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コメント
37件
つーくんだいじょーぶ? ぎゅーする?
あらまぁ〜
兄おいでっー
兄:僕の過去知りたいんだね。天音。
天音:君の過去が知りたい。
兄:分かった。不快な気持ちになりたいくないなら、今のうちだけど。どうする?
天音:いや、逃げない。聞く。
兄:分かった。
兄の過去
僕は、まだ幼い頃だった。
いつも。父に殴られていた。僕は、痛くて、苦しくて、泣きたくても、誰も僕に触れてくれようとはしなかった。
でもいつの間にか、母は父の事を殺していた。それで母はこう言った。
母:「強く生きなさい。あなたの事を信じてくれる人がいると思うわ」って。
母は、自分を刃物で刺し。自ら命をたった。僕と弟と一緒に、この家から飛び出した。弟も走るのに必死だった。
そして、あの家はどうなったかは知らない。僕達は、ひたすら走って、遠くの街にある、教会まで走った。そしたら。教会の人
が出てきてくれて、話を聞いてくれた。教会の人「君達は酷い目に合ったんだね。もう、大丈夫。ここでは私が守りますから」
と言ってくれてた。教会の人「私の名前はランよろしくね」兄弟「うん。よろしく。」ラン「君達の名前は?」兄弟「司と裏」
教会の人「司君と裏君だね。」。僕達は教会に暮らし始めた。2年も10年もたち、僕達は伸び伸びと成長していった。
ラン:司君。パンを買ってきてくれないかな?
兄:うん!買ってくる!(15歳)
弟:僕も行く!(11歳)
兄:じゃあ一緒に行こ!
弟:うん!やったぁー!!
ラン:相変わらず、いい子達だなぁー。ニコ
夜
兄:はぁーお腹いっぱい。
弟:僕もー。
ラン:結構食べたね。
兄:うん!めっちゃ、お腹空いてたんだ!
弟:ふぅー。歯磨きして寝ますかー。
兄:そうだね!
夜中
兄:うーん(トイレ行きたいなー。)
兄:ウトウト。
???:(吸)
兄:うーん。えっ。。!?
僕が見た光景は。。。。ランが。。。。弟の血を吸っていることだった。
兄:(嘘。。。嘘。。嘘!!やばいどうしようあのままじゃ、裏死んでしまう!)
ラン:(違う所に行く)
兄:(今のうちだ!)裏!裏!返事して!!(体を揺する)
弟:兄。。。。ちゃ。。。。ん。。。逃。。げ。。。て。。。。。ラ。。。ン。。。。さ。。。ん。。は。。。。化。。。。。け。。。。物。。。だ。。。。。よ
兄:(泣)そのまま連れて行くから!!
弟:あ。。。。り。。。。が。。。。。と。。。。。。う
ラン?:何してるんだ?
兄:ふざけるな!お前は人を殺して何が楽しい!?
ラン?:アハハ。その子の血が美味しそうだったからだよ。
兄:(刃物取る)死ねぇぇ!!
ラン:ふふ笑。
僕は、弟が殺された怒りで、ランに襲いかかった。
ラン:(刺)グサ
兄:ぐはっ。。。。。。。ボトボト。。。。。(倒)
ラン:ふふ笑。二人とも死んじゃったね。やすらかに、地獄へ行ってらしゃい。
弟:兄ちゃん!!
兄:。。。。。。ん?あれ?ここは。。。。どこ?
弟:教会だよ。(泣)
兄:えっ。。。でも、僕殺されたはずじゃ。。。。。。
弟:もちろん。殺されたけど。。。。復活させたんだ。。。。。
兄:どうやって?
弟:だいぶん前に、言ったはずなんだけど、僕は生まれてきてから鬼だから、僕の血で復活できるって。
兄:ごめん。言ってた。。。。んで、あいつは、?
弟:刃物で殺した、けど、吸血鬼だから復活はできる。。。。だから今のうちに逃げよう!
兄:うん!分かった!
兄:タッタッタ。(弟が生まれてきてから。「鬼」になるのは聞いたことがないらしい。。。もしかしたら。。。。裏は。。。。)
僕達は夜が明けるまで、山を降りた。あの教会。あの家は今もなお、覚えている。