テラーノベル
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宮舘視点❤️
あの日からどのくらいの時間が経ったのだろう
高校を卒業し、
同じ夢を追って、
同じグループとしてデビューして、
気づけば当たり前に俺の人生には翔太がいた。
💙「ねぇ、舘さん好きな人いるっしょ」
❤️「…..え」
急に翔太が聞いてきた
不意すぎると素直な反応が出てしまいそう、
❤️「なんで急に?」
💙「この前の反応てきに、いるっぽかった」
❤️「いないって言ったじゃん笑」
俺は翔太にこの気持ちを告げるつもりはない
いや、告げられない、が正しい。
もし言葉にしてしまえば、
今みたいな距離感が壊れてしまいそうで。
それが何より怖かった。
💙「ふーーーん」
❤️「疑ってる?笑」
💙「まぁ、」
❤️「いるっていったらどーすんの?笑」
💙「涼太が選ぶ人ってどんなひとだろ」
俺が選んだ人は
優しくてまっすぐで可愛くて、
俺が初めて好きになった人だよ、笑
でも俺が選んだ君は
きっと俺を選ばないから、
❤️「いないけどね笑」
そう言うと、翔太は少しだけ不満そうな顔
💙「……つまんね」
❤️「なんでよ」
💙「いや、なんでもない」
視線を逸らして、スマホをいじり始める。
その仕草が、ほんの少しだけ幼く見えて。
この想い伝えてしまいたい、、なんて思う
💙「でもさ」
❤️「ん?」
💙「舘さんは相手のことめっちゃ大事にしてくれそう」
❤️「……そうかな」
💙「絶対だって。めんどくさいくらい」
❤️「それ、褒めてる?」
💙「半分くらい?」
小さく笑う翔太を見て、
胸の奥がきゅっと締まる。
許されるならば
めんどくさいくらいに翔太を愛したいし、
大切に、大事に想いたい。
あぁ、
2人だけの、この時間がずっと続けばいいのに
そんなことを考えた直後
ガチャと音を立ててメンバーたちが入ってくる
🩷「にゃーーす」
🖤「2人とも早いね」
🧡「ふたりで何はなしてたんー?」
💙「いや別になんもー」
立ち上がる翔太の背中を見送りながら、
俺はいつも、この気持ちをしまい込む。
——選ばれなくてもいい。
——失わなければ、それでいい。
みなさんの❤️すごく励みになってます
いつもありがとうございます♪
コメント
4件
めっちゃ尊い🫣💖続き待ってます💕
