チョッパー「とりあえず、ウミに何か食べさそう!」
サンジ「待っててねウミちゃん!美味い飯作って来るからねぇー!」
サンジがそう言いみんながウミの部屋を出ていく。
そしてウソップが外れたドアをはめ、出ていく。
ウミ「トイレだけ行こ。」
ボソッと呟き部屋のドアを開けた。
ガチャ)
ウミ「うぎゃァァァ!」
?「うわぁぁぁ!」
ドアを開けた瞬間人がいた事に驚く
?「びっくりしました。幽霊かと思いました。」
ウミ「………( ⊙_⊙)」
バタン)ドアを閉める。
キィー)気のせいだと思い、またドアを開ける。
?「ヨホ?」
ウミ「………」
バタン)またまた閉める
キィー)またまた開ける
?「なぜ閉めるのですか?ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ウミ「骸骨が喋ってる!おもしれぇ!」
骸骨「可愛いお嬢さん。パンツ、見せてもらってもよろしいですか?」
ナミ「見せるかァァァ!!」
横から来たナミが骸骨の頭に靴を投げる
骸骨が倒れ、倒れたままウミに話しかける
骸骨「お嬢さん、どこの誰だか存じ上げませんがお名前お伺いしてもよろしいですか?」
ウミ「私か?私はウミってんだ!お前は?」
骸骨「私はブルックと申します。この船の音楽家をやらせていただいて居ます。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
サンジ「ウミちゃん、ナミさん、出来たよ。
…あれ?ブルック、帰ってたのか。フランキーとジンベエは?」
ブルック「サンジさん、お久しぶりです。ヨホホ、フランキーさんとジンベエさんは甲板に居ますよ。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ナミ「なんであの2人だけ甲板居んのよ!」
ナミがツッコム
サンジ「そうか。ウミちゃん、お腹空いたでしょ?みんな待ってるよ。」
ウミ「ああ!腹減った!久しぶりの飯だァー!」
食堂へ行くとみんなが集まっていた。
全「あ!ウミ!!」
みんなが笑顔でウミを呼ぶ。
ウミ「⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝♡」
みんなの温かさが伝わり泣きそうになる。
ルフィ「早く食わねぇとなくなっちまうぞー」
サンジ「先に食ってんじゃねぇよ!ルフィ!」
ルフィにそう言い、蹴りを頭の上に喰らう
全員「アハハハ」
ガチャ)
?「戻ったぞぉー。…あ?なんだそいつ?」
サイボーグがウミを見て誰だ?と顔をする
?「新しい仲間か?にしても若いのぅ。」
魚人族が言った。
ルフィ「お!フランキー!ジンベエ!ブルックも!帰ってたのか!」
フランキー「それよりルフィ!そいつは誰だって!説明くらいしろ!」
フランキーと呼ばれる男がルフィにツッコむ。
ルフィ「ああ!こいつか!(ウミ)こいつは、ん〜簡単に言えば俺の妹だ!😁😁✨!」
ブルック「ルフィさんの妹!?」
フランキー「はぁ!?」
ジンベエ「なんとも…ん?どこかで見覚えがあると思ったらお前さん、赤髪海賊団に居らんかったか?確か【白き覇王・ウミ】」
全員「はぁ!?」
ジンベエ「お前さんら知らんかったのか。」
ロビン「異名と懸賞金は知っていたけどまさか…」
ルフィ「シャンクスの船に乗ってたのか!?ウミ!」
ウミ「うん、言ってなかったか?」
ナミ「聞いてないわよ!」
ゾロ「すごい繋がりだなぁ。」
サンジ「ルフィと同じで只者じゃないとは思ってたけどまさかウミちゃんが現四皇の船に」
ウソップ「今更だけど怖くなって来ちまった。」
ウミ「なんでだよ!」
チョッパー「あ、あまり大きい声出すなよー…」
チョッパーが震える
ウミ「アヒャヒャヒャ」
ブルック「ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ルフィ「んじゃあ、ウミはなんの覇気が使えるんだ?」
ウミ「覇気か?覇気なら覇王色だな」
ナミ「【覇王】って呼ばれてるんだから当たり前でしょ?考えたらわかるでしょルフィ。」
ナミがルフィにツッコむ
ウミ「アヒャヒャヒャ!あ!改めて自己紹介しねぇとな。私はモンキー・D・ウミ。ルフィの妹だ!😁😁✨」
フランキー「俺様はフランキーだ!スーパー!!この船の船大工!!」
