hr『ゆあんくぅぅぅぅぅぅん!!!』
遠くからいつもの灰色髪の人が走って追い掛けてくる。
ya『はぁ……ヒロくんかぁ……』
hr『はぁ…ってなんだよ!はぁ…って!!』
ya『だってさぁ…周りの目をもっと気にしてくれよ…
変なのだと思われたくないんだよ、俺は…』
その俺の発言で、ヒロくんは「えぇ〜?」とでも言いたげな顔をする。
hr『いいじゃないの〜!それだけ俺とゆあんくんが仲良しってことじゃ〜ん!』
ya『んー……それならまぁ百歩譲って良しとしよう……』
hr『へへ〜♪』
なんやかんやあって、学校に着いた。
hr『そうだ!ゆあんくんはもう入る部活とか決めたの?』
ya『え゙っ…』
mf『へーいそこの最年少と羊〜』
ya『おぉもふくん』
mf『部活に悩むそこの最年少よ。
俺とヒロくんとあと4人いる部活があるぞ。人数足んないから入れ。今すぐ。』
hr『そうですよ!入ってよ〜!』
ya『んー…………まぁ………
んー………………えぇ………(人数足りてるくね…?)』
mf『人数は最低でも7人なんだよ。入れ。』
ya『分かった分かった………入るから……入部届顔に押し付けてくるな……』
hr『やったぁ〜!へへ〜♪』
ya『とりあえず今日は仮入部ってことで…様子見て明日入るわ…』
mf『了解。』
放課後になった。そろそろ行かないとなぁ……
とか考えてたら、来た。
hr『ゆあんくん!!』
ya『来たぁ……』
hr『なんでそんな顔するんだよ〜!』
ur『俺も来たぞ〜』
ya『おぉうり来たんか』
hr『メンバーの一人が来た!』
ur『そんじゃ行くぞ』
ya『俺教室分からんから教えてくれん?』
ur『あーもうマジで隣だから』
ya『うっそん』
ur『ほんとよ』
ya『マジやんけ』
いろいろカットして(大丈夫大事なとこカットしてない)
部長副部長発表
ur『部長は俺だー!』
dn『副部長は俺だー!』
ya『うりが部長なのはすっげぇ心配』
ur『ん??』
hr『ん?????』
ya『なんでもないです……、
……どぬ、今日もなの…?』
dn『んー、バレちゃった?』
ya『腕の痣見えちゃったから…ごめん』
dn『大丈夫だよ、!』
no『それじゃあ、ゆったり部スタートしますか!』
ya『そういう名前なん?』
hr『らしいね』
dn『俺はもふくんとお茶できるから良いけどね〜』
mf『(なんだこいつ天使かよ)』
dn『蟷ウ、和だねぇ』
ya『ん、?どぬどうした?』
dn『んぁ、なんでもないよ』
no『………』
mf『どぬくさん、今日なんの飲み物にする?』
dn『んー…牛乳!』
mf『おっけ〜い』
こうして、なんやかんやで一日が終わった。
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