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もう最高かよ!!!菊君、頑張れ!!!!!
一コメ!! めちゃめちゃ良いです!! 無理だったらいいんですけど、リクエストで 東リべ家族の続きみたいです!
パーティの終わり、俺らは菊の前に座った。
菊はもちろん、キョトンとした顔をしていた。
『 好きなんだ 。 君が 』
『 俺にお前の全てくれないか 。』
『 君が欲しい。 全部。
君が欲しくてたまらないんだ。』
みんなそれぞれ、菊に告白した。
菊はもちろん、困った表情をしてはどう返答したら良いのか分からないようで、何も言わなかった。
「俺ら、絶対に幸せにするから。」
「…おれ、ら…ですか、?つまり、
全員と付き合うということですか…?」
彼はよく理解ができていなかったようで、
間違った解釈をしてしまった。だが、
アルフレッドが俺らに目線を送っては、アイコンタクトを取った。
《 それだったら、誰も、悲しまないね。》と。
なんとなくだが分かった。
だが、俺は…菊が欲しくて。独り占めしたくて。
俺だけのものにしたくて……。
そんなの、みんな一緒なのだろうな。
「そうだよ。菊。僕ら、だ。」
「 ………三股…?」
「違う!!違うよ、えっと、、」
「一夫多妻制…みたいな感じでしょうか?」
「YES!!そうさ!!!」
「ねぇ、菊。俺らは本気なんだ。
君が欲しくてたまらないんだ。どうしても。」
「……ぇっと、、私…男…ですけど、、 」
「あぁ。知ってるとも。
僕らはゲイなんだ。男である君が好きだ。」
「……ぁ…ぇっと…」
「お願いだよ。菊。」
何とか2時間のゴリ押しで彼にYESを言わせることに成功した。
これでよかったのだろうか。
「菊、あのさ。」
夕飯の食器を洗っている彼に俺は今朝と同じようにバックハグをした。
「……菊、可愛い。好きだ。」
「ぁ、アーサーさん…?その、慣れませんので…
私その…手濡れてますし… 」
「洗ってていいから。」
「いや、そんな無茶な、」
「なぁ、菊。好き。可愛い。いつ見ても。」
「ぁ、アーサーさんッ!!」
俺は菊のエプロン(?)の中に指を入れて、
彼の胸に触れた。
「ぁ、アーサーさんッッ!!!だめです!!
こらっ!!アーサーさんッッ!!!」
「今アイツら風呂入ってるし…いいだろ、?」
「よくなッ、ぅッ、いやッぁッ!! 」
「今までずーーーっと我慢してきた。ずっとだ。お前に、お前に触れたくて、ずっと。」
俺は菊を押し倒し、エプロン(?)を脱がせ、
着物も上だけ脱がせた。
「アーサーさんッ!!」
彼の顔は不安でいっぱいの顔をしていたので、
キスをしてやった。舌を入れれば、彼は気持ちよさそうによがってきた。
「ん゙っ、ゔぅ゙ぅ゙ぅ、、」
「抜けがけをするとはいい度胸だね。アーサー。」
「ん、なんだよ。別にいいだろ。 」
「するなって言っただろう?」
厄介なことにいつもいいところでアルフレッドが来る。
「菊も。ダメじゃないか。ちゃんと抵抗しないと。」
えろく仕上がった菊を見て興奮したのかアルフレッドも息が荒くなって目付きが変わった。
「おいおい、耐えられんのか?笑」
「…うるさいね、君。」
そんな彼に耐えられる訳もなく、
「ベッドに行こうか… 。笑」
「あぁ。ここだと菊も可哀想だ。」
「ぁッ、え、なぜッ、ちょ、ちょっとッ!!!」
寝室に向かうと「待ってたよ〜?」とニコニコと笑っているイヴァンがいた。
「やる気満々だね。君。」
「君たちに言われたくないよ〜笑」
気家を布団の上に置けば彼は恥ずかしそうに着物を引っ張り、体を隠した。
その仕草をますます俺らの理性をくすぐった。
「はぁ。まずいね、耐えられる気がしないよ。」
「4P?菊初めてだろ?耐えられるのか?」
「まぁ、寝かせないけどね〜?」
3匹のオオカミはたった一匹のウサギをいじめた。
「僕先に上にしてもいいかな〜?早いもの順だよね?
下はあとがいいからさ〜!」
「…4Pなんて聞いたことねぇよ。どうしたらいいんだ?」
「君はあんなにも恥ずかしいフォルダーを持ってるくせによく言うよ。」
「うううううう、うるせぇばか!!!」
「それじゃぁ僕は初めに下をもらおうかな。」
じゃぁ俺は大人しく色んなとこを借りようかな。
紳士は譲るものだ。余裕を見せないとな。
菊は震えて目をつぶっていた。
怖いのだろう。はぁ。可愛い。愛おしい。食べたい。殴りたい、噛みたい。虐めたい。
「菊。大丈夫だよ。僕らを見て。」
「あ…の、私ッ …初めてで…だ、男性との、仕方も分かりませんし、、何にも分からないんです、
まさかするとは思っていなくて…。 」
「そんなのNo problem !!
僕らに任せてよ 。僕らに委ねてくれればいいんだ。 」
「ぁ、の…優しく…してくださいね…?
痛く…しないでください … 、」
彼は不安そうに俺らに頼み込んだ。
「あはっ。菊。大丈夫だよ…
「え。」菊はアルフレッドのその言葉を聞くと彼は酷く怯えた表情をして、
彼から逃げようとしたが、腰を捕まえられ、
指を突っ込まれてしまった。
手首をイヴァンに押さえつけられ、俺に横腹を掴まれて逃げられなくなった。
彼は必死に暴れていたが、そのうち、
暴れる指に快感を呼び出され、声とともに溶けていった。
「ぁ、んッ、待っ…ぃやッ …」
彼の甘い声と、ぴちゃぴちゃといやらしい音と、
俺らの声だけがこの部屋に残った。
/深夜テンションって怖いね。笑