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私の名前はユカ。
平凡な高校1年生。
彼氏もいない、友達もいない。
お母さんはお父さんとケンカしたときに
お父さんに殺されちゃって、
お父さんは警察に連れてかれた。
今頃、牢屋でおいしくもないご飯食べてるんだうなぁ。
そんな騒動があったのがつい2ヶ月前。
高校生だからバイトもできるし、
成人に近い年齢ってことで、
保護は受けなかった。
寂しくないわけじゃない。
少なくともお母さんは好きだったし、
「お友達」とか、「恋人」とか、
そういうものに憧れてた時期もあった。
でも、それはもういいんだ。
「優しいお父さん」も、
「元気なお母さん」も、
「支いあえる親友」も、
「愛しあえる恋人」も。
全部憧れで終わらせようって。
好きだったお母さんがいなくなって気づいた。
大切な人と別れるのはとてもつらいことなんだって。
人間はいつか遅かれ早かれいつか死ぬ。
私だっていつかは死ぬ。
じゃあ、大切な人なんかつくって辛くなりたくなんかない。
ーそんな思いを引きずらせたある女の子の物語ー
….短いね。
てか大事な我々さんたちが一欠片も出てない、。
まあ、序章だし?
仕方ない((