ジンベエ「ワシはジンベエ。元は違う海賊船の船長をしとった。元王下七武海じゃ。」
ブルック「ヨホ、改めまして。ブルックと申します。パンツ見せてもらってもよろしいですか?」
ウミ「パンツ?パンツ見せりゃあいいのか?」
ナミ「ちょっと!なんで断ろうとしないわけ!?」
ウミ「ダメな事なのか?」
ナミ「はぁ!?当たり前じゃない!何言ってんの!?」
ロビン「まぁまぁ。😅今まで男に囲まれてたらそうなるわ。仕方ない。ふふっ」
ウミ「???」
ロビン「でもね、ウミ。すぐにパンツなんて見せたりしたらいけないの。わかった?」
ウミ「よくわかんねぇけどわかった!😁😁✨」
ロビン「ふふっ。わかってくれたなら安心だわ。」
ロビンがウミの頭を撫でる。
ルフィ「にしてもウミがシャンクスのとこに居たなんてなぁ。いつから居たんだ?俺がフーシャ村を出てすぐか?」
ウミ「フーシャ村…。いや?私がシャンクス達の船に乗ったのは2年前、頂上決戦が終わったあとだ。」
ルフィ「頂上決戦…エースが処刑された後って事か」
ウミが頷く。
ルフィ「あの時、お前には苦しいもん見せちまった。」
ウミ「何言ってんだよ!あの場に居た時点で誰が苦しいとかねぇよ!みんな苦しかったんだから!」
ルフィ「!!」
それから少しして
ピクっ
チョッパーの鼻がピクっとなった。
チョッパー「鳥か?」
ロビン「鳥?」
サンジ「チョッパーなんのことだ?」
チョッパー「これ!ニュース・クーだ!」
≡≡≡ヾ(⌒(_‘ω’)_タッタッタッ
みんなが甲板に出る。
ナミがニュース・クーから📄を受け取る。
ルフィ「ナミ!なんて書いてあんだ?」
ナミ「【海賊万博再び。今回はキャップ島。海賊王が残した宝を見つけ出せ】ですって」
ルフィ「海賊王の宝ァ!?」
ルフィが目をキラキラさせる。
ゾロ「海賊万博か。懐かしいなぁ。」
ロビン「あの時は大変だったわね」
ナミ「今回は普通にして欲しいわ」
ウミ「海賊万博?なんだそれ?」
ウソップ「簡単に言やぁ、海賊が集まってお宝なんかを探す祭りだな。」
ウミ「祭りか!?うひょー!楽しみだなぁ!うめぇもんあっかなぁ!!」
チョッパー「ウミとルフィは単純だな」
チョッパーが笑う。
ウミ「私達もそれに参加すんのか?」
ナミ「逆にこれ(ルフィ)を見て参加しないとかあると思う?」
ウミ「ねぇな!楽しみだ!」
何日か後
モブ「おいおい!聞いたか!?今回の海賊万博がこの島で開催されるんだと!」
モブ2「は!?海賊が来んのかよ!ふざけんな!海賊に暴れられたらこの島はどーなんだよ!」
モブ3「あー!もうこの島は終わりかもしれないわ😭」
?1「海賊をバケモン扱いしやがって」
?2「そりゃそうだろ。だって海賊は悪い奴らだぞ?一般人が怖がらねぇわけないだろ。」
?1「俺ら悪ぃことしてねぇだろうが!!」
?2「俺に言われても。しかもいい海賊なんて居ねぇよ。」
?1「ふん!」
?3「まさか、お前まで来てたとはなぁ(ニヤ)」
?1「!!、てめぇ!!なんでいやがる!!!」
?3「理由はお前と同じだと思うが?」
ある海賊同士が口喧嘩をしている。
ルフィ達目線
ルフィ「ウミー!!まだかぁ?」
ウミ「なんで祭りなだけで着替えんだよ!」
ナミ「祭りだからこそよ!」
ロビン「ふふっ。よく似合ってるわよ?」
女子達が着替えていた。
ナミ「できたわ!みんな、飛んじゃダメよ?」
ゾロ「は?どう言う意味だ?」
ロビン「ウミがとても可愛いの。」
シャッ)
カーテンを開けて女子が出てくる。
男共「!!!!」
ナミ「どう?(ウミの服装を)」
ブシャー)
サンジが鼻血を流す。
ルフィ「おー!可愛いぞ!ウミ!」
ロビン「みんなお気に入りみたいね。」
ウミ「変じゃねぇか?」
ブルック「大丈夫ですよ。パンツ見せてもらいたいくらい」
ナミ「ふん!」
ナミがブルックを殴る
ブルック「手厳しーい!内臓出るかと思いましたよ。まぁ骸骨なので内臓は無いんですけどね!ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
フランキー「早くしろー!色んな海賊どもが集まって来てるぞ?」
ナミ「ちょっとくらい、ウミの服を褒めてあげなさいよ!」
サンジ「ウミちゃん。俺と一緒にケーキ付きのディナーなんてどう?」
ウミにそう言い、手を差し出す。
ウミ「私、肉が良い。」
サンジ「じゃあお肉食べよう。」
