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皆さんこんにちは!
ぬっしーです
更新遅くなり申し訳ございませんでした
今回は日帝の過去編です
それではどうぞ
??「ねぇ…なんで」
??「なんで裏切ったの」
昨日のことだった。
私は植民地の皆を裏切った
幼い頃
日帝(あれ、私、ここ、どこだろう)
日帝「…そもそも私ってなんだ」
私は監禁され虐待を受けていた
あそこがどこだったかは分からない。否、教えられていなかった
日帝「あっ、」
研究者「今日はどうしようか
あぁ!あの実験が残っていた
そうだ!あれをしよう」
日帝「…」(怖い)
私はこの頃知らなかった
外の世界があることを
研究者「今日も実験だ!」
ガチャ
ドアが空いた
警察「貴様、何をしている」
研究者「何って?実験ですよ(笑)」
警察「笑っている場合ではない!今すぐ署に連行する!」
日帝「ガタガタ」
警察「君、大丈夫かぃ?」
日帝「は、はい、 大丈夫です」
そうして私は外の世界というものを知った
調べた結果、私は代々国を治める家系の娘だったようだ
江戸「今日からよろしく頼むよ、日帝」
日帝「よ、よろしくお願いします」
海「よろしくな」
空 「よろしく!」
そうして私の幸せな生活が始まった
ずっとずっと幸せだった
あの日、父上が殺されてしまう”あの日”までは
日帝「ち、父上?
なんで、どうして」
海「…(涙)」
空「父上?ねぇ…どうしたの!父上
ねぇ起きてよ!ねぇ…ねぇ…これ、夢だよね?
そうだ!きっとそうだ
そ、そうって言ってよ!嘘でもいい!嘘でもいいから」
日帝「…空」
まだ15歳だった
私たちがこれからは国を治めなくてはならない
私たちにできるだろうか
父上の死を見るだけでこんなに辛いのに
もし、戦争になってしまったら…私は私達はどうなるのだろう。そんな気持ちでいっぱいだった
辛いよ、泣きたい
父上、泣いてもいいのかな
ふとそんなことが頭によぎった
天皇陛下「あなたたちは国なのです
人間らしい感情を持つことは決して許されませんよ」
そんなことを過去に言われた
天皇陛下に逆らってはならない
父上の教え
怖い
辛い
陛下。生涯、人のような感情を持たないことを誓います
私が最初に誓ったこと
私が権力を握ってから10年の時がすぎた
私は戦争が嫌いだ
でも陛下が仰られることは絶対
逆らってはならない
最近、周りの国からからアジアの狂犬と呼ばれるようになった
やがて私は、連合国を裏切りドイツ、イタリアと同盟を結んだ
日独伊三国同盟だ
2国とも、正直、悪いイメージしか無かった
しかし、一緒にいるうちにいいヤツらだと思えてきた
しばらくして、ナチが…先輩がポーランドに侵攻した
イタ王「ナチ…!どういうことなんね!
連合国に喧嘩を売るなんて!なんで、こんなことしたんね」
日帝「…」
ナチ「…仕方がないだろう!
上の者の仰せになることなんだから
断ることが出来ることではなかろう! お前もわかるだろう
仕方がなかったんだ!
私に…俺に言わないでくれ…」
日帝「仕方がありませんよ、それなら」
イタ王「でも、これでイギリスやフランスが動くことは確実なんね
作戦を立てよう!グズグズしてたら負けるんね」
日帝「そうだな」
ナチ「大分、空気が悪くなったな
昼飯にするか!」
イタ王「ピッツア作って来るんね」
ナチ•日帝「もうそれ飽きたって…」
こんな楽しい日々はすぐに終わってしまった
それはそうだろう
はい!
過去編1ご覧いただきありがとうございました
すみません長くなってしまいました
ごめんなさい🙏