コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ロー「好きな物…」
ウミの方へ視線を向け。
ウミ「?」
ロー「!!(なんだ?なんで俺はこいつを見た?)」
自分がウミの方を見ていたことに驚き。
ロー「好物の事を聞いてんのか?」
ウミ「?それ以外にあるか?」
ロー「……」
ウミ「私はなんでも好きだぞ!」
ロー「だろうな。だいたいは想像が着く。」
キッド目線
キッド「ちっ!あの野郎!覚えてやがれ!」
ルフィ「あ!お前!ギザ男!」
キッド「あ?てめぇ麦わら!!」
ルフィ「何をそんな怒ってんだ?」
キッド「トラファルガーの野郎に飛ばされたんだよ!てかお前、あのチビ(ウミ)に似てんなぁ。」
ルフィ「チビ?誰だ?」
キッド「さっき会った黒髪のクラゲみてえな服を着たチビだ。」
ルフィ「クラゲみてぇな服?あ、もしかしてウミのことか?」
キッド「誰だよ。そいつ。」
ルフィ「ちょっと待てよ〜」
ルフィがウミの似顔絵を描く。
ルフィ「こんな奴か?」
キッド「( ꒪⌓꒪)うっわ…」
キッドが絵を見て引く
キラー「画力が無いにも程がある。」
キッド「ゴミじゃねえか!」
ルフィ「おめぇ失礼だなぁ!」
ぶぉーおーん)
ホラガイの笛がなり
司会「えー!ただいまを持ち海賊万博を開催する!」
ウミ目線
ウミ「おお!始まったか?」
ロー「みたいだな。」
ロビン「あらウミにトラ男くん。」
ナミ「こんなところに居たんだ。」
横からナミとロビンが来た。
ルフィ目線
ルフィ「お!始まったな!」
キッド「てめぇには負けねぇからな!バカザル!」
ルフィ「俺も負けねぇよ!ギザ男!!」
サンジ「おい。ルフィ、はじまったみてぇだぞ。」
サンジが横から来る。
ルフィ「おう!サンジ!ゾロ達は?」
サンジ「は?マリモと一緒じゃねぇのか!?また迷子になってんじゃねぇだろうな?!」
司会「今回、海賊同士で奪い合わせるのは海賊王ゴールド・ロジャーの宝!その宝は何なのか!思う存分暴れ奪い合え!」
海賊共「わああああ!!!!!」
ナミ「完璧に始まったわね!」
ロビン「ウミ、行くわよ。今から(海賊万博の間)
トラ男くん達とは敵同士ね。」
ウミ「そーなのか?」
走り出す。
ウミ「こんな沢山の奴らが参加してんだな。」
ロビン「そうね。海賊なんて数え切れないくらい居るから」
ナミ「今回も強そうなやつばかりね。」
走りながら会話をしていた。
ウソップ「うおーい!おめぇらこんなとこに居たのかよォ。」
ロビン「あら、ウソップ。」
その横からチョッパーが
チョッパー「今回はいつもより人が多いから探すのに苦労したぞ!」
ウミ「チョッパーも居たのかァ。」
司会の話が終わるところへ遡り
ルフィ目線
ルフィ「始まった!ってことでじゃあな!ギザ男!」
ルフィとサンジが走り出す。
キッド「あ!コラ!チッ!キラー行くぞ!」
キラー「おう!」
同じくキッドとキラーも走り出す。
ルフィ達とキッド達は別れる。
数分後)
ルフィとサンジはウミ達のだいぶ前を走る。
ウミ目線
ウミ「あ!ルフィが前、走ってっぞ?」
キッドがルフィを止めようとするのを見て。
ロビン「大変。」
ウミ「私に任せろ(*•̀ㅂ•́)و✧」
ウミが先を走って行き。
ウミ「水龍!!!」
水でできた龍を呼び出し、それに乗る
ロビン「びっくりしたわ。あんな能力があるだなんて」
ナミ「ウミってほんと何者?」
ウソップ「ほんと不思議でしかねぇよな。」
チョッパー「あんなすげえのに何で5億なんだろう。」
龍に乗り、ルフィを止めようとするキッドの上で止まる。
ウミ「ウォーター・シールド!!!」
ルフィとキッドの間に水のシールドを張る。
キッド「あ゛?!」
ルフィ「ウミ!!!.*・゚(*º∀º*).゚・*.」
キッド「てめぇ!さっきのチビ!!!」
ウミ「誰がチビだよ!デカブツ!!!」
ルフィ「やっぱギザ男が言ってたのってウミだったんだな。」
ウミ「ルフィ!ここは私に任せろ!止めといてやる!」
