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スパイは何のために…

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スパイは何のために…

10 - 第10話

♥

33

2023年02月06日

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いつも見てくださっているみなさん、いいねしてくれる方、とても私の支えになっていただいてます。

ありがとうございます。

それではどうぞっ


雫「フー。疲れたー」

スパイ「おっ。おつかれー戦う日、決まったぞ。」

雫「いつ?」

スパイ「えーっと。来週の木曜日だな。」

雫「う、うん。了解。」

スパイ「ジー」

雫「えっ。何?」

スパイ「お前、何か隠してるな?急に『戦わなくてもいい?』とか言ったりさ。」

雫「えっ(言ったほうがいいのかな?隠してるのも良くないしどうせバレちゃうだろうからな…)」

スパイ「ん?別にいいたくなけりゃ言わなくてもいいぞ。」

雫「いや。言うよ。」

雫「じ、実はね。次の敵、私のお父さんなんだ。」

スパイ「そうか。じゃあ、戦わなくてもいいけど、どうする?」

雫「も、もちろん戦うよ。だって、私がスパイになったのもお父さんが闇に落ちちゃったから。」

雫「それを助けるためだし。」

スパイ「うん。わかった。じゃ、お父さん一緒に助けような!」

雫「あ、ありがと♪」

スパイ「おやすみ。」


当日

雫「ふ〜。おはよう。」

スパイ「おはよ♪今日は、雫のお父さん助けよーな!」

雫「💧💧ありがと♪」

スパイ「えっ。あっごめんなんか悪いこと言った?」

雫「(⌒▽⌒)一緒に戦ってくれるのが嬉しくて」

スパイ「そうか。なら良かった。」

雫「うん。お腹すいた。」

スパイ「おう。朝ごはん食べようか。」

雫「いっただっきま〜す」


スパイ「いくぞー。」

雫「はーい。」

バタンッブゥーン

スパイ「雫、ついたぞ」

雫「うん。行こっか?」

スパイ「うん。今回は、雫のお父さんだけしかここにいないらしい。だからへんそうなしでいいぞ。」

雫「わかった。」

スパイ「おう。よし3,2,1で行くぞ。」

ドンッ

勇田(雫のお父さん)「誰だ!」

スパイ「スパイです。」

雫「お、お父さん?」

勇田「誰だ。わしは知らん!」

雫「っ。💧💧」

スパイ「失礼じゃないですか?この子はあなたの娘さんですよ。」

勇田「し、知らん」

スパイ「でもっ。」

雫「スパイ、ありがと♪」

雫「もういいから💢」

雫「行こう!」

スパイ「う、うん。」

オリャー

ドスッ

雫「っ。スパイ!大丈夫?」

スパイ「っいたたた。」

雫「スパイ?」

スパイ「だ、大丈夫だから」

雫「うん。」

スパイ「いくぞ。」

ドンッ

ドスッ

バタンッ


雫「フーフーフー」

スパイ「やっと。だな。ハー」

雫「ハーハーハーハー。」

ドスッ

スパイ「雫!大丈夫か?」

雫「う、うん。ちょっと頭がキー…ンとして。」

スパイ「大丈夫か!おい勇田!娘倒れてんぞ。なんかしてやれよ。」

勇田「う、👀パチパチ雫!大丈夫か?」

スパイ「勇田。やっと目が覚めたか。娘をこんなにまで、追い詰めたんだぞ!」

雫「スパイ。そのことはいいから。」

雫「お父さんウルウルやっと目を覚ましてくれたんだね💧💧」

雫「病院…連れてって。」

スパイ「お、おう。勇田、あっちに俺の車あるから、し、雫を運んでくれ。」

勇田「お、おう。」



今回はここまでです。

どうでしたか?

良かったいいねフォロー、コメントお願いします。

お雫は大丈夫なのでしょうか。

それではさようーたん

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