コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「俺っ、初のことっ。愛してるからっ、俺のそばっ離れないでっ」
私は初(うい)。私は叶翔(とわ)と付き合ってるんだけど・・・
1ヶ月前に先輩に
「叶翔様のそばにいるな!!目障りだ!!離れろ!!」
流石にその先輩は怖かった。
家に帰ってずっと泣いていた。
ポロポロポログスッ・・・ヒック・・・
叶翔っ・・・
ー次の日ー
熱が、出ちゃった・・・
放課後
ピンポーン♪
?
「おじゃま、します。」
叶翔の声?寝たふりしよ。
「・・・初?寝てる?」
「・・・」
「・・・初。愛してる。寝顔も、可愛い・・・。」
「///」
「あ!!起きてた?ま、いいや。はい。手紙。」
「・・・うん、」
「?」
「あのさっ、叶翔。初のこと邪魔?・・・じゃまなら、初、叶翔に近付くのやめる。」
「?違うよ。俺は初のこと大好きだよ?」
ぎゅっ
叶翔の顔を見るとさっきまでは泣いてなかったのにもう顔がぐちゃぐちゃになるほどに泣いていた。
「ねぇっ、俺っ、初のことっ、愛してるからっ、俺のそばっ、離れないでっ・・・」
「は、離してよ・・・///」
「・・・初って温かいね。もっと俺を温めて。」
「ダメだよ!!菌が移っちゃう!!」
「でも、いい。それほど俺は愛してる。初のこと。」
もう泣いていなくて笑顔になっていた。
次の瞬間、私は無意識に叶翔にキスをしていた。
「なに、急に・・・///」
「///」
「・・・でも、嬉しい。」
なでなで
「もう帰らなきゃ。」
「・・・もう?」
「うん。バイバイ。」
「バイバイ!!」
「///」
早く治して学校に行こう!!
≪次の日≫
担任「あー、相川(叶翔)休みか。」
あ。移しちゃった・・・
ー叶翔sideー
やべー移った・・・