そして飼い主が来るまでとある階段で待っていた。何年、何十年も待っていてもう登ろうかと思ったがそれでも登るのを中断してずっとずっと待っていた。そして70年が経ち飼い主が来た僕を見るなりあの日のように泣き崩れて僕に向かってこう言い放った「レオ…今まで俺が来るのを待っててくれたのか…レオ…今度こそずっと一緒だよ…」といい勢いよく抱きしめてくれた。その時僕は久しぶりに飼い主に会えたことが嬉しくて心の中で泣いて「うん…ずっと離れないで…」と言った
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