⚠︎キャラ崩壊
⚠︎BL
それでも良い方はどうぞ
「室屋の兄貴〜おはようございます〜….。」
「何で兄貴呼びやねん、下の名前で呼べや隆太郎。」
ボサボサな髪で眠たそうにしとった室屋の兄貴。兄貴はそう言いながらも何処か優しげな顔で俺のことを見つめて頭を撫でてくれた、こんな毎朝が俺にとっては裕福な時間やった。
「だって〜、仕方がないやないですか〜….仕事で毎日そう呼んどるんですし〜?」
「言い訳は要らへんアホの隆太郎。」
「すんまへ〜ん。」
俺はちょっと気に食わなかったから不貞腐れた顔をして室屋の兄貴に謝った、その顔を見た室屋の兄貴は半ば呆れながらも少し笑っていた。
「はぁ、まあええわほんなら仕事行こか。」
チュッ
「ん…へ〜い分かりました〜。」
いつものように俺の額に優しく口付けをしてくれて室屋の兄貴はクローゼットを開け中からいつも着ている仕事用のスーツを取り出して着替えていた。室屋の兄貴のパンツの後ろの柄は『イルムケップ山』って文字と山の絵があってかわええなぁって思いながら俺はぼーっとその光景を眺めていた。
「隆太郎?早よ仕事行かへんと戸狩の兄貴に怒られてまうで?」
「あ、はい今すぐ用意しますね。」
俺も室屋の兄貴が開けとるクローゼットからいつも着とる仕事用の服を取り出して着替えてからキッチンに向かい朝ごはんの準備をした、昨日のまだ洗い終えていない皿が溜まっとるけど今は時間がないから後回しにして急いで皿にパンとサラダを盛り付けるなりして食卓の上にのせた。
「すんまへん、ちょっと手抜きですけど許してください。」
「いや、別に全然美味しそうやし謝る事無いで?」
「おおきに!ほんなら食べましょか。」
「そうやな、ほんならいただきます。」
「いただきまーす。」
俺と室屋の兄貴は黙々と急いでご飯を一口二口食べ、喉に詰まらせないようによく噛んで食べる。室屋の兄貴は急いどるはずやのにめっちゃ食べ方綺麗やから思わず見惚れてまいそうで、引き込まれそうな不思議な感覚になって俺は真剣に室屋の兄貴の事ばっかり見てもうた。流石の室屋も俺のガン見に違和感をもったのか首を少し傾けて不思議そうな顔で俺を見つめた。室屋の兄貴のその顔を見て俺は我に返って『すんまへん、なんでもありまへんので!!』って言って急いでご飯を食べ終えた。
「ご馳走様でした!!!」
「お前ほんまにテンション高いな、疲れそうやわ。」
「え?酷いです、俺元々こう言うテンションなんですけど。」
「じょーだんやじょーだん別にかわええで全然気にしとらんわ。」
「そうですかぁ?まぁ俺かわええから許されるに決まっとりますよね〜。」
「調子に乗んなアホの隆太郎。」
「ひっっどぉ。」
俺と室屋の兄貴はそのまま玄関に向かい外に出て車に急いで乗って事務所に向かったのであった_____
ガチャ
「おはようございま〜す!」
「おはようございます、戸狩の兄貴、渋谷の兄貴。」
「おお!岸本と室屋やん!おはようさん!」
「室屋と岸本か、おはようさん。」
事務所の先には天王寺組戸狩派トップ渋谷の兄貴、戸狩の兄貴が居た。二人とも相変わらずとてつもないオーラを纏っとるから毎回少しビビってまうわ。
「岸本ぉ〜!!!」
ギュ〜ッ!!!!
「ん”ッ…し、渋谷の兄貴苦しいッ…。」
「岸本はほんっっまにかわええなぁ!!!!」
「それは、あ、ありがとうございます。」
渋谷の兄貴は俺の背骨へし折るぐらいの勢いで抱きついて来よったからほんまに死ぬかと思ったわ、渋谷の兄貴は親バカと言う名の兄貴バカやから正直ほんまに困るわぁッ…。
「………。」
「….?室屋の兄貴?どうしましたか?」
「〜♪」
室屋の兄貴は何故か俺と渋谷の兄貴の方をただじっと見て少し不機嫌そうな顔になっとるけど、なんか嫌なことでもあったんかな?まあええや俺は渋谷の兄貴とハグするんやぁッ!!!
「渋谷の兄貴あったかいぃ……」
「岸本もあったかいでぇ!!!」
「へへん!俺は暖かいに決まっとりますよ〜!!!」
「……….。」
室屋の兄貴の不機嫌オーラがさっきより増しとるように見えとるんやけど、え?俺なんかした?え、なんかズカズカこっちに近づいとるんやけど怖い怖い怖い。え?俺ほんまになんかした?
「….隆太郎。」
「へ、へい。」
「あっちで一緒に話そぉや。」
「あ、へ、へい分かりました。」
室屋の兄貴はそのまま無理矢理俺を仮眠室に連れてって、乱暴にそのままベッドで俺を押し倒した。
「俺の前であんなに渋谷の兄貴とイチャイチャしよって、楽しかったか?」
「えっ…?えーとた、楽しかったです….。」
「ほぉ…。」
室屋の兄貴は俺の目をじっと真剣に見つめながら俺に問いを掛けて答えさせてが数回繰り返された後、室屋の兄貴はため息をついて俺にこう告げた。
「ほんなら、”躾”が要るなぁ。」
「え…?いや、な、なんで躾ッ….。」
「やから、お前は俺の気持ちを分っとらんねん、せやから躾して分からせる。これが一番手っ取り早くてええやろ?」
「うぅ….。」
俺は室屋の兄貴に見事に図星を突かれ返す言葉も無く、ただ申し訳なさそうに室屋の兄貴を見つめとったけどそれは無意味に等しく、普通に室屋の兄貴の機嫌はどんどん悪くなる一方だった。
「ほら、頑張ろぉな。」
「ヒッ….。」
バチュッ!バチュッッ!!!
「ん” ひ”ッ” むろ” ッ…..~~~~~??!!! と”めッッ” イ” ぐッッ…..あ” ぁ” ぁ”ッッ?!」
「…..躾や、恨むなら自分を恨むんやな。」
俺が何回イこうがお構いなしに2時間ずっと行為が続いている、連続でイって居る為俺の体力はとてつもなく消費されていった。視界が白く点滅しており酸素も十分に取れて居ない、俺は魚のように口をパクパク開けたり閉じたりを繰り返してどうにか呼吸をしていた。
ドチュッドチュンッッ!!!
「は” ぁ” ッッ…..~~~~~~~~???!!!ま”って”ッッい” ま”ッ イ”った”ば”っかッッ…..ひ” ゅ” ッ?!け” っち”ょッ!だ” め”ッッ…..お” お”ッ….ぁ”….。」
「おい、隆太郎?はぁ、気絶しとるやんけ。」
無理矢理結腸をこじ開けられた衝撃でただでさえ体力と意識がズタボロな俺には耐えられずそのまま意識を失ってしまった、やけど室屋の兄貴、いや柊斗は”鬼”や。まだこの行為を続けようとして更に奥に侵入して行く。
グポッッ!!!ドチュッッ!!!!
「ん” ひ” ッッ??!!お”く”ッはい” ってる” か”らッ….あ” あ” ぁ” ぁ”ッッ?!ほ”んまに”し”ぬッッ….お” ッ」
「あ”ー、めっちゃ気持ちいいやんけ、隆太郎。一緒にイこうや。」
「しゅ”と”さんならええ”ですよッ。」
柊斗さんはそのままペースを一気に上げてく、俺は今までにない早さな為脳天が貫かれるほどの快楽が体に染み付いて居た。こんな時間がずっと続けばいいのになと、同時に寂しい気持ちにもなった。
「隆太郎”ッ、出すでッ!!」
「ん” ん”ッッ!わか”りま” し”たッ!!!!」
「ッッ….!!」
「あ” ぁ” ッ….?!….あ”った”かいでしゅ”ねッ….しゅ”と”さ”ッッ…..。」
「あ、りゅ、隆太郎….?」
中に出され極限まで快楽を得た俺はそのままスゥスゥと深い眠りについた。柊斗さんは俺の頭をそっと優しく撫で、そのまま俺の隣で眠りについたのであった_______
コメント
2件
全てが尊すぎてやばいです!むろきしはやっぱりいいですね♪
むろきし最高です!