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#初心者🔰
ゆあ
1,997
1,003
40
「じゃ、3時半にここ、この位置に戻ってきてください。
全員いるのを確認次第、現地解散となります。じゃ、楽しんできてください」
と先生が言うとみんなゾロゾロと動き出し、ザワザワし始める。
「へいへいほー」
と天(あまね)が言う。
「どーする?」
と漠然と夜輝(やき)が聞く。
「どーするっつってもなぁ〜…。鎌倉ってなにあんの?教えて大地(だいち)先生!」
と大地と呼ばれる人物に聞く耀優(よう)。ときは遡り
「今度の校外学習の班決めてもらいます」
というとき、耀優たちは、いつメン(いつもの仲良しメンバー)である、耀優、天、夜輝の3人で固まった。
しかし1班、4〜5人ということで1人足りない。なので耀優が声をかけたのが
「大地くん!オレらの班入ってよ」
兄邏(けいら)大地だった。大地は目は見えないほどの長い前髪で、教室にいるときは寝ているか
ワイヤレスイヤホンをしながらゲームをしているかのどちらかで、ずっと1人で過ごしていた人物だった。
なので今回の班決めでも誰からも誘われずにいたのでちょうど良かったのだ。
「いいよ」
ということでちょうど4人となり、その日から大地と話すようになり
話しているうちに大地とも仲良くなり、天、夜輝、耀優のいつメンに加わった。そして
「さあ。オレもあんま知らない」
今に至る。
「マジ鎌倉ってなにがあんの?」
「さあ。鎌倉って響き的に、もっと古い感じのイメージだった」
「わかる。めっちゃわかる。江戸、とかの類っしょ?」
「それ」
「ま、とりまみんなあっち行ってるし、行ってみる?」
という天の提案で、とりあえず周りの流れに乗ることにした。赤い鳥居をくぐり、小町通りへ。
「うわぁ〜…人多っ」
「うち(黄葉ノ宮高校)の生徒も多いけど、他校も来てるからなぁ〜」
ちらほらと他校の制服の生徒がいた。いろんな制服の生徒の波に乗りながら進むが
「え。まだ開いてない」
「マジ?マジだ」
などの女子の声が聞こえてきて
「え。まだ開いてないん?店」
「開いてない臭い」
「マジ?どーすん?」
と話しているとまた別の方向から
「あ、恋みくじで有名なとこあるって。そこ行く?」
「そうだね。帰ってきたらお店開いてるくらいでしょ」
という女子の会話が聞こえ
「お。恋みくじですか。あやかりますか。神に」
「いいね。彼女できますように。って祈りに行くか」
「あ、オレ彼女いるんで」
と言う耀優の太ももやお尻を蹴る天と夜輝。
耀優を半ば連行状態でゾロゾロと流れる人の流れに乗って恋みくじで有名な神社へと向かった。
「長くね?」
「長い」
「こっちで合ってんの?」
「知らん。先導者に聞け」
「聞けるかよ。「ねえそこの女子。恋みくじで有名な神社ってこっち?」…。あ、いけるかも」
と言う夜輝。
「いってこーい」
「いや、いけるかー」
なんてしょーもない話をしながら歩いていると、道の周りが住宅街から自然に囲まれ始め
「お…。着いた」
恋みくじで有名な神社についた。広場があって、その広場の奥にある細道の前に鳥居があり
その鳥居の奥が恋みくじで有名な神社なのだろうが
「…人エグいぞ」
人がすごいいた。鳥居から溢れ出るように。それもだいたいが女子、もしくはカップル。
「マジか。どうする?あん中割っていく?」
「キツくね?」
「でも戻る選択肢はなくね?」
「それはない。結構歩いたし、なんもせず帰るはない」
「だよな。な、大地」
と大地に話を振ると、大地はすでに広場のベンチに座ってゲームをしていた。
「おい、言えよ」
と笑いながら言って、天、夜輝、耀優の3人もベンチに座った。
そしてスマホをいじりながら雑談したり、大地のゲームの神技を見て
「スゲェ!」
「プロやん」
「プロ舐めんな」
なんて話したりして過ごしていたら
「ちょっとは空いたくね?」
と天が言う。
「あぁ〜…。気持ち?」
お参りや恋みくじを引き終えた人が神社を後にして、来たときよりは空いてきていた。
「じゃ、そろそろお参り行きますか。非リアたちのために」
と言いながら立ち上がる耀優。
「処すぞコラ」
と言いながら立ち上がる夜輝。
「女子って間違ってるよな。なんでこんなチャラ男に彼女がいて
オレら誠実組に彼女いないんだよ」
と言う天。
「ほんとそれ」
「どこに誠実な人がいると?」
「ここここ。耀優くんの目の前」
「ん?…見えん」
と言う耀優の太ももを蹴る天。
「少なくとも耀優よりは見た目誠実だから。なあ?大地」
「オレはゲームで充実してるからいいかな」
「そんなこと言ってる大地が出し抜くんだよな」
「わかる。めっちゃわかる」
なんて話しながら鳥居をくぐる4人。すると恋みくじの前に女子が群がっていて
「ここに5円結びつけるらしいよ」
「アイドル級の彼氏ができますように」
「夢見たガールかよ」
なんて話していた。
「恋みくじだけ引いて帰るか」
