今日投稿遅れちゃってすみません、、、ちなみに基本は投稿する日は21時ごろに投稿いたします!基本話が更新された三日後に次の話が来ると思ってください!三日後に投稿できない場合はこちらからコメントいたしますので基本は続きは新作が投稿されてから三日後21時ごろに新作が出ると思ってください!説明ややこしくてすいません!では長くなったんで本編どうぞちな今日は長めです!
あぁーもうどうすればいいんだ
フィン「に、兄様?聞き間違えでしょうか? 」
あぁまずいまずい、どうにかして巻き上げなければあれだけの説明だと俺がただのヤバイブラコンと言うかレッテルを貼られてしまう、さらにこのままではフィンも不安なはずだ、、、実の兄に監禁されるなんて、、、何か巻き返すことを言わなければ、あぁでもなんて言えばいやいやそもそも弟監禁するって俺どうしてるんじゃないか?いやでもフィンを救うにはこの方法が1番安全なはずだろうしな、、、
フィン「あ、あの兄様?」
あぁ〜フィンが不安そうな顔だ!どうにかしなくては何か話さなければ、、、いやもういっそフィンに本当のことを打ち明けるか?いやでも信じてもらえるのか?いやでも、、、いやもう言おうどうせやり直せるんだ!よしそうしよう、(レインは考えることを諦めた)
レイン「フィン! 」
フィン「は、はい」
フィンはいきなりレインに名前を呼ばれ少し驚いたのか少し怯えた様子で答えた
レイン「これから言うことは信じられないだろうが聞いてくれるか?」
フィン「あ、えっと、はい」
レイン「フィンお前は数日後必ず死ぬ」
フィン「へ?」
レイン「俺はお前を失いたくないだからフィンには申し訳ないが今日からお前をこの部屋で監禁することにした」
フィン「へ?監禁?な、何言って、、、」
もちろんのことながらフィンは驚きを隠せぬ様子でそう答えた
フィン「あ、あの兄様余計なお世話かもしれませんが少しお疲れになっているのではないですか?少し休まれた方がいいかと、、、」
まぁそうなるよな他のやつが見てもどう見ても俺がおかしいこと言ってると思うよな、そもそも自分が数日後に死ぬなんて言われてもだよな、、、それでも俺は諦める訳には行かないもうあんな思いしたくはない
レイン「信じられないのはわかっているけど本当なんだ」
フィン「兄様…で、でも監禁なんていきなり言われても… 」
まぁ普通はそういう反応だよな、、、
レイン「信じられないって事はわかっているだけど本当にお前は数日後に死ぬんだ、本当なんだ、頼むから信じてくれ」
フィン「兄様、、、」
俺の必死さが伝わったのかフィンは少し困った顔をして黙り込んでしまった、、、
レイン「フィン…」
フィン「あ、あの兄様兄様の言っていることが本当だとしてなんでそんなことを知ってるの?数日後に僕が死ぬって 」
俺はなんと答えるべきだろうか、、、あいつ(謎の子)のことを言うか?別に口止めされてるわけでもないしな、、、いやでも俺が知らないやつの話ひとつでフィンを監禁すると言ってらと思われるか?それだとあまりに信憑性が薄い、、、やはりここはダメ元で本当のことを俺が見てきたこと、フィンに話すべきだろな
レイン「信じられないだろうが、俺は未来から来たフィンが死んだ。未来から、俺はそのフィンが死ぬ未来を変えに過去に戻り、何度も何度もフィンが死ぬたびに、何度も過去に戻りループした。今回も過去にきて未来を変えにきたんだ」
そんな俺の説明を聞きフィンやはり信じられないという顔をしていた
フィン「えっと、兄様の言ってる事はわかったけどそれなら僕が死ぬ日だけ僕が一日中部屋にこもってればいいんじゃないのでしょうか?別に僕を監禁しなくてもいいんじゃないんですか?兄様のでも煩わせてしまうだろう神学者様である兄様はお忙しいだろうし僕なんかのために大切な時間を使わなくても大丈夫じゃないですか? 」
レイン「だめだ、言っただろ。俺は何度もループしていると、フィンを死ぬ日フィンを救えたとしても、次の日にフィンが生きていると言う確証は無い。実際俺はそれでフィンを何度も失ってきたそして何度もループしているがフィンが死ぬと言う未来は変えられなかっただから次こそは、お前を救いたいんだ、フィンすまないがこればかりは本当にわかってくれ」
フィンは顔を顰めていた
フィン「兄様の言いたいことはわかりましたがでも監禁は、、、」
フィンは監禁されるのは嫌みたいだな、、、そりゃそうかだがフィンには悪いが今はただファンが生き残れる可能性があるのなら実行するだけだ、、、こんな兄で本当にごめんなフィン、、、
レイン「フィンの言いたいこともわかる実の兄に監禁されるなんて嫌に決まってるよな奪われることなんて家に決まってるよなそれも昨日までひどい態度をとっていた兄ともなればもっと嫌だろう。まずフィンこれまでひどい態度を渡ってしまって、本当に申し訳なかった。別にフィンが嫌いになったとかそういうのではなかったんだ。ただ神学者になった俺をよく思わない。奴らがフィンに手を出すやからが出てきてしまうかもしれない。それが怖かったんだ。フィンをしなうことだ。俺はとても怖かったんだ。だからフィンをわざと遠ざけたんだ。悲しい思いをさせてしまって本当に申し訳なかった。」
フィン「兄様…」
フィンは俺の言葉を聞き涙目になりながら俺の方を見ていた
レイン「お前からしたら監禁になって嫌だよな。でも申し訳ないがこれに関しては俺に従ってて欲しい。お前が欲しいものなんでも食べたいもの。何でも言ってくれれば何でも用意しよう。お前に何不自由のない生活をさせることを約束する。だから嫌だろうけど、これに関しては俺に従ってて欲しい自分勝手でほんとに申し訳ない。」
フィンは少しうつむき黙り込んだ後に「わかった」と静かに返事をした、、、
コメント
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さて、この後は鬼と出るか蛇と出るか…!!気になりますなァ!!
最高だったよ! 続き楽しみにしてるね!