コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〔もしもの話、ほんとに
そんなことが起こるとしたら……〕
もう現実には戻れないかもしれない。
けれど約束したあの子にもう一度。。
僕は…
・ ・ ・
ある夜🌃🌙*゚
ひとつの流れ星にこう願った。
もうひとりぼっちはやだ。。
って。
そしたら、ふと白くまばゆい光が。
『ま、眩しい, わっ』
とっさに目を閉じた。
その光はまるで僕の願いを聞いていたかのように、一瞬だけ見えて
すぐ消えていった。
季節はもう少しで秋になる8月のとある日の夕暮れ。キラリと薄く白い月と細かい星が見えていた。
綺麗、
いつものように噴水の見えるベンチへ移動した。 辺りは、家族連れやカップルでとても賑やかだった。 …いつもは1人なのに。
?)ねえねえ、そこのお兄さん今暇?
私とちょっと付き合ってよ。
え?冗談だよな…
そう言いかけて僕はごめん今は予定があるんだ。と言い残しその場から立ち去った。
予定なんてない。いまも自分の手が小刻みに震え不安になる
不意に声をかけられるなんて。
久しぶりだった。
さっきの流れ星のせい?
そんな訳ないか。
頭を搔きながら、のっそのっそと家へと足を踏み出した。