ルフィ「でもよぉ。」
ウミ「私はいつか四皇になる女だ。私にだっていいとこ、持たせてくれよな!😁😁✨」
ルフィ「!!!そうなのか?!きっとウミは四皇になれっだろ!だってよ!そんなに強えしな!😁😁✨」
ウミ「οああ!当たり前だ!だから先に行け!キャプテン!」
ルフィ「まさか、ウミにキャプテンなんて呼ばれるなんてなぁ!😁😁✨頼んだ!」
ルフィが走り出す。
キッド「あ゛!?舐めんじゃねぇ!チビ!」
ウミ「チビじゃねぇ!」
キラーがウミを攻撃しようとする。
サンジ「レディに手をあげようとするなんてクソ野郎が!」
サンジがキラーに蹴りを喰らわす。
ウミ「サンジ!?」
サンジ「ウミちゃん!大丈夫かい?!」
ウミ「私、1人でもいけたぞ?まぁありがとな!」
サンジ「ウミちゃんにお礼を言われるなんて♡」
ウミ「うええ」
キッド「てめぇみてぇなガキがルーキーに勝てるかよ!でしゃばんな!痛てぇ目に合うぞ!」
ウミ「私の懸賞金は低いかもしれねぇけど、ルフィの足でまといにならねぇくらいには強くなったはずだ!」
キッドクルー「殺れー!」
ウミに向かって一斉攻撃が来た。
ドンッ!)
ウミが覇王色を纏い、キッドのクルー達が倒れる。
キッド、キラー「!!!!!!」
キッドとキラーが驚く。
キッド「てめぇ、何もんだ?」
ウミ「私はモンキー・D・ウミ。四皇になる女だ!!」
サンジ「さすがウミちゅわーん♡」
ウミ「きめぇぞ。」
サンジ「辛辣ゥ。ウミちゃん、こっちは任せて!」
ウミにそう言い、
サンジ「場所を移すぜ。」
キラーとサンジが遠くへの移動。
キッド「お前、今、名前」
ウミ「ルフィと同じだってびっくりしたんだろ?当たり前だ。だって私の兄ちゃんがルフィだからな」
キッドや、周りに居た海賊の反応
「はァァァァァァァ!!!!????」
ウミ「なはは!」
キッドたちの空いた口が閉じず。
キッド「う、嘘つくんじゃねぇ!!!」
ウミ「嘘ついてねぇ!」
ウミとキッドがバチバチ。
キッド「磁気弦(パンクギブソン)!!!」
ウミ「!!!!!!」
ウミの上から攻撃しようとしたが、ある男がギリギリでウミをお姫様抱っこで助ける。
その男は
ウミは反動で目を瞑っていたが少しし、目を開ける。
ウミ「トラ男?」
そう。ウミを助けた男はローだった。
キッド「てめぇ!トラファルガー!邪魔すんじゃねぇ!」
ロー「悪いが邪魔させてもらう。」
ローがキッドに返す。
ロー「ウミ屋、麦わら屋の所へ行け」
ウミだけに聞こえるように言う。
ウミ「でも私、ルフィの時間稼ぎを」
ヒョイ)
誰かがウミを脇腹で抱っこする。
ウミ「???」
ウミがキョトンとし、
?「トラ男、こいつは俺が連れて行ってやる。」
ウミ「ゾロ?!」
そう。その男の正体はゾロだった。
ロー「……ゾロ屋、頼んだぞ」
ゾロ「任せろ」
ゾロが走る方向を見ながら返事をし、走りだす。
ウミ「ちょ!トラ男ー!んも!ゾロ離せぇー!」
ウミが暴れる。
ゾロ「じっとしてろ!アホ!落ちるぞ!」
ウミ「私だって戦うんだ!」
ゾロ「うるせぇ!」
ゴツン)
ゾロが暴れるウミにゲンコツし、ウミが白目を向き、気絶する。
ロー目線
キッド「てめぇ何がしてえんだよ!さっきからよぉ!」
ロー「何が言いたてぇんだ。ユースタス屋」
キッド「てめぇもしかしてあのチビに惚れてんのか?」
ロー「は?バカを言うな…アイツはあの麦わら屋の妹だぞ?恋愛対象に入ると思うか?」
キッド「そうは言っても、助けたり嫉妬みてぇな事してたじゃねえか。自分が気づいてねぇだけだろ。」
ロー「んなわけねぇだろ!そんな事、俺はしねぇ!」
キッド「ムキになってんじゃねぇか!」
ロー「くどいぞ!なってねぇ!」
?「スーパーどっちでもいいぜ!!!フレッシュ・ファイア!!!」
ロー、キッド「!!!!!!!」
ローとキッドが避ける。
?「避けられたか。」
立ち上った煙の中からある男が出てくる。
?「スーパー!!!」
