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この小説はメメ村様のクトゥルフ神話TRPGのストーリーを“参考”に作られたヘタリアの二次創作です。
⚠️男主⚠️
男主自己紹介
名前:シャル・カーフェネッド
御相手様:アーサー・カークランド様
一人称:僕
二人称:⚫︎⚫︎:⚫︎⚫︎さん
⚠️誤字脱字:地雷様は回れ右:日本語おかしい:キャラ崩壊:国旗表記⚠️
以上の事を踏まえた上でお読みください
設定は全て本家様の通りに行う為解釈違いがございます
(年齢等はキャラ設定通りです)
※本家様との関係は一切ございません
ぐさお/ぐさりん様→アーサー様(🏴)
ゆっくりウパパロン様→男主(🦊)
Sレイマリ sh様→フランシス様(🇫🇷)
iemon様→菊様(🇯🇵)
クトゥルフ神話TRPG
毒入りスープ
🇯🇵『探索者の三名は、いつも通り何気ない日常を過ごしていたのですがある日突然目を覚ますと』
🦊『此処何処?…』
🇯🇵『壁と床がコンクリートでできている、四方に壁がある正方形の部屋にいました』
🏴『何だこれ?Hしないと出られない部屋か?』
🦊『よくわかんないけど多分違います』
🇯🇵『探索者は全員初対面、丸腰で、ボロボロの白いローブを着ています』
🏴『あぁ〜…Hello、俺はアーサーだ。』
🇫🇷『Bonjour、お兄さんはフランシスだよ』
🦊『Hello…?僕はシャル…』
🇯🇵『見てもらったら分かるように、
天井の豆電球が部屋を照らしていて中央に木製の机と椅子が置いてあります。
机の上には、木製の器に入った、赤い無臭のスープが一つと二つの紙切れがありました。』
🦊『これって…』
🦊『成程、地図?…調理室が上にあって真ん中がスープの部屋…
取り敢えずメモでも読みますね…』
帰りたいなら 1時間以内に 毒入りスープを飲め。
飲むまでは 君じゃあ此処から 出られない。
1時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ
🇫🇷『「お迎え」ってどういう意味だろうね? 』
🇫🇷『ん〜何もないね?この部屋 』
🦊『取り敢えず、ぇっと、アーサーさん?…毒入りスープ飲んでください 』
🏴『はぁ?!』
🇯🇵『シャルさんは地図の裏に何か書かれている事に気付きました』
🦊『?…これは、』
暖かい 人間の 血の スープ
冷めない 内に 召し上がれ
🇯🇵『フランシスさんはスープから鉄錆のような悪臭を感じるようになり
このスープが、本当に人間の血で出来たものだと感じます 』
🏴『これトマトジュースじゃねぇのか?』
🦊『馬鹿なんですか?…』
🇯🇵『一応扉の設定なのですが、今、左にある扉は綺麗な木製の扉。
今、目の前にある扉は真っ白でドアノブのない、板のような押し扉。
今、右にある扉は錆びた鉄で出来た扉。
そして、後ろにある扉は小窓付きの一回り厚い鉄扉となっています。』
🇫🇷『取り敢えず〜こっちに行ってみない?』
🦊『別に、いいけど…』
🏴『はぁ、しゃあねぇ、行くか…』
🇯🇵『この部屋は、中央に小さな四足の机があり
その上に、キャンドル皿に乗せられたロウソクが、うっすらと部屋を照らしています。
四方には本がとても詰められた本棚が置いてあります。』
🇯🇵『貴方達はとある本を見つけます
本の内容はこちらですがフランシスさんは、本を探していたら
ぎゅうぎゅうに詰まっていた本が上の方からバサバサ落ちてきます 』
🦊『アーサーさん、ロウソク持っていきましょう…』
🏴『よし、持ってくか』
🇯🇵『ぁ、本を見つけた時なんですけど
本に触れると、ほのかに甘い香りがする黒い液体が付着しました 』
🇯🇵『アーサーさんはこの香りが、花の蜜の香りに似ていると気付きます』
🏴『これ、多分、黒い蓮の蜜の匂いだな …
確か黒い蓮には毒があるはずだ 』
先程の本の内容↓
真ん中の部屋・・・・・・・・・・・・ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。
メモの裏にはスープの正体が記載されている
真っ白な扉の部屋・・・・・・・・・・調味料や食器が沢山置いてある。
ちょっとだけ予備のスープが置いてある。
錆びた鉄扉の部屋・・・・・・・・・・とっても良い子が待っている。
良いものを持っているよ。
小窓付きの一回り厚い鉄扉の部屋・・・神様が眠っている。毒の資料がある。
番人は生きの良いものを食べなきゃいなくならない。
木製の扉の部屋・・・・・・・・・・・本はとっても大事だから持ち出しちゃ駄目。
ろうそくは持っていける
大事なこと。死ぬことを覚悟して飲むように。
以上です
🇯🇵『アーサーさん達は真っ白な扉の部屋へ向かいます』
🦊『中は意外と綺麗…』
🇯🇵『この部屋はとても綺麗な印象を受けた
食器棚や調理台、ガスコンロや洗い場など、様々なものがあります。
部屋にはいくつもの豆電球が設置されていて、真昼のようにずっと明るいです。
ガスコンロの上に、蓋がしてある大きな鍋が置いてあります。』
🇫🇷『これがさっきの、予備のスープかな?』
🦊『そうっぽいですね』
🇯🇵『調理台の隅に、紙切れがあることに気が付きます』
大事な 調味料は 現在 在庫切れ
🏴『どう意味だ?これ…』
🦊『なんだか意味深ですね…』
🇫🇷『大事な調味料?』
🇯🇵『シャルさんは食器棚に注目してみると全てが銀色であることに気が付きます』
🦊『ぁれ…確か銀って毒に反応するよね?』
🇯🇵『銀は毒薬に多用された硫化ヒ素と結合するので、
毒味に用いられたという事をシャルさんは知っています。 』
🦊『まぁ、スプーンがあればスプーンをさっきのスープにつけたら
1発で毒か、そうじゃないのか分かるはずです… 』
🦊『ちょっと、鍋除いてみますね』
🇯🇵『ぇっと、鍋を除くと…中にはバラバラな死体が入っていました』
🏴『ぁ?何が入って… 』
🏴『うわぁぁぁぁぁぁぁ!?』
🇫🇷『ぇッ…ちょっと何が入ってたの?!お兄さんにも見せて〜』
🇫🇷『って…うわぁ…』
🇯🇵『そんな事をやっていると
アーサーさんは調味料入れから、さっきの甘い蜜のような匂いがします。』
🏴『さっき…』
🦊『一応、この銀のスプーン持ってくね』
🇫🇷『ぉ、良いじゃん』
🦊『一旦戻りましょ…』