「おかゆさん、おかゆにゅ〜むの主人公の設定とかってどうします?」
そう、マネージャーに言われた。
「主人公、?それって僕が考えてもいいやつでしたっけ、?」
「いえ、参考として聞いといて欲しいと言われてまして…」
「うーん…、」
「いきなりじゃ困りますよね。」
「あ、えっと…、考えておきます。」
悲しそうなマネちゃんを見て口走ってしまった…。
「はあ…」
(どーしよ…。考えておきますとか言っちゃったし…、、)
「あっ、おかゆ!」
「ん?」
声の聞こえる方へと振り向くとそこにはスバルちゃんがいた。
「あ、スバルちゃん。もしかして僕の仕事が終わるの待ってたんじゃないの〜?」
そう、意地悪げに言うと
「違うわ!」
「ま、流石にそうだよね〜笑」
内心ちょっと残念に思いながらも、その気持ちを知られないよう誤魔化した。
「スバルは今日、ルーナの付き添いで来た。」
「お熱いねぇ〜。」
「うるせぇーよ…//!」
照れながらも少し嬉しそうな顔をするスバルちゃんを見て、何故かモヤモヤした。
「で、2人って付き合ってるんだっけ?」
「え?」
「なんか、見せつけられてる感じがして負けた気分だなぁ〜。」
「はあ、?お前にはころねがいるじゃねぇーか。」
「うーん、そうなんだけどさ…。」
「おかゆところねを見てるとマジで羨ましいわ。」
「え、そう〜?」
「あんな風にてぇてぇできねぇーわ。スバルは。」
「ふふっ、笑」
「ま、いっか…。」
「なんの話してたのら?」
「うわぁ、!?」
「なんなのら?その反応…」
「ごめんごめん、」
ムッとするルーナちゃんに必死に謝っているスバルちゃんを見ると仲の良さが伝わる。
「ふふっ、本当に2人は仲良いね。」
「どこがだよ、?」
「んなぁぁぁ!!」
「んじゃ、これで僕は失礼するね。 」
そう、2人にいってその場を後にした。
「あ、おかゆ待って…、」
そんなスバルちゃんの声は僕に届くはずもなく…。
「あ、行っちゃった…。」
「どうしたのら?」
「いや…、なんでもない。」
(おかゆ、ちょっと元気なさそうだったよなー。なんか悩んでるのか?色々話してれば元気出ると思ったんだけどなぁ…。)
「はあ…。」
(マジであいつなんかあったのか、?)
「うーん、、」
家に帰ってからもずっと主人公をどうしようかと頭を抱えている。
ふと、頭の中でスバルちゃんの顔が浮かんだ。
(スバルちゃんが主人公だったらツッコミとかしてくれそうで面白そうだな〜。)
「って、!いやいや流石にダメでしょ、」
(てか、なんでよりにもよってスバルちゃんが出てきちゃうの…、?)
何故かスバルちゃんがずっと頭から離れなくなった。
はい、一旦おしまいです。
初のノベルでしたが、どーでしようか?
こういう感じでノベルで書くのもちょっといいかも!
誤字、脱字等あると思いますが是非とも暖かい目で見てください…。
続きは今のとこ書くつもりないのですが…、書いた方がいいですかね?コメントで教えてください!
今回は、猫又おかゆさんがおかゆにゅ〜むの先行でプレイ配信していて主人公があれなんかスバルに似てるな…と、思ってしまってスバルをイメージして作ってたというのを想像しちゃってですね…。
書いちゃいました!
※あくまでもこれは主の妄想です。
続きは気分で出しますかね。
では、また次回〜!
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