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お義父さんの渡辺脩の家で沢山の料理を味わった母が作ってくれた久々で片付けてをして帰ってきた。
私達は家族会議をした。
「脩さんに迷惑かけるわ…」
「君は私の妻だよ言いか?女と駆け落ちして揉めた南戸を受け入れれるか?君達が可哀想だよ!」
「私は嫌!」
茜が拒んでた。
「明日でも離婚届け出」
「でも君離婚したんじゃないのか?」
「あの人の印鑑と証明を書いてくれないと出されないのよ…」
「立ち合うよ…」
「不動産の佐堂さんに頼むか笑っあの人には大変世話になってきたから」
「お願いしてもらっても良い?」
由岐が「お義父さんごめんなさい」
「君達を渡さないよ!」
うん!
「茜はいでしょ」
「はい、お父さん大好きよ」
次の日の昼間近、
朝イチに父親の会社に行くって出た脩、
私は支所に行き、離婚証明と結婚証明をもらってきた。
元の家に行き。
リフォームするから傷んだ窓、お風呂の脱衣場を改造するって見積書をもらった。
順調にことが進んでた。
「南戸健二の思う通りにならないわよ…」
あの子達を渡さないから!
喫茶店での待ち合わせ時間に先に来てた朋美と脩、
キョロキョロしてた。
脩さんこっちよ
ごめんお客様が部屋を観たいからって見えて、
「また戻るの?」
来ない…
昼の12時を過ぎた。
珈琲を飲みながら、
「証明?」
「そうよ」
Julianの喫茶店の中に一人の警察の人が腰かけてた。
マスターいるのか?
「ご苦労様です」
「変わりないか?」
キィ…
コツコツ…
プーンとアルコールの匂いがした。
振り向いたら
40代後半の男がフラリと歩き、
すまないが水くれないか?
何…あの人昼間からお酒飲んでる…
刑事が観て見ないふりをしてた。
「此処に渡辺脩って来てないか…」
ちょっとお待ちください
マスターが渡辺脩さん要らしたらカウンターまでお越しください
刑事が立った渡辺脩?…
「朋美さん待ってて何だろう」
私が渡辺ですが…
南戸?…
懐からナイフを出した健二が
朋美を返せよ!泥棒猫が!
…あの人の声が聞こえた
渡辺脩をめがけて、
健二さんやめてよ!…
ナイフが朋美に刺さった!
きゃあ!!
取り押さえた刑事がやめろ!!
朋美さん…
私大丈夫よ…
お腹のわき腹から赤く染まった血が流れた…
健二さん離婚届け出すから…
倒れた!
朋美!!
殺人現行犯で逮捕する!
刑事?…
朋美~!
南戸?…お前…
離せよ!朋美愛してるからごめん…お前じゃないと行けていけない!!
緊急如月ですがJulianの喫茶店までパトカーと救急車頼むよ!
渡辺?…
如月さん…
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