テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,205
44,368
コメント
3件
やばやば…!夜久先輩のリベロ目線の嫉妬、エモすぎる😭💕 「他の奴ばっか見てると拾えるボールも落としそうになる」とか反則でしょ!!夕暮れの体育館で二人きり、あと数センチの距離感が最高すぎて胸がギュッてなった…。最後の耳元の囁き、何回も読み返したくなる〜!久しぶりの投稿とのことですが、全然そんなの感じさせないクオリティで感動しました✨ リクエストもまた絶対したいです!素敵な作品をありがとうございます🌸
名前 ⇨ 〇〇
『』 〇〇
「」 夜久衛輔
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
放課後の体育館。モップがけをする私の視線の先