第8話 魔人襲来!?
リース「じゃあここは…ライリー、分かるか?」
ライリー「はい」
この魔法陣は真ん中に三角、丸で囲んで…___。
ライリー「できました」
リース「流石。正解だ」
「おぉ、流石ライリーだな」「俺なんかぜーんぜん分からなかったぜ」ワイワイ
ライリー「あはは、、」
!。この魔力は!?
リース「ライリー!?授業中だぞ!」
「どうした!ライリー!!」「!。なんだ、あれ…」
リース「?」
リース「!。あれは!」
ライリー「魔族が来ます」
「ま、魔族!?」「やばいじゃん!」
「く、くる!」「逃げないと!!」
リース「!。ライリー!?早く逃げないと死ぬぞ!!」
ライリー「何言ってんですか先生、!あいつら倒さないとどっちみち死にますよ!!」
リース「だ、だかっ!」
ライリー「ボケっと突っ立ってないで早く逃げて下さい!死にたいんですか!?!?」
ライリー「ここは僕が食い止めますから!早く!!」
リース「わ、分かった!絶対無事でいてくれよ!!」
ライリー「はいっ!」
まったく、先生も無茶言うよ。魔族相手に無事でいろって…まぁ、死ぬ気はサラサラ無いけどなっ!
よし、やってやろーじゃねーか!
あれが魔人か…
魔人A『なんかこっち見てる人間が居るぞ』
魔人B『丁度良い、ウォーミングアップでもするか』
魔人C『おいおい、人間だぜ?ウォーミングアップにもならないだろ』
魔人B『確かにそうだな!』
魔人D『じゃあさっさと殺っちまおうぜ!』
くるっ!やばいな、今力制限してて30%くらいしか、、!。やばっ!!
き、きた!やるしかないのか…
魔人A『俺達とやり合うのか?人間の癖に』
ライリー「どうせいつか殺るつもりだったんだろ」
魔人A『ふっ。よく分かってんじゃねーか。ならお望み通りにしてやるよ』
魔人B『待ってました!』
魔人C『よっしゃ!ボコボコにして殺してやるぜ!』
や、やばっ!よっ、よっ、よっと、、ふぅ危なかった…
結構不利な状況だけど、攻撃しないとやられるからな…
B『ウゲッ』C『ぐわあッ』A『なんだと!人間にやられるなんて!』
えっ?1発?脆くない??魔人だからもっと硬いのかと思ったんだけど…
まあ良いや、勝てそうな状況なら…
なんか…想像してたよりめっちゃ弱かった……
???「ライリー!」
ライリー「ん? !。先生!?」
リース「大丈夫か!?」
ライリー「はい。見ての通りです」
リース「ライリー…これは…1人で…?」
ライリー「は、はい…」
リース「は、はは…流石ライリーだな」
コメント
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魔族の威厳が……一般生徒にズタズタに引き裂かれて……ぷっ(;^ω^)