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この気持ちに気が付いたのは、かなり遅れてからだった。

一目見て少し話したあの日から、脳内にそのかっこいい姿がこびりついていて

実際本人に会うと動悸が激しいし、体温も上がる。


そんなのがずっと続いてたある日、署内で所謂恋バナがあってな?

俺はずっと聞いてたんだけど、それが恋だってことに気が付いたんだ


正直驚いた、我ながらにな。まさか同性を好きになるとは思わなかったから。しかも同じ職場の先輩を

ま、告れるわけがなく。いつものように出勤して事件対応して…


何時になったらこの気持ちが伝わるかな、なんて考えながらも時間は過ぎてって…


この気持ちとも折り合いをつけたかったし呼ぶことにした。


『青セーン?今どこにいますか?』

『今?ちょうどヘリで本署に向かってるところ、どうした?』

『ンいや、ちょっと確認したいことがあって。人気のいないところで確認したいなーって』

『え?何々、なんかやらかした?』

『?青センなんかやらかしたんすか、珍しいっすね』

『いやそうじゃなく…まぁいいわ、ちょっと待てて』




ヘリで本署に向かっていたら、つぼ浦から意味深な無線が来た。

まぁ、なんだろなーって考えながら向かったけど。


「つぼ浦~?」

「あ、青センこっちっす」

「はいはい…んで、どうしたの?」

「アー…そうだなどこから話そう…」

「…青センって運命だって感じたことのある人っています??」


…え?


「……ちょっっっとまって????」

「待つも何も俺動いてないっすよ」

「エ?何用って恋バナ??俺と??この恋愛とは程遠い俺と!?!?」

「あーまぁそんなとこっすね、恋愛と程遠いって…何食ったらそんなネガティブになるんすか、だから独身なんすよ」

「何殴られたい??」

「冗談じゃないっすかァ!!!!」

「まぁまぁ…んで?そんなこと言うってことはつぼ浦は運命だって感じた人いるってこと?」

「あぁそうっすね、今その運命が本当かどうか確かめてるところっす」

「確かめれるんだ…」

「んで?青センはいるんすか?」

「エどうだろ…わかんない」

「わかんない??あの青センが?わからないことなんてあるんすね」

「うるさーい」

「まぁ取り敢えず確かめれたんでよかったっす」

「あ、ほんと?ならよかった…?」

「さて俺は今からパトロール行ってくるんで、青センも頑張ってくださいね」

「?、?、?…あ、ありがとう?つぼ浦も頑張ってね」

「はい」


……えなんだったの結局、え?

まぁいいか…可愛いなアイツ




青センなんとも思ってなさそうだったな…いいことなのか?

よくわかんねぇな…まぁいっか!









一本の向日葵の花言葉は、「一目惚れ」、「あなたが私の運命の人」




( ブルーサルビアの花言葉は、「永遠にあなたのもの」「知恵」 )



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