ルフィ「俺も食う!」
ウミ「肉ぅー!」
フランキーがウミの服を見て
フランキー「お前の服装、クラゲじゃねぇか」
ロビン「ふふっ」
笑っては居たが手はシエンフルールの構え。
フランキー「わかった!わかった!」
フランキーが焦る。
ウミ、ルフィ「早く行こうぜ。腹減った!」
ブルック「楽しみですね。ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ウソップ「海賊万博、久しぶりだな!」
チョッパー「だな!だな!」
ジンベエ「どんなヤツらがいるか楽しみじゃのぉ」
フランキー「お前、(ウミ)今回が初めてじゃねぇか?」
ブルック「確か、前回の海賊万博は赤髪海賊団は参加していませんでしたよね。」
ウミ「ああ!初めてだ!だから余計に楽しみだ!😁😁✨」
?4「おい!この船!麦わらァ⤴︎!」
ルフィを呼ぶ声が聞こえ、ルフィが甲板へ出る。
ルフィ「その声!お前!バギー!」
ウミ「誰だ?誰だ?」
ウミやみんなも甲板に出る。
バギー「麦わらァ⤴︎。てめぇ、参加する気かぁ⤴︎」
ルフィ「あたりめぇだろ!!俺は海賊王になる男だぞ!」
バギー「てめぇなんかがなれるか!」
ルフィ「俺は絶てぇなる!」
ウミ「デカっ鼻」
バギー「誰がデカっ鼻だ!」
ウミ「あ!シャンクスの船で見たぞ!お前!」
バギー「んあ?あいつを知ってんのか!?」
ウミ「知ってるも何も2年間一緒に居たしよ」
バギー「んあ!?赤髪海賊団に女?!」
バギーが考え込む
バギー「あ!白き覇王!!」
ウミ「お。知ってんのか?」
バギー「知ってるも何も海軍の船を見かけるたんびに落としてた覇王色の使い手と呼ばれて、【赤髪海賊団唯一の女海賊】って呼ばれてたじゃねぇか!」
ウミ「そうなのか!?それ知らねぇぞ!」
バギー「なんでだ!てかアイツんとこに居たおめぇがなんで麦わらと?」
ウミ「今は麦わらの一味だ!😁😁✨」
バギー「アイツんとこで問題でも起こしたか。」
ウミ「別に起こしちゃいねぇけど」
バギー「じゃあなんで麦わらと一緒に?」
ウミ「だって、私、ルフィの妹だし」
バギー「…………」
バギーが黙り込む
バギー「………はぁ!?麦わらの妹だと!?」
ルフィ「アヒャヒャヒャ。みんな同じ反応すんなぁ。」
バギー「てめぇマジかよ!」
ルフィ「ああ!😁😁✨」
ナミ「っていつまで話してんのよ!早く行かないとなんだけど!」
チョッパー「ほかの海賊達、ここ(港)に船置いていってるな。」
ロビン「今回は陸なのね。ウミ、行きましょ?」
ウミ「ああ!肉食いてぇ!」
ナミ「あんたそれ目的でしょう?!」
ウミ「アヒャヒャヒャ!バレたか!」
ゾロ「うめぇ酒も期待できそうだな」
サンジ「可愛いレディが沢山居んだろうなぁ(๑♡∀♡๑)」
フランキー「気持ちわりぃなぁ。」
サンジ「なんだと!?てめぇ!」
ブルック「ꉂ💀𐤔ヨホホホホホ!!!!」
ジンベエ「今更だが騒がしい奴らじゃ。」
ジンベエがフッ。と笑う。
ルフィ「ほんじゃ、バギー後でな!」
バギーがポカーンとし、
バギー「………( ゚д゚)ハッ!待てェ!」
バギーは叫ぶだけ叫んだ。
(※?4の正体、バギー)
サボ目線
コアラ「ドラゴンさんからなんの呼び出しだったの?」
サボ「それが俺にもよくわからねぇ。ドラゴンさんは何を考えてるか読めねぇからな。」
?「サボ、コアラ、着いたか。」
サボ「ドラゴンさん。どうしたんですか?」
ドラゴン「それがお前たちも聞いただろうがあの山賊がまた暴れてるらしい。そいつらからその島を守るために我らが動かなければ。世界政府などは手を出そうとしない。我らが動けば、犠牲も減るだろう。」
コアラ「またあの山賊ですか。なんであんな非道なことができるのか不思議ですよね。」
サボ「死人を、犠牲を出さないためにもそれが1番いいと思います。」
ドラゴン「いつも、無理ばかり言って悪いな。だがそれが世界の革命、平和へと変わるのだ。」
サボ「わかってます。この世界を平和にするためにも俺たち革命軍が必要ですから。」
ルフィ目線
ルフィ「お!この辺、みんな集まってんなぁ!」
ウミ「おー!めっちゃ居るなぁ!」
ルフィ「だなぁ!あ!こっから開始まで自分の好きなとこ行こう!また始まったら合流しようぜ!」
ウソップ「おー!いいなぁ!」
そういうことになりみんなバラバラに。
ウミ「どこ行くかなぁ」
ドンッ!)
