【設定】
ニキ×18号、しろせんせー×まちこりーた
※リクエスト作品「告白」
ありがとうございます!!
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《ずっと、今よりも上の関係になりたい俺達がいて》
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しろせんせーside__
俺とまちこ。ニキと18号。
この2組の関係性はよく付き合っているだろうと言われるほど。
実際、付き合っているわけがない。
ただ……………………
💙「……なぁ、ニキ」
💛「んーなにー」
💙「俺、やっぱまちこのこと好きやなぁ…」
💛「何惚気?何回も聞いたんだけどw」
💛「それ言ったら俺だってじゅうはちのこと好きだし」
💙「よく知ってるよ」
ただ、恋愛感情がないという訳でもない。
相手がどうかは知らないが、俺達2人はまちこと18号に恋愛感情を抱いている。
💙「……なぁ、ニキ」
💛「んーなにー」
デジャブ。
💙「俺、まちこに告白しようと思う」
💛「へーー、、、は?!?!」
💙「なんや」
💛「いや急だな?!」
💙「もう気持ちが抑えられんくて…」
💛「うわお前甘、吐きそう」
💙「ふざけんな」
💛「えーー、じゃあ俺も告白しよっかなー、、」
💙「ええんかそんな軽いノリで」
💛「大丈夫大丈夫」
大丈夫な気がしない。
💛「じゃあ明日それぞれ告ろ」
💙「いや急やな?!」
💛「お前が言うな」
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💚「久しぶりだね、」
💚「せんせーが誘ってくれるの」
現在地、俺の自宅。
現在時刻、22:30。
現在、2人で宅飲み中。
💙「急にまちこと飲みたくなってな」
💚「え〜なにそれw」
そう楽しげに笑う彼女。
可愛い。
💚「じゃあ今日はいっぱい飲むぞ〜!!」
少しだけなら酒の力を借りてもいいだろう。
そう思いながら俺は酒を口に含んだ。
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💚「んぇ〜せんせぇ〜もう一杯いくぞぉ!!」
💙「ちょ、それ以上はダメやって」
__完全にやっちまった
彼女は物凄く楽しげに飲むものだから止めきれず、今はこんな有様。
まちこは酒に強いはずだ。なのにこの状況。
きっと相当飲んでいる。
告白しようなんて考えていたのにこんなに酔っている状況で良いのだろうか
💙(いや……………………)
それはただの言い訳だ。
もしも振られたら、なんて思うのが怖いだけ。
今、言ってしまおう。
💚「せんせぇ?」
💙「……まちこ、」
💚「んぅ?なぁに?」
💙「……俺、まちこのこと好き」
💚「……なぁにそのじょうだぁんww」
💚「せんせぇもよってんねぇぇw」
💙「違う、本気」
💚「……………………へ、?」
パチパチとまちこが瞬きする。
💚「なぁに、いって、じょうだんきついよぉ?」
💙「俺は本気なんやけど」
💙「……付き合ってください」
💚「……ほんとぉに?」
💙「おう」
💚「ほんとのほんとに?せんせぇわたしのことすきなの?」
💙「うん、大好き、めっちゃ好き」
💚「っ……わたしもぉ、せんせぇのことだいすき!!」
💙「っえ……ほんと?」
💚「うん、せんせぇのことね、ずっとまえからすきだったんだあ」
上手く呂律が回っていない状態でも、しっかりと俺に気持ちを伝えてくれるまちこ。
まさか両思いだとは思っていらず驚く。
💙「じゃあ、、俺の彼女になってくれる?」
💚「うんっ!!!せんせぇだいすき!!」
💙「俺も……俺も大好きっ……」
思わず彼女を抱きしめる。
これからは、遠慮なく彼女を抱きしめられる。
💚「んぅ、、せんせぇくるしぃ、、」
💙「あっ、、すまん……」
💚「らいじょーぶ!ねぇ、、せんせーわたしのかれしだよね?」
💙「おう」
💚「じゃあきょう泊まっていーい?」
💙「ええよ、?/」
そもそもこんなに彼女は酔っている。
返すつもりはさらさらなかった。
💚「わたしよってるからぁ、せんせーかんびょうしてねぇ?」
💙「当たり前やろ」
💚「わたしよってるからぁ、またすきってつたえてねぇ?」
💙「当たり前やろ」
💚「ずっとぉ、わたしといっしょにいてねぇ?」
💙「……もちろん、」
💚「これからずっといっ…しょ…………だ…よ…………、ん……」
💙「まちこ……?」
横を見ると俺の肩に頭を乗せて寝ているまちこがいた。
可愛い。たまらなく可愛い。
まちこを起こさないようにそっとスマホを開く。
昨日告白すると打ち明けた相方へメッセージを打つ。
💙💛【【付き合った】】
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しろまち、ニキはちが付き合うという内容だったので今回はしろまち!!
次回はニキはちです👍🏻👍🏻
改めてリクエストありがとうございます!!
ご希望に添えなかったら申し訳ございません💦
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
4件
最高です( ;∀;)