「いや、でも男石のほう空きまくってるぞ」
だいたい女子が恋愛祈願に来ているため、女石のほうに集中していて
そもそも神社に来ている男子が少ないため、男石のほうは空いていた。
「いい人とご縁(5円)がありますように。ってか?」
「だなー」
「この上ない運命の人と出会ってるオレはどうしたらいいわけ?」
と言う耀優に
「これで頭殴ろうか、天」
「そうするか」
と紐を結んだ5円をくるくる回しながら耀優を見る天と夜輝。
「怖ぇわ」
と言いながら一応耀優も5円玉を結びつけ、4人とも結びつけて恋みくじを引きに行った。
「変な形だな」
「結んである」
なんて話しながら開いてみた。
「中吉」
中吉だった天。
「吉」
吉だった夜輝。
「吉」
吉だった耀優。
「大吉」
「「は!?」」
思わず声が揃う天と夜輝。大地が大吉だった。
「なんで一番恋愛に興味ない大地が大吉なんだよ〜」
「ま、あるあるだけどな」
「それなんだよなぁ〜」
「物欲センサーだね」
と口角を上げる大地。
「でも彼女持ちの耀優が吉なのもウケんな」
「うるせぇ」
「あそこ結んであるけど、あれだよな。凶だよな?結ぶの」
「じゃね?」
「じゃ、帰るか」
「だなー」
と言いながら神社を後にした。そしてまた来た道を戻る。
「長い長い…」
「帰ったらなに食べる?」
「なにがあんのか知らん」
「たしかに」
「てかさ、バリ混んでんじゃね?」
「そうだね。さっき神社にいた人たちが戻ってるんだろうから」
「うわ」
「んな嫌なこと気づくなし。耀優大(ようだい)コンビ」
と言う天。
「耀優は彼女持ち、大地は恋みくじ大吉だ」
と夜輝が気づく。
「「うわぁ〜…」」
と言った後、天と夜輝は目を合わせて、坂を走って降りていった。
「元気かよ」
と言う耀優。耀優と大地はゆっくり歩いて小町通りに戻った。
大地が好きなゲームの話や耀優の彼女の話、耀優と天が同級生なことなど
いろいろ話しながら小町通りに戻ると
「お。来た来た。おっせーよ」
と夜輝が言う。
「なに食べてんだよ」
「え。見りゃ分かんしょ。コロッケ」
「オレらの分は?」
「なんと図々しい。…しゃーない」
パチンと指を鳴らす夜輝。
「腹立つな」
と言いながら天が耀優と大地にコロッケを渡す。
「え。オレにも?」
と大地が驚きながら受け取る。
「大地もオレらの仲間っしょ」
と言う天。
「ありがと」
「気が利くではないか」
と言って耀優と大地はコロッケをかじる。眉間に皺を寄せ、かじった断面を見る耀優。
「…。え…あにおえ(なにこれ)」
と眉間に皺を寄せながら聞く耀優。天と夜輝はニヤッっと笑って
「「チョココロッケぇ〜」」
と声を合わせて言った。
「まいふあえんあよ?(マジふざけんなよ?)」
という耀優と固まる大地のリアクションに大笑いする天と夜輝。
「ヤバ…。腹痛い…」
「それな。あぁ〜ウケる。え、そんなマズいん?」
飲み込んだ耀優。
「コロッケと思って食べたら違和感しかない」
と渡されて、恐る恐る食べてみる天。
「…。あぁ〜…。いや?意外といけね?」
「マジ?大地。一口」
と大地に言って
「一口と言わず」
と言う大地のチョココロッケを、大地から受け取らず大地の手から食べてみる夜輝。
「…。んん〜…。まあ。こーゆーのあるよな。デザートのフライのやつ。あれだと思えば」
「天と夜輝はチョココロッケと思って食べてるからでしょ。
オレたちは普通のコロッケと思って食べてるからね」
「それ」
「「あぁ〜」」
天と夜輝がハモる。
「いやさ?中学の友達に会ってさ?チョココロッケの話聞いたもんで」
と言う夜輝。
「マジ…。口直しに昼食べようぜ」
「口直し」
と笑う大地。お昼ご飯の候補を探していると
「ローストビーフ丼!」
と夜輝が食いつく。
「でも並んでんぞ?」
と耀優が列を見ると、列の最後尾にすでに天が並んでいた。
「…」
ジト目で見る耀優。
「ま、どこも並ぶし、早々に決めたほうがいいかもね」
と言う大地に
「ま、それもそうか」
ということでその列に並ぶことにした。
列は徐々に動き、次に耀優たちの番というところで、お店から制服の男子たちが出てきて
「おぉ!新夜(にや)じゃん!」
と夜輝が反応する。
「おぉ!夜輝!」
「え。マジ?今日鎌倉?」
「そうそう。ヤバ。マジか」
「さっきさ、傑飛(きっど)に会った」
「マジ?あいつも来てんの?」
「来てた来てた。あ、これ、オレの中学の友達。金薮野(かその)新夜」
「ちはー」
「うっす」
「なに食った?」
「もちローストビーフ丼」
「うまかった?」
「うまかった。高かったけどな」
「それかぁ〜…」
と話していると耀優たちの番が来て
「んじゃ。またLIMEするわ」
「おう」
と別れて店に入った。席について
「いやぁ〜まさかだったわ。まさか2人も会うとは」
と言う夜輝。耀優だけは少し引っかかっていた。それが夜輝の中学の友達という新夜の制服。
どこにでもありそうな制服だが、校章で確証を得た。猫井戸高校だった。
ってことは姫好(きい)も来てんのか?
と思う。メニューを眺め、それぞれ注文をし終えた後、スマホを取り出す耀優。
「今どこ?」いや、急にこれは意味わかんなすぎ。
「オレも鎌倉いるんだけど」…ま、いいけど、驚かせたいしなぁ〜…
と悩み
耀優「今なにしてんのー」
と送った。授業中に送ってるようにも捉えられるし、自然と今いる場所の話に繋げられそうだったから。
スマホをテーブルの上に置き、天や大地、夜輝と話していたが
片想いしている相手からのメッセージを待つように
ちょくちょくスマホをタップし、返信がないかを確認していた。
「大地は?同じ中学のやつとか会わなかった?」
「ん?さっき夜輝と話してた夜輝の中学の友達の高校の友達の中に見覚えのある顔はあった」
「マジ?名前は?」
「新谷国(にやぐに)最新人(さいと)」
「あぁ〜…。知らん」
「だろうな」
と言う天。
「後で新夜に聞いてみよ。天と耀優は?同級生と会わなかった?」
「いやぁ〜…いた?」
と天が耀優に聞く。
「ん?あぁ〜。元カノはいた」
と言う耀優に
「元カノ!?」
「マジ!?」
と食いつく天と夜輝。
「え。山津野(やまつや?)」
「そうそう」
「いたん?」
「いた。たぶん向こうも気づいてる。目合ったし」
「ガチ?」
「え。可愛い?」
「可愛い」
「紹介して」
「ヤダよ。元カノと親友付き合うのめっちゃイヤだろ」
などと話していたら注文していたローストビーフ丼が届き
「うぅ〜!ヤバ」
「これはうま確(「うまいの確定」の略)っすな」
「勝ち確じゃないんだ」
「いただきます!」
「いただきまーす!」
「いただきます!」
「いただきます」
それぞれの言い方で手を合わせて食べた。
「「んん〜!うまあぁ〜!」」
声が揃う天と夜輝。
「うま…」
呟く大地。
「一口食べたらお腹減ったわ」
と言う耀優に
「わかるわ」
と同意する天。食べ終えて飲み物を飲んでお会計。
お会計をしているときにスマホの画面をつけた耀優。すると姫好から返信が来ていた。
姫好「今日校外学習で、鎌倉に来てるんだよね」
だいたい予想していた通りの返信だった。耀優は即返信する。
耀優「マジ!?写真くれいっ!」
ピンクの毛の猫が「ちょーだい」と言っているスタンプ。
と送った。写真を見ればだいたいどの辺りにいるかというのが把握できると思ったからである。お会計を済ませ
「いやぁ〜…膨れた」
「ま、コロッケ食べてるからな」
「チョココロッケも半分食べさせられたし」
などと話しながらお店を出た。
「さあぁ〜お次はどこに行きましょうか」
と言う夜輝に、スマホの画面を見て姫好からの返信をスタンバる耀優。
「調べてくれてんすか。そーゆーとこなのかな。耀優に彼女がいる理由」
「ま、中学んときから周りよく見るほうだったからなぁ〜」
「そこかぁ〜」
と天と夜輝が話していると、耀優のスマホに姫好からの返信が届いた。
姫好「江ノ島でたこせん食べてる」
写真を送信しました。
その写真には姫好と、姫好と耀優、天と同じ中学だった静葉と、姫好の高校の友達3人が
口元をタコせんべいで隠している写真だった。
かわい
と思う耀優。耀優は姫好に返信してから
「江ノ島行くぞ!」
と駅に向かって歩き出す。
「江ノ島。おぉ〜いいじゃん」
「そっか。江ノ島って鎌倉か」
「細かく言うと鎌倉と江ノ島は違うけどね」
「うん。細かいわ」
などと話しながら耀優についていって駅に行った。しかし、午後に江ノ島に行こうと思っているのは
校外学習に来ている高校生たちも、観光に来た海外からの旅行者も皆同じなようで
駅は混雑しており、電車の中もぎゅうぎゅう。窓から流れる景色なんて楽しむ余裕もなければ
おそらく景色を楽しんでもらうためなのか、普段乗る電車よりも速度がゆっくりと感じられ
もっと早く走ってくれ…
と思っていた。いざ江ノ島の駅につくと
「…え?どこここ」
と思わず声が出てしまうほど、江ノ島の印象とはかけ離れた住宅街だった。
しかし電車から降りた人のほとんどが流れるように同じ方向に向かっていたので
「あっちだ」
と耀優は流れに乗るように同じ方向へ向かう。しばらく歩くと
「ほぉ〜い。海だ」
海が見えた。
「海行く?」
「海で遊ぶ?」
と言う天と夜輝に
「まだ寒いと思うよ」
と言う大地。
「じゃ、確認のために最初に大地落とすか」
「呪うよ?」
長い前髪で隠れているはずの大地の目が、ギロッっとした目が見えた気がした天と夜輝。
「江ノ島行くぞ」
と言う耀優についていき、橋を渡って江ノ島についた4人。
「うほぉ〜。混んでるなぁ〜」
「甘谷並じゃん」
「スクランブル交差点?」
「密集度は近いかもね」
などと天、大地、夜輝が話す中、耀優は人混みの中で姫好を探していた。
「あ、ダレモン(ヨダレモンスターの略称)じゃん」
「あぁ〜。流行ってるやつ」
「姉ちゃんにあげようかな」
「え。夜輝ってシスコンなん?」
「バッ(バカ)。なわけあるか。家族にお土産は定番だろ」
「あぁ〜。考えてもみなかった」
「天は1個上に兄ちゃんいるしな。去年兄ちゃん来てるだろうし」
「あん」
大地は夜輝の肩にポンと手を置き
「シスコン。オレはいいと思う」
と言った。
「ちげぇから」
と言ったものの、やはり姉にあげるということでダレモンのキーホルダーを買うことにした。
しかしダレモン自体がそもそも人気で、かつ観光スポット、かつ江ノ島限定のダレモンということで
観光客やら校外学習できている高校生、主に女子がわんさかいて、買うという行為だけでも一苦労だった。
そんな中、大地もダレモンのキーホルダーを買った。
「自分用?」
と天が聞くと
「姉ちゃん用」
と答える大地。そんな大地に
「シスコンばっかかよ」
と言う天に
「オレは違うからね?天くん?」
と言う夜輝。そんな中、耀優もダレモンのキーホルダーを買っていた。その後しばらく通りを歩くと
「お。たこせんだって」
と天が言う。その言葉に反応する耀優。
「どこ?」
「そこ」
と天が顎でクイッ指し示す先を見る耀優。その視線の先にはタコせんべいと書かれたお店があった。
行列ができており、その周辺に姫好の姿を探す。
「食べてみた」
「だいぶ並ぶんじゃね?」
と言っていたが、列の進みが意外にも早いのに気づいて
「なーらぶっ」
と夜輝が列に並んだ。
「じゃ、たこせんは夜輝に頼んで、他なんか買いに行こうぜ」
と提案する天。
「入り口んとこにラムネとか売ってたし、オレ飲み物買いに行ってくるわ。
なにがいいかLIMEで聞くからよろしく」
と天が言って、来た道を戻っていった。
「じゃ、オレらはなんか他の探すか」
と耀優が大地に言い、2人は他のものを探しにいった。
それぞれが買い物を終え、江ノ島の入り口に構える青銅の鳥居の前で集合した。
「見て見てぇ〜」
と言いながら夜輝がタコせんべいを顔の前に持ってきた。
「デカッ」
「なので2枚にしました」
「1枚でよくなかった?」
「じゃ、海でも見ながら食べますか」
ということで4人は海に向かった。
「ふぅ〜。海だぁ〜」
と言いながら砂浜を歩く天。
「スニーカーで砂浜って割と初かも」
と言う夜輝に
「たしかに」
と足の感覚に意識を向け、同意する耀優。
歩道から砂浜に降りてくる幅の広い階段に、前後2、2で座ることにした。
「じゃ、まずたこせん半分な。ほい。そっちの分」
と言って前に座っていた夜輝が耀優に1枚丸々渡す。
「さんきゅ」
受け取った1枚を半分に割って隣の大地に渡す耀優。
「ありがと」
「ん。ラムネー」
結局4人ともラムネにして、天が買ってきたラムネで
「かんぱーい」
「ういぃ〜かんぱーい」
「かんぱーい」
「乾杯」
と乾杯して飲んだ。
「ラムネうまっ」
「てかたこせんうまっ」
と盛り上がる中、耀優はスマホを確認する。姫好からの返信はなかったが追撃することにした。
耀優「今は?まだ江ノ島?」
と送った。
「で?耀優大コンビはなにを買うてきたの」
「そのコンビなんなの」
と言いながら買ってきたものを出す。
「はい、コロッケ」
「は?またコロッケ?」
「またって、オレと大地はチョココロッケだから、食べたの。オレらもちゃんとしたコロッケ食べたいから」
そう言う耀優の横でうんうん頷く大地。
「あとただのコロッケじゃないし」
「チョコじゃねぇだろうな」
「どうかな」
と言う耀優の言葉に、少し疑いつつ、恐る恐るかじる天と夜輝。
「…。ん。なんこれ。しらす?」
「そ。しらすコロッケ」
と言いながら自分もかじる耀優。
「うん。うまい」
「なんだ。仕返しでラムネコロッケとかかと思ってた」
「うん。大地がデスソースあったから買ってブチ入れようって提案してきたんだけど
デスソース意外と高くてさ。
あとどこでも買えるデスソースをわざわざ並んで買いたくなくね?ってことでやめた」
と言う耀優の言葉に、大地を見る天と夜輝。そして顔を見合わせて
「一番敵に回しちゃいけないかもしれん」
「だな…」
なんて話していた。耀優がスマホをつけると姫好から返信が来ていた。
姫好「楽しいよ。2人とも可愛いよね」
黒猫が「わかる」と腕を組んでしみじみと言っているスタンプ。
姫好「今は鎌倉に戻ってるところ。小町通りでスイーツでもって思って」
というメッセージを読んで
戻ってんのかい
と思う耀優。
「よし。食ったら鎌倉戻るぞ」
と言う耀優。
「ん?うん。いいけど。海で遊んでかなくていい?」
「いい」
ということで食べ終わったら江ノ島の駅に戻った。まだ江ノ島行きの電車のほうが人が多く
「オレらあれ乗ってきたの?」
「ヤバ。人類プレスマシンじゃん」
と客観視して驚いた。鎌倉行きの江ノ電に乗って鎌倉へと戻ってきた。
「相変わらず人多いな」
「でも午前がピークだったんじゃね?」
「たしかに。昼前後がピークだったっぽいね」
「もっかいチョココロッケ行く?」
「ふざけんな。大地が黙ってないぞ」
「すいませんでした」
なんて話しながら小町通りを歩く4人。
耀優は猫井戸高校の制服の3人組の女子を探しつつ、その中から姫好を探していた。
顔見りゃ1発なんだけどなぁ〜…。後ろ姿だと分かりづらい…。
いや、もちろんわかんないわけじゃないけどさ?オレみたいに髪色が派手だったらなぁ〜…。
いや、でも姫好はあのままが可愛いからなぁ〜…
なんて誰に対してなのかわからない強がりや言い訳などをしながら探していた。
小町通りの奥まで行ったが姫好らしい子はおらず
「どうする?いちご飴でも食べてみる?オレ興味ないけど」
「オレも興味ないわぁ〜」
もう一度引き返す4人。
「お。ジェラートは?」
「ジェラート!いいじゃん」
「抹茶ジェラート」
「最高ですやん」
ということで抹茶ジェラートを食べることにした。そのお店の抹茶ジェラートは5段階のレベルがあり
4人いたので、レベル3とレベル5とほうじ茶と玉露を頼んだ。
「んん〜!ちめたくて(冷たくて)美味しい!」
とレベル3の抹茶ジェラートを1口速攻で食べる夜輝。
「全部食うなよ。比べるんだから」
「うわっ。濃っ」
と言う天。
「苦い?」
「…。まあ…。抹茶って感じ」
「おっ。ほうじ茶超うまいんだけど」
と言う耀優。
「マジ?食べさして」
と食いつく夜輝。
「…なんか落ち着く味…」
と言う大地。
「大地ジェラート持ってるのに湯呑み持ってるみたいに見えるわ」
「たしかに。しかも湯呑みが超似合うのなんなの」
なんて話しながら交換して食べてまた小町通りをぶらついた。
「3時半だっけ?駅」
「そそ」
「残り時間、あとわずかです」
と天が言う。
「マジ?」
「マぁ〜ジぃ〜」
という天の言葉に、より必死に小町通りの中に姫好を探す耀優。
すると団子屋の前で団子を食べている姫好の姿を見つけ
「ちょっと行ってくる」
と天、夜輝、大地に言って姫好の元へ行った。
「ん?なに?元カノ?」
「…いや、あれは今カノだね。来てたんだ」
「マジか」
と話す天と夜輝。一個食べさせてと話していたので
「オレにも一口ちょーだい」
と声をかけると振り返り
「え!?耀優くん!?」
と驚く姫好。
「え?なんで!?」
「ん?オレらも今日鎌倉だったんだよね」
「そうなの!?でもLIME」
「ん?驚(おど)かそうと思って、あえて鎌倉いるとは言わなかった」
「そうなんだ。あ」
と呟いて静葉と舞桜を振り返り
「えぇ〜…。耀優くんです」
と紹介する姫好。
「丘瀬(おかせ)耀優です。姫好に付き合っていただいてる者です」
と自己紹介する耀優。
「付き合っていただいてるって」
「ん?事実じゃん?」
と笑う耀優。
「遠目では1回ね」
と静葉と舞桜に言う耀優。
「あ、はい。真壇田(まだんだ)舞桜です。姫様がお世話になっております」
と頭を下げる舞桜。
「あ、ご丁寧に」
と頭を下げる耀優。
「砂舞掛(さむかけ)さんも、おっす」
「お、おっす」
「猫(猫井戸高校の略称)は、何時終わり?」
と姫好に聞く耀優。
「15時半?」
と言いながら舞桜と静葉のほうを見る姫好。頷く舞桜と静葉。
「マジ?うち(黄葉ノ宮高校)も15時半。現地解散?」
「そう…だ、よね?」
と舞桜と静葉に聞く姫好。
「たぶん?」
「オレらもそうだからさ?終わった後少し一緒に回んない?」
と言われて嬉しかった姫好。
「うん」
「よっし。じゃ、またLIMEする」
「うん」
「じゃ、後でね」
「うん、後で」
「では」
と舞桜と静葉にも挨拶してからその場を離れた耀優。
「すごい偶然だね」
「ビックリした」
「ものほん直近で初めて見たけどイケメンなのね。それにこの上ない耀キャ」
「髪色も髪色だしね」
「キレーなピンク色でしたなぁ〜」
「めっちゃ周りから注目浴びてたね」
と言われている当の本人は
「うぃーす。おまたせー」
と天、夜輝、大地に合流した。
「イチャイチャ終わったー?」
「イチャイチャはしてねぇよ」
「つかオレらにも紹介しろよな」
「じゃ、ついてくりゃよかったじゃん」
「…たしかに」
なんて話しているうちに時間が迫り、鎌倉駅に戻った。
そして班ごとに点呼をとって全員揃ったということで現地解散となった。
「耀優、この後どーすんの?」
「ん?彼女ともうちょい回るー」
と耀優言うと、天と夜輝は笑顔で親指を下に向けた。
「姫好の友達に声かけて回ればいいじゃん」
「は?じゃあ紹介しろ」
「帰ってるかもよ?」
「じゃ、私は帰るけど、静葉はどうする?」
猫井戸高校も生徒が揃ったかを確認し、現地解散となっていた。
「私も帰る」
「んじゃ、一緒帰ろーか。姫様は彼ピが待ってるだろうから」
と舞桜が言うと「ごめん」と手を合わせる姫好。
「ま、楽しんでくれたまへ。ま、私らも楽しかったし」
「だね。また3人で来たいね」
「夏?」
「夏は七幡宮のお祭りがいいんじゃん?あ、でもお祭りは姫様、彼ピと行くか。じゃ、私と静葉で行きますか」
「そうしますか」
「ちょっと。仲間に入れてよ」
なんて笑って話して
「じゃ、また学校で」
「うん。またねぇ〜」
「またねぇ〜」
と別れた。耀優は天たちを連れて、姫好との待ち合わせ場所の小町通りの入り口の鳥居に向かった。
「姫好ー」
「耀優くん」
「本所塀(もとべ)さんひさしぶり!」
「須木弁(スギべ)くん?」
「あ、こちらオレの高校の愉快な仲間たち」
「誰が愉快な仲間たちだ。あ、千石(せんごく)夜輝でーす。
ねえ?こんなのにこんな可愛い彼女がねぇ?」
と言う夜輝に「いやいや」と言わんばかりに頭を下げる姫好。
「あ、で、前髪暑苦しいのが兄邏大地ね」
と天が言う。大地はペコッっと頭を下げる。
「あ、よろしくお願いします」
「砂舞掛さんと真壇田さんは?」
と耀優が聞くと
「ん?帰っちゃったよ?」
と不思議そうに言う姫好。
「帰っちゃったってよ」
「んなぁ〜…」
項垂れる夜輝。
「紹介しろってうるさくて」
「あっ、なるほどね。言ってくれたらよかったのに」
「解散後に言うもんだから」
「あぁ〜…」
「じゃ、オレらは」
と耀優が言って姫好の手を握る。ドキッっとする姫好。繋いだ手を挙げ
「楽しんでくるんで」
と天、夜輝、大地に見せつけるようにして言う耀優。姫好は恥ずかしそうにペコッっと頭を下げる。
「はあぁ〜い。リア充は爆発してくださぁ〜い」
「爆発シテ下サァ〜イ」
と言う天と夜輝。
「じゃ、天、夜輝、大地。また学校でな」
「はいはい。さっさと行け」
と言う夜輝に笑って小町通りに歩いていく耀優と姫好。
「あぁ〜あ。なおさら彼女ほしくなったわ」
「それなぁ〜。さすがの大地もあれ見たら彼女欲しくなるだろ」
「…いや。あの2人以上に幸せになれそうもない」
「…。そーゆーこと言うのやめませんか?」
なんて話しながら駅へと戻っていった。
「なに食べた?」
「今日?」
「うん」
「えっとねぇ〜。まずカフェでパン食べて、紅茶飲んで、すぐ江ノ島移動して」
「あ、そんなすぐ江ノ島行ったの?」
「うん。お店開いてなかったし、午後は江ノ島混むと思ったから」
「うわぁ〜…それだ。そうなんだよ。店開いてなくてさ?オレら恋みくじで有名な神社行ったんだよね」
「あ、そうだったんだ?」
「そうそう。午前はやっぱ空いてた?」
「うん。ま、もちろん人はいたけど、そこまで混んではなかった」
「うわぁ〜…。姫好いたらなぁ〜…」
と言う耀優に笑う姫好。嬉しくなる。
「江ノ島…行く?」
「今から?」
「ダメ?」
「ダメ…じゃないけど」
ということで駅に戻って江ノ島に向かうことにした。解散になったとはいえ、大抵の高校はどこも現地解散。
帰る生徒もいれば、耀優と姫好のようにカップルで楽しむ者
友達同士で楽しむ者などが江ノ島に向かっており、そこまで空いてはいなかった。
「姫好が江ノ島行ったとき、江ノ電混んでた?」
「ううん。結構ガラガラだった。座れたもん」
「マジか。オレら行ったときは今よりぎゅうぎゅうだった」
「大変だ。私たちが鎌倉帰るときかな?江ノ島行きの電車すごかったもん」
「それ。それに乗ってた。ヤバかったよ」
「だろうね」
「でも姫好がいたら楽しかったかもね?」
と言う耀優に、照れて耀優のお腹をポンッっと軽くグーで突く姫好。
「お。海見えてきた」
2人で窓の外を流れる景色を見る。姫好は舞桜と静葉と見たが、そのときとは違う感情になっていた。
耀優は天、夜輝、大地と江ノ島に乗って、人混みの隙間から海は見ていたが
やはり姫好と一緒に見る、なおかつちゃんと見る海は違う感じがした。江ノ島駅につき、降りる2人。
「最初降りたとき「え。江ノ島?」ってなんなかった?」
「なったなった。舞桜も言ってた」
なんて話しながらすなば通りを歩く2人。
「めっちゃいい匂いする」
「あ、たぶんねマフィンだと思う。私たちもいい匂いだねって言ってたんだ」
「そうなんだ?あ、ほんとだ」
お店のショーケースにはカラフルなマフィンやシュークリーム、プリンなどスイーツが並んでいた。
「江ノ島行こうと思ってたけど、ここでなんか買って海辺で食べない?」
と言う耀優に
「いいよ」
と笑顔で言う姫好。マフィンやシュークリームなどを買い、別のお店で飲み物も買って海辺へ歩いていった。
歩道から砂浜へ降りる階段に座る耀優。耀優は自分の横のスペースの砂を手で払う。
「あ、いいよいいよ」
「ん?いいのいいの」
と言ってスクールバッグの中のクリアファイルからプリントを1枚取り出し、自分の横に敷く。
「どうぞ」
「え。いいの?そのプリント」
「うん。なんかいっつも入ってるよくわかんないプリントだから」
と言う耀優に
「じゃあ」
と言ってプリントの上に座る姫好。
「ほい、マフィン」
と姫好にマフィンを渡す耀優。
「ありがと。じゃ、…はい。耀優くんのジュース」
と耀優にジュースを渡す姫好。
「ん、ありがと。じゃ、乾杯」
「乾杯」
青いドリンクが入ったプラスチック容器と黄色いドリンクが入ったプラスチック容器が優しく触れ合う。
「んん!さすが生搾り。めっちゃうまい」
「レモネードって初めて飲んだけど、美味しい」
「マジ?飲んでい?」
「いいよ」
姫好が耀優に渡そうとすると、姫好から受け取らず、ストローに顔を近づけて姫好が持った状態で飲む耀優。
「んん。爽やか」
と言いながら笑う耀優。ドキッっとしながらも
「でしょ?」
と言う姫好。
「飲む?」
と今度は耀優が姫好に黄色いドリンクが入ったプラスチック容器を首ほどの高さで差し出す。
「じゃあ」
と言って姫好もストローをぱくんとくわえて飲む。その様子にドキッっとした耀優。
「うん。さっぱりしてるけど、しっかりした柑橘系の香りがしてすっきりした甘さで美味しい」
と言う姫好にクスッっと笑って
「グルメレポート?」
と言う耀優。
「たしかに」
と笑う姫好。
「じゃ、マフィンの感想もお願いします」
「グルメレポートはしないよ?」
と言いながらマフィンを食べる姫好。
「んん。…」
期待する耀優に向かって、手を横に振る姫好。そして口の中のマフィンを少し飲み込んでから
「全然、すぐには喋れない。水分が」
と言う姫好に
「たしかに」
と笑う耀優。
「あ、でもね。パサパサではなくて割としっとりはしてるんだけど。うん。すごい美味しい」
と言うのを聞きながら耀優はシュークリームを食べる。
「ん!うまっ。食べてみ?」
と姫好に差し出す耀優。ぱくんと食べる姫好。
「んん!美味し!」
と目を丸くして言う姫好に
「いや、可愛いけど。鼻にクリームとかつけてほしかったわぁ〜」
と残念がる耀優。
「ん?」
「え?よくあんじゃん?鼻の頭にクリームつけて、彼氏が「ついてるよ」ってやつ」
「あぁ。ないでしょ」
「えぇ〜。可愛くない?」
「耀優くん、そんなあざとい系女子が好きなの?」
「ん?」
と微笑みながら姫好を見て
「姫好系女子が好き」
と言う耀優。
「なにそれ」
と笑う姫好。
「私のマフィンも食べてみる?」
「食べる。あぁ〜ん」
「はい」
耀優に食べさせる姫好。
「んん!…」
手を前に出す耀優。
「ね?喋れないでしょ?」
頷く耀優。飲み込んでから
「うまいけどね」
と言う耀優。
「だよね」
その後も夕暮れの中2人で話をした。
「でさ?中がチョコでさ?」
「うわ。美味しかった?」
首を振る耀優。クスッっと笑う姫好。
「あ、そうだ」
と姫好がスクールバッグからレジ袋を取り出して
その中から江ノ島の灯台、シーキャンドルが頭から突き出ているダレモンのキーホルダーを取り出して
「はい。これあげる」
と耀優に差し出す。
「え」
「江ノ島行ったとき空いててね?ダレモンの江ノ島限定版があったから
空いてるうちに買っちゃおうと思って」
と言うと
「いや、実はさ」
と耀優もスクールバッグからレジ袋を取り出して
その中からシーキャンドルをモチーフにしたダレモンのキーホルダーを出した。
「これ」
「あ。耀優くんも買ってたんだ?」
「そうそう。てか、ぬいぐるみのやつもあったんだ?」
「うん。あれ?耀優くんが買ったときはなかった?」
「なかったんじゃない?見かけなかった。よかったぁ〜…被んなくて」
とホッとする耀優。天、大地、夜輝、耀優が行ったときには
ぬいぐるみ型のダレモンのキーホルダーはちょうど商品補充のときで、店頭にはもうなくなっていて
4人が買ったのはプラスチック製の小さめのキーホルダーだった。
「じゃ、これ」
と耀優が姫好に渡す。
「ありがとう。じゃ、お返しと言ってはなんですが」
受け取って、今度は姫好が耀優に渡す。
「ありがと。うわっ。ふわふわ」
と揉む耀優。
「あ、それね、後頭部のボタン押すと目光るんだよ」
と耀優が姫好に言う。
「そうなの?」
と言ってもらったキーホルダーのダレモンの後頭部のボタンを押す。
すると灯台の光の部分の目がピカーと光った。
「ほんとだ」
「灯台モチーフだからね。オシャレだよね」
「可愛い」
「な」
と話して
「じゃ、陽が完全に落ちる前に帰りますか」
と言う耀優。
「だね」
「今度はシーキャンドル登る?」
「ん?いいよ?」
「大人になったら夜までいてさ」
という耀優の何気ない一言に
大人になるまで…
と静かにキュンとしていた。
「いいね」
そんな先の約束を交わして、海を後にした。
コメント
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いやぁ〜〜〜今回もめっちゃ良かった!!😭💕 耀優くんと姫好ちゃんの鎌倉での偶然の再会、めっちゃエモかった…!! お互い買ったダレモンのキーホルダーかぶらなくてホッとするシーンとか、 「大人になったら夜までいてさ」って先の約束するところとか、 もう完全に胸キュン案件すぎて叫びそうになったよ!!😍💘 天と夜輝のチョココロッケドッキリとか、シスコン発言とか、 男子4人のノリもほんとリアルで微笑ましかったなぁ〜 大地くんが大吉引いたのに恋愛に興味ないってギャップもツボった😂 姫好ちゃんの「グルメレポート?」ってやり取りも可愛すぎました…! 次回も楽しみにしてます!!📖✨