・ お久しぶりです。課題終わりそうです
・ 腐ではございません
・ 多分短いです!!!!!(
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kn side
俺は悪魔から目が覚めた。
悪夢、と言っても此れが悪夢と言って
いいのか分からないが。
悪夢は両親が俺を突き放す。そして
友人からも見捨てられ、相棒からも
縁を切られ、最終的にはこの軍を
追い出される夢。でも怖くなかった。
親からは幼少期、見放されていたも
ほぼ同じだった。友人からも見捨てられる
事も、多々あった。けれどあいつらは
見捨てるような奴じゃないし、良い奴
ばかりだったな。
取り敢えず、これが夢という事だけ
自覚しよう。
「 …目覚め悪いわぁほんま。 」
起き上がり、目を擦りながら着替えたり
歯を磨いたりする。
一通り済ませれば朝食を食べに食堂に
向かう。ちょっと時間が早いのかほぼ
誰もいない。シャオロンや大先生は
居たが俺には気付いていない。なんだか
俺が透明になったみたいだ。
ご飯を受け取り、1人寂しく端っこで
ご飯を食べる。1人で食べるご飯は
中々美味しいとは言えない。
食べ終わると食器を担当の人に洗って
もらい、部屋に戻った。
部屋に戻れば途中まで終わらせた書類を
終わらし、机の上にほっぽる。
朝の悪夢のせいもあり今精神に余裕がない
気分直しに城の屋上に行き、
タバコを吸う。
「 っはぁ、やっぱタバコ吸うと
生きてるって実感するわぁ…… 」
しばらくそこに居座っていると、
誰かが屋上に来た足音がした。
足音の正体は大先生たった。
「 ぁ、シッマやん。珍しいな、
屋上に来るの、ほぼ自分のベランダ
やろ? 」
「 まー…せやな。悪夢見てもうて、
それな気分直し。 」
*
ut side
けら、と笑う彼の顔を見る。
笑っているように見える。でも無理して
笑ってんだろうな、なんて察しがつく。
「 さよかぁ。ほんなら一緒に
世間話でもしながらタバコ吸おうや。
きっと美味いで。 」
「 ん、そーするわ。 」
またけら、と笑う。今度の笑顔は
優しくて、いつもの彼じゃ想像出来ない
笑顔。こいつ、こんな一面もあったんやな
なんて思う。
しばらく話していると話題が尽きたのか
無言になっていく。沈黙の時間は
自分にとっては辛い時間。
そしてふと彼から声を掛けられる。
「 …なぁ、大先生。 」
「 どしたん。シッマ。 」
「 俺の事、見捨てんよな 」
「 見捨てんで。 」
「 縁も、切らん?? 」
「 切らへんよ。 」
「 ずっと、相棒?? 」
「 おう。ずっと相棒やで 」
「 じゃあ、俺のそばから消えんでな。 」
「 当たり前やん。 」
弱々しい声から出た彼の言葉は
想像が出来ない言葉だった。
そんな弱った彼を慰める。
彼がこうしてメンタルを回復していくのだ。
彼がこう言って来るのは珍しく無い。
なんならいつも情けないこんな自分に
真っ先に相談して来るのだ。
一番に頼ってくれるって言うのが自分に
とって嬉しくて、相談したあいつにとって
一番の安心なんだろう。
これからもこんな事があったら俺が
メンタルを回復させる。どうにも
他の人には頼ってほしく無い。ただ
相棒の俺だけを頼ってほしい。勿論
戦闘などは他の人に頼ってほしい。
でもこう言うメンタルケアだけは、
俺に頼ってほしい。
まぁ、あいつが俺以外に相談する気は
ないと思うけどな。
*
kn side
相棒はいつも俺のメンタルを回復
させてくれる。
ふと彼に話しかければ彼は優しい笑顔で
俺の質問に答えてくれる。俺は
ヤンデレみたいだがそうじゃ無い。
彼はきっと理解してくれるはず。
彼には一番の信頼があってとても
安心できるのだ。こうして俺があいつに
相談してメンタルを回復してくれるのも
あいつへの信頼があるから。
だから他の人に相談なんてしない。
する気も一切ない。それくらい信頼
してるって事だな。
取り敢えず大先生、
いつもありがとうな。
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ストーリーとは ……
もう全く分からんすね(???)
取り敢えずみんなが読んでくれれば
それで良i …(
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コメント
3件
はつこめ、遅コメ失礼しますぺこっ 神ですね。フォロー失礼します
投稿お疲れ様です*_ _) 相棒、最高(*`ω´)bお互い頼り頼られ同士というところが好き!最高!
ご投稿…お疲れ様でした そして初コメでございます 今回もいい作品でした これからも頑張って下さい