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みんな、結月ちゃんって、関西弁言えねーよ病気なんだって。ほんとに可哀想。
「聞きたかったことがあるんです。」
「え?私に?まあ、答えられる問題なら答えるわ・・・」
「ありがとうございます。ところでなんですけど、結月さんって関西弁言えねーよ病気なんですよね?」
「そうよ。だから、頑張って関西弁を言えるよう、彼女は頑張っているわ。」
「なるほど・・・ところで、なぜ、その病気になったんですか?」
「え!?ああ・・・いや、それは・・・答えられないわね。」
「なるほど。なにかあったんですね。ですね!?」
「は、はい!」
「優香、荷物まとめて。結月さんのところ行くわよ!」
「え!?あ、うん!」
そう、桃子に言われ、準備した。
「桃子!準備オーケーだよ!」
「こっちもよ!さあ!行くわよ!」
と、桃子と行こうとすると・・・
「ちょ、ちょっと!勝手に行かないでほしいわ。ね?やめておきましょうよ?」
「嫌です。私は、人のことを助けたい。だから言ってるんです!子供の夢を壊さないでください!」
「・・・っ!そうね。悪かったわ。いってらっしゃい」
「( ゚д゚)ハッ!すみません!言い過ぎました!ほんとになんて言えば・・・」
「別にいいわよ〜早く行っておいで」
「・・・はい!行くわよ優香!」
「オーケー桃子!」
そうして、部屋の前に来たのはいいんだが・・・
「鍵がかかってるわ。ふぅ。結月さ〜ん!」
【・・・来ないでよぉ。私、今は一人がいいのぉ】
そう、返事がかえってきた。
「ごめんね!結月ちゃん!お願いだから、開いてくれないかな?私達は、結月ちゃんのことを解決したいの。ね?」
【・・・わかったよ。入って】
ガチャリ
「しっつれいしっまーす!」
「うるさいわよ、優香。」
「あ、ごめーんっっ」
私は桃子に怒られつつ、結月ちゃんの部屋に入った。そして二人同時に
「「可愛い〜!!」」
と言ってしまった。
【( ゚д゚)ポカーン】
結月ちゃんはびっくりしちゃったみたい。
「ご、ごめんね!/ごめんなさい」
二人同時にあやまり、結月ちゃんのいるベットに向かった。
「わぁお!フッカフカ〜!!」
【ちょ、ちょっと、やめてよ。】
「あ、ごめん!」
私、ちょっと調子乗っちゃった(*ノω・*)テヘ
「優香は馬鹿だから仕方ないの、ごめんね?」
【い、いや・・・大丈夫・・・だよ】
「おばさんから聞いたよ。関西弁言えねーよ病気なんでしょ?」
【・・・聞いたんだね・・・キモいでしょ?】
「え・・・?全然だよ!むしろね!心配してるんだよ?」
【え・・・ありがとう。私さ、こんな病気だったからみんなにいじめられてたの。でね、いっつも悲しかった。死にたくなったことだってあるんだよ?私、関西出身なのにさ・・・もうホント最悪。もう嫌になってくるわ。】
「結月ちゃん・・・そのいじめっ子ってなんて名前?」
【え・・・?急に何?】
「いやあの・・・探して、言ってやろうよ!【私は強くなったよ】ってさ・・・!」
【・・・そうだね。ありがとう。その子の名前は〇〇って子なんだけど・・・】
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さあもう終わりのタイム!結月のいじめっ子の名前は何なんだ!?それは🐼しかわかりません!まだ決めてないけど!さて、次回!いじめっ子に言ってやる!ですね!さあ、また次の話を楽しみに待っててくださいね!では、おつ🐼!