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コメント
1件
続き待ってます…!!!
どうもどうも!
皆さんこんにちは!
そして注意です
⚠注意⚠
一応BLです
純粋な子はだめ
通報もだめ!!
地雷気おつけてね
(ゼラ受け)
では本編へ
ん……あれ?
何もしてこない
むしろ手を離された
どうしたんだろうと思い
目を開けるとそこには
さっきの男が逃げる姿と
僕に背中を向ける男が居た
同年代かな?
呑気なことを考えていたら
「お前!何してんだよ!」
と大声で怒鳴られた
「え?」
ダメなの事でもしたっけ?
僕はなんで怒られたのか
「なんで逃げないんだよ!」
「あ、ごめん……」
僕は何故か謝ってしまった
「びっくりしただろ!」
「なんかあったのか?」
「大丈夫なのか?」
「なんで?」 と僕が聞くと
「見てて思ってさ」
話してくれないかと僕に言う
多分いつもの僕なら
「なんでもないです」
と、言えただろう
なのに言葉が出てこない
言いたいことが言えない
僕がずっと欲しかった言葉
言って欲しかったこと
それを言われたからだろうか
思うように喋れないまま
今までの事を僕は話した
本来、初対面の子にこんな
話をしたら引かれるのに
男の子はうんうんと頷き
辛かったなと
励ましてくれた
そのせいか涙が止まらない
抑えようにも出来ず
そのままただただ泣いた
「グスッグスッ(泣) 」
「ぼ、僕、僕は、グスッ(泣)」
「辛かったよな」
「うんうん」
「落ち着いたか?」
と優しく声をかけてくれる
「グスッあ、ありがと」
ようやく僕は落ち着き
お礼を男の子に言うと
(*´罒`*)ニカッ
と笑いかけてくれた
胸がすごく軽くなった
さっきの男とは違った
僕は分からなかった
この子と居ると
泣くことも
驚くことも
今までなかった感情があり
すごく心が満たされた
あー僕はこれを探してた
そんなことを思ってると
「なーお前名前は?」
「な、まえ、?」
僕が困惑していると
「名前だよ、教えて!」
少し戸惑ったが
「つ、常川….寛之……」
「……なぁ常川」
「”俺ら”の秘密基地こいよ」
そう笑顔で言われ
「…..うん」
僕はそう返事をした
スクロールお疲れ様!
今回は少年と出会いの話
さぁ少年は誰なのか!
では次回へ
ばいばーい!