そう。フランキーともう2人が居た。あと2人はブルックとジンベエだ。フランキーはポーズを取りながら出てくる。
ブルック「少しやりすぎかと思いましたがそうでも無いみたいで何より。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ジンベエ「ルーキーと呼ばれる奴らがこれきしの技でやられたらおかしいじゃろ。」
フランキー「そーだぜ!スーパー」
キッド「嫌な奴らが来たぜ。」
ロー「奇遇だな。」
キッド「は!?てめぇ!真似すんじゃねえよ!」
ロー「は!?真似したのはてめぇだろうが!」
ブルック「毎度ながら仲がお悪いようで。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
フランキー「いつもより仲悪ぃだろ。トラ男の奴が取り乱すぐらいだぜ?」
ジンベエ「好きな娘でも被ったみたいじゃのう。」
キッド「は?俺に好きなやつなんて居ねぇんだが?」
キッドが真顔で答える。
ジンベエ「これはほんとに居ない感じじゃのう。あと一人はどうじゃ?」
そういうとジンベエはローの方を見る。
ロー「な、なんだよ。」
(´^∀^`)ニタァ
3人がニタァと笑い。
フランキー「ウミのどーゆーとこに惚れたんだ?」
ブルック「まさかウミさんにホの字だとは。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ジンベエ「協力してやろう。」
ローが3人から追い詰められ
ロー「っ!!!だから!好きじゃねぇ!」
ルフィ目線
ルフィ「あそこに宝箱!!!まさかあれか!?」
?「麦わらァ⤴︎」
聞き慣れた男の声と共にその男の顔だけがやって来る。
ルフィ「んあ!てめぇ!また出たなぁ!?バギー!!!」
そう。そいつは先程、港であったバギーだった。
バギー「またとは何だ!またとは!」
ルフィ「てかなんで頭だけなんだよ!!!」
バギー「後ろにあるだらうが!」
バギーに言われルフィが後ろを見る。
ルフィ「!!!!!」
ルフィの目が飛び出る。
ルフィ「後ろって!めちゃくちゃ後ろじゃねぇか!」
バギー「だから後ろだっつったろうが!」
ルフィ「あんなに後ろだと思うかぁ!!!」
?「ルーーーフィーーー♡」
ルフィを大声で呼ぶ女の声が聞こえる。
ルフィ「んあ?」
ルフィが声の聞こえる方を見ると
ルフィ「おーー!ハンコック!!!」
ルフィの名を大声で呼んでいたのは元王下七武海、海賊女帝、九蛇海賊団の、ボア・ハンコックだ。
ハンコック「ルフィ〜♡♡」
ルフィ「アヒャヒャヒャ!ハンコックは元気だなぁ!」
ズキューン!
ルフィの笑顔でハンコックが落ちる。
ハンコック「はぁー。ルフィ!そたなは今日も元気じゃな♡」
ルフィ「ああ!俺はずっと元気だぞ?」
?「ルフィ!!!」
ルフィ「んあ?次はだれだ?」
ルフィが声の向こうには脇腹にウミを抱えたゾロが走って来る。
ルフィ「おー!ゾロー!あれ?なんでウミ抱いてんだ?」
ゾロ「じっとしねぇから殴った」
ルフィ「何やってんだお前!!!」
ウミ「んが!肉ゥ!!!!zzz」
バギー「いや!怖ぇよ!」
ハンコック「なんじゃ?この娘」
ルフィ「あ、こいつか?こいつは」
ウミ「んあ!」
ウミが大声で起きる。
ルフィ「お!起きたかウミ!」
ルフィがニカッと笑う。
ウミ「んあ?ルフィ?ん?」
ウミがルフィを見たあと、ハンコックを見、目が合う。
ハンコック「ソナタはルフィとどういう関係なのじゃ!?」
ハンコックが脇腹に抱えられたままのウミに問いかけ。
ウミ「どういうっていわれてもなぁ。」
ゾロ「こいつとルフィは兄妹なんだよ。」
ハンコック「はっっっっっ!妾の妹!」
ウミ「妹?私はルフィとサボとエースの妹だ!」
ハンコック「間違ってないではないか」
ウミ「???」
ウミの頭の上に【?】がつき。
ハンコック「ルフィの家族は妾の家族じゃ!」
ウミ「私、お前好きだ!」
ハンコック「はぁーー!なんて愛らしいのじゃ!」