誰かとぶつかる
ウミ「痛てぇ。」
?1「あ?おい。ガキ。ここは、お前みてぇなガキが来ていいような所じゃねぇぞ?」
そいつは赤い髪をし、身長は200は超えているような目つきの悪いやつだった。
ウミ「あ?なんだと?デカブツ!私はガキじゃねぇ!」
?1「あ?!誰がデカブツだコラ!俺を知らねぇのかチビ!」
ウミ「んあ!?おめぇ嫌な奴だな!おめぇ嫌いだ。」
?1「こちとらお断りだ!チビが!」
?2「おい!やめとけ、キッド!」
横から止めに入ったのは金髪で面をした男だった。
?2「すまねぇなぁ。悪いやつじゃねぇんだが…」
ウミに言う。
キッド「止めんじゃねぇよ!キラー!」
キラー「相手は女の子だぞ。てか色んな奴に喧嘩売るなって。」
(※?1と?2の正体、キッドとキラー)
ごぉーー!)
ウミの後ろの方からキッドとキラーを睨む気配。
それに気づくキッドとキラー。
キッド「おい。お前、あいつになんかしたか?」
キッドがウミに近づき、聞く。
ウミ「あ?アイツって?」
キラー「後ろの」
ウミ「ん?」
キッドとキラーに言われ振り向く。
?3「!!」
見覚えのある顔の男が目をそらす。
ロー目線
キッド『止めんじゃねぇよ!キラー!』
キラー『相手は女の子だぞ。てか色んな奴に喧嘩売るなって。』
ロー「(なんでアイツ〚ウミ〛とユースタス屋達が話してんだ。気に食わねぇ。別にアイツ〚ウミ〛が誰と話してようが俺には関係ねぇ筈なのに…ああ!イライラする!気に食わねぇ!)」
キッドとキラーを睨む。
キッド『おい。お前、アイツになんかしたか?』
キッドがウミに近づくのを見て。
ロー「( ˙-˙ꐦ)カチン。(ユースタス屋!そいつ〚ウミ〛から離れろ!)」
ウミがローの方を振り返る。
ロー「!!(なんでこっちを見る!?バレたか?!//)」
目を逸らし帽子のつばで目元が隠れる。
ウミ目線
ウミ「あ!トラ男ぉー!」
ロー「……大声で呼ぶな。」
トラ男は何事も無かったかのように近づいてくる。
(※?3の正体、ロー)
ウミ「お前も参加すんだな。😁😁✨」
ロー「当たり前だろ。俺も海賊だ。参加しねぇわけがねぇ」
ローはウミの隣に立ち。
ウミ「まぁそうだな!😁😁✨」
キッド「てめぇら知り合いか。てか【お前も】って。てめぇ(ウミ)」
ウミ「私も海賊だ!」
ロー「消えろ」
ローが口パクでキッドとキラーに。それを気づいたキッドとキラー。
キッド「あ?!」
ローが手首を捻る。(シャンブルズをした。)
そして、キラーとキッドが消え、
ウミ「おわ!急に消えた!」
ロー「海賊は気まぐれで自由なやつばかりだ。」
ウミ「ほえー。じゃあ飽きてどっか行ったんだな!😁😁✨」
ロー「……そうかもな。」
ウミ「てかトラ男何してたんだ?」
ロー「………お前には関係ないことだ。」
ローがウミに悪い虫がつかないか心配で見てたなんて言えるはずもなく。
ウミ「ふーん。……あ!トラ男って好きなもんとかあんのか?」
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