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ー翌日ー
彩朱 そう言えば私ほぼ任務も、授業もないのよね。だから暇潰しに御三家に行くか、宿儺の器を探すしかないのよね~
悟「おっ彩朱先輩」
彩朱「あら五条くんおはようございます」
悟「おはよ。なぁ先輩、俺じゃなくて僕に術式をうまく使えるコツを教えてくんね?」
彩朱「いいですよ」
悟「ありがと」
ーーーーーーーーーーーー
バコッ
悟「って~」
彩朱「ごめんなさい力加減を間違えてしまって…」
悟「大丈夫。」
彩朱「ならそのまま傷を治すイメージをしてみてください」
悟「こう?」
ーちょっとだけ傷が治った。ってこのは…悟は今反転術式の練習をしてるのかな?
彩朱「えぇそうよ。でもまだイメージしきれてないわ」
悟 もっとイメージ…
彩朱「そんな感じよ」
悟「むっずいなこれ。先輩の魔術?ってのはこんなにイメージしなきゃなんねぇのか」
彩朱「でも便利よ」
ーえ?魔術?…あーあれね。魔法と術式を混ぜたやつね。
悟「それはそうかもしんねぇけどさ慣れてねぇから疲れんだよ」
彩朱「そっか。」
プルルルル
彩朱「はいもしもし彩朱です」
???F「今そこに悟はおるか?」
彩朱「いますよ」
???F「ならば悟と一緒に五条家に来てくれんか?」
彩朱「何かあったんですね分かりました今から向かいます」
???F「あぁ助かる」
ピッ
彩朱「それでは五条くん急用が出来たので行きますよ」
悟「は?俺も?」
彩朱「えぇ五条くんも」
悟..「…分かったよ」
彩朱「ではこの闇の中に入ってください」
悟「は?この中に入るん?怖っ」
彩朱「これは目的地まで繋がってますよ」
悟「あっマジ?めっちゃ便利じゃん。なら行くか」
~五条家~
悟「ふー出た~って五条家じゃねぇかよ!」
???F「おっきたきた」
彩朱「お久し振りです。それで何かあったんですか?」
???F「それが…両面宿儺の器が見つかったそうだ」
悟「宿儺の器ぁ?」
???F「あぁ先日見つかったらしい」
悟「親父とうとう頭イカれたか?」
彩朱「いや、本当に居るわ」
悟の父「だそうだ」
悟「まじかよ…」
悟の父「ってなことで彩朱会いに行ってくれ。それと悟はちょっと話がある」
彩朱「分かりました」
悟「へいへい」
ーーーーーーーーーー
呪霊1「ガァー」
???G「わぁーん怖いよぉ」
???H「わしから離れるなよ」
???G「うん」
呪霊1「ヴァー」(飛び付こうとする)
ザシュ
呪霊2「ヴァ?ガァー!」
彩朱「はー。私は用があって来たのですが…邪魔です」(小刀で倒す)
呪霊3「ヴガァー」
彩朱「まだ居るんですか…」
ザシュ
???G「ねぇじいちゃんあの人かっこいいね!」
???H「そうじゃな」 なんじゃあの人は…
彩朱「それで全部ですね。…大丈夫ですか?」
???H「あぁわしもこの子も無事じゃありがとうございます」
彩朱「いえ私は今日こちらに用があったので」
???H「そうでしたか。できればお茶でもださせて下さいな」
彩朱「ありがとうございます」