テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

かがみの孤城 フィクション物語

一覧ページ

「かがみの孤城 フィクション物語」のメインビジュアル

かがみの孤城 フィクション物語

2 - 第2話 キッチンでの事件

♥

142

2024年03月16日

シェアするシェアする
報告する

前回の続きだよ〜



リオン:えーっと、とりあえず俺とこころはキッチン行くから〜!

こころ:うんうん、また後でぇ〜!


アキ:逃げたわね

マサムネ:ったく

ふうか:早く付き合っちゃえばいいのに

スバル:同意〜

ウレシノ:え、ねえ、いつからあの二人両想いだったのっ!?

アキ:随分前からよ

ウレシノ:ええーーーーーっ!??


リオン:ってか、もう4時半か

こころ:早いね

リオン:だな〜

こころ:(鍵は、誰も入れない部屋にある。。か)

リオン:オーブンの中とか、いろんなところにばつ印があるよな〜

こころ:何かのヒントかな?(あっ、この上とか見てみようかな。。う〜ん、後ちょっとで届くのに。。)わっ!

リオン:(とっさにこころを落ちてきた段ボールから庇う)

こころ:ご、ごめん!怪我はない?(ゆかどん。。)///

リオン:ないよ

こころ:あっ、擦り傷できてるよ。ちょっと待ってね、この棚の中に確か消毒液とバンソーコーが。。

リオン:大したことじゃないし、大丈夫だよ

こころ:私のせいで怪我したんだから、せめてこれくらいやらせて。しみたら言ってね

リオン:うっ。。(俺消毒液嫌いなんだよなぁ)

こころ:消毒液苦手?

リオン:う、うん。。

こころ:じゃあ、私の手握ってて。痛いのに集中しない

リオン:わかった (手首ほそ?!)

こころ:ほら、もう終わった。痛かった?

リオン:え、もう?全然

こころ:そっか。良かった。後はバンソーコーはれば終わりだね

リオン:うん。こういうの慣れてるの?

こころ:あー、うん、まあね (真田さんのせいでできた傷もあったし)

リオン:(なんか察したわ。まじで真田ってやつ許さねぇ。俺が日本にいたら守ってあげられるのに。。)あのさ

こころ:なあに?

リオン:俺、ハワイにいるから守ってあげられないけどさ、せめて。。(ほっぺにチュッ)

こころ:へっ!?///

リオン:これで、現世に戻っても、たとえ記憶を無くしたとしても、俺のおまじないはこころの中で、ずっと生き続けるから

こころ:あ、ありがとう(うるうる)

リオン:よし、またあいつらが来る前にもう一回キッチン探すか

こころ:うん!

リオン:(カッコつけすぎて、あんなこと言ったけど、やっぱ恥ずい。。)

こころ:(ビ、ビックリしたぁ。まだ心臓バクバクしてるや。。)

かがみの孤城 フィクション物語

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

142

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