こんにちは!
ノベル型初めてなんでちょっとやばいっす(?)
「」←rd
『』←pn
たまに呪鬼の設定入ってます
pnサイド
体育の授業中
汗が背中を伝っているのがわかる
運動するのがあまり好きではない俺だが、こんな俺でも頑張れる理由がある
それは俺の幼馴染であるrdが居るからだ。
rdにとってはただの幼馴染かもしれないけど
俺にとっては幼馴染でもあるし、好きな人でもあるのだ。
初恋だった。
この気持ちに気づいたのは高校生になってからだ。
手が少し触れるだけでドキドキしたり、目を合わせると自分の頬が熱くなることが
一緒にいる時間が長くなれば長くなるほどこういうことが増えていった。
すぐに気づいた。これは恋なんだって、、、
でも俺らは男同士だし、この気持ちを伝えたとして今までの関係が続くとは限らない。
もし嫌われてしまったら?
もしこの関係性が壊れてしまったら?
考えるとどうしても怖くなってしまう。
そんなことを考えているとrdがいつものように声をかけてきた。
「早く帰ろー」
『あぁ、うん。』
「まーたなんか考えてたの?」
『ちょとねー、、、』
「ふーん。悩み事あるなら相談乗るよ」
『いや大丈夫』
「そっか」
そういう優しいところが好きだ。大好きだ。
この気持ちを素直に伝えられる勇気があれば良かったな、笑
rdサイド
俺には好きな人がいる。
小学生の頃からずっと変わらない
そいつは太陽のように俺を明るく照らしてくれる
けれどもこれは実らない恋だということは知っていた。
幼馴染で、その上男同士。
わかっているのに諦めきれない自分がいる
思いを伝えないでここまでズルズルきた
いっそもう嫌われる覚悟で言ってしまおうか?
いや、そんなに俺は強くない。
小5の夏
家庭の事情で引っ越してきた俺は零陀小学校に
転入した。
前の小学校で俺はちょっとしたイジメにあっていて、友達はいなかった
ここもどうせ同じだろう。そう思っていた
けれど1人俺に話しかけてくれた奴がいた。
そいつはとても綺麗な瞳をしていて、今にも吸い込まれそうだった
『えっと、、こんにちは!rdくんだよね、?』
「うん。そうだよ」
『ねぇ!僕とお友達になって!』
「、、、」
「えーと、、」
あまりにも突然だった
まさかこんな俺に友達になってと言ってくれる人がいるだなんて思いもしなかった。
「、、いいよ」
『ほんと?!やったぁ!』
「ふふ、笑」
『どうしたの?』
「いや、なんか可愛いなって笑」
『はぁ?!可愛くねーし!』
「わかったわかった笑」
『もう!笑』
この時、俺は恋に落ちた
もっとこの子のことを知りたい。もっとこの子と仲良くなりたい。
そんな気持ちが溢れてきた
最近pnが何かを悩んでいる
相談に乗ってあげたいがいつも「大丈夫」と断られる
信用されてないのだろうか?それとも俺に言えないような悩み事なのだろうか?
まぁ誰にだって話したくないことはあるだろう。
それにしても悩んでる顔可愛いな〜、
いつも可愛いけど。
たとえこの恋が実らなくても
俺がpnのことを好きなのはずっと変わらない。
今までもこれからもずっと、ずっと
大好きだ。
見れくれてありがとうございました!🙏
気が向いたら続き書くかもです。
コメント
2件
両片思いっていいねエモい👊🏻👊🏻 いつも私チャット型だからすげーよ