった…
inr「依紗殿大丈夫ですか!?」
依紗「うん、、、」
?「わー、ごめん!💦
依紗、大丈夫?」
依紗「あ、とも…」
ぶつかったのは私のいとこ、
赤賀 実智/アカガ サネトモだったようだ。
tm「はい、手持って」
依紗「あ、ありがとう…」
inr「…」
依紗「…?
イナリー?」
inr「依紗殿が…
依紗殿が、私以外の人と話してる!?」
依紗「メンヘラ彼女かよッッッッッ」
inr「ふふっ、でも意外すぎて…」
依紗「圧倒的失礼。」
inr「ごめんって!」
依紗「じゃあ戻ろうか」
inr「そうですね、」
tm「…え、僕忘れられてる!?」
2人「あ…」
依紗「…戻ろう!!!」
inr「ですね!!!」
tm「おーい???
パッションでごりおすなー???」
依紗「ごめ☆」
tm「まぁ…いいよ、」
inr「!、」
(これは……
てぇてぇの匂い!!!(((()
説明しよう!
戌亥 稲荷はてぇてぇが大好きなのだ!
そして赤賀 実智の声が少し嬉しそうで
口角が上がっていることから神支那 依紗のことが好きなのだと分かったのだ。
依紗「では戻りますか〜」
inr「だね…うん、」←もう少し眺めたかった
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