第7話 対抗戦!
リース「よしっ、授業はここまで」
リース「そうだ。今度対抗戦があるからグループを作っておくように」
「ライリー(くん)、俺(私)達とグループ作ろうぜ(よ)」
あれ?この光景どこかで見たような?
リース「今回もライリーは1人でやってもらうからな」
ライリー「また伝統だからとか言うんでしょ?」
リース「いや、ちがう」
ライリー「えっ?じゃあどうして?」
リース「ライリーと組んだグループが有利になってしまうからだ」
ライリー「はぁぁ…。もうどうとでもなれ!」
ー対抗戦当日 1日目ー
『ただいまから、全校対抗戦を始めます』
『対抗戦はトーナメント戦です』
『それでは始めます』
『1番と2番のグループは前へ』
えっと、確か俺は32番だったよな…
『勝者1番、チームリィーラ!!』
?。リィーラ?あぁ、あいつか。ま、興味無いけど…
『では次、3番と4番のグループの方、前へ』
_______。
『次、31番と32番のグループの方、前へ』
おっ、俺だ。相手誰だっけ?
まぁ行けば分かるか。
?。どっかで見た顔だな…うーん、、あっ!リィーラの弟のリィース!と、誰か…
『それでは、始め!』
力を最小限に抑えて…
ドォーンッ!
「わっ」「きゃっ」
………。
『しょ、勝者32番、ライリーくん!!』
「ワァァァ!!」
『では、次、33番と34番のグループは___。』
___________。
『これで対抗戦1日目を終了します』
はぁ、終わった〜。力加減以外と疲れるんだよな…また力加減しないといけないのか…?
ー2日目ー
『それでは対抗戦2日目を始めます』
『では1番と2番のグループの方は___。』
俺は21番だったよな。
_______。
『次、21番と22番のグループの方、前へ』
「ワァァァ!」
!。なんだ?
「あれが噂の1年か?」「そうみたいだぞ」
噂?何のだ?
『それでは始めて下さい』
まぁいいや、
……。
ドォーンッ!
「おお〜すげぇ〜!」「噂は本当だったんだ!」
______。
『今年の対抗戦優勝者は…ライリー・アレンくんです!』
「ワァァァァ!!」