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~学校~
先生「これで今日の授業を終わりにします。皆、寄り道しないで帰ってね」
ガヤガヤガヤ
ショッピ(やっと帰れるわ)
ゾム「ショッピ君!」
「今日一緒に帰ろーや!」
ショッピ「いいですよ」
「あ、”本屋”に寄っても良いですか?」
ゾム「!」
「ええで!」
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
俺とゾムさんはどこにでもいる普通の高校生
毎日学校には行くし、遊ぶときは遊ぶ
…まぁ、裏社会に足突っ込んでる時点で
普通の高校生じゃなくなるんだけど
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
~廃墟~
ショッピ「交渉決裂ですね」
男「な…!?情報は渡しただろう!!」
ショッピ「そんな嘘の情報でよく俺と情報交換しようと思いましたね」
男「クソッ…」
「まぁいい。拷問して情報をもらうことにしよう」
ショッピ「あらら…”クリーパー”」
「ボスは殺さないでください」
男「何言って…?」
ゾム「おっけー」(ザシュッ
瞬く間に男のボディーガードが殺られ、辺りは血の海になった
男「ヒッ…お、俺が悪かった!」
「だから、命だけは…!」
ゾム「…”黒猫”」
「こいつ拷問するんか?」
ショッピ「まぁ、なんか情報持ってるかもしれませんし」
ゾム「じゃあ、楽しませてくれよな~」
男「やっ、やめっ」
俺は情報屋をしている
“黒猫”というのは俺のコードネーム
ゾムさんは俺のボディーガード
コードネームは”クリーパー”だ
…あんな事がなければ
今頃普通に暮らせてたのかな
まぁ、もう過去の話か
明日はA国と我々国の重要な取引があるみたいだから、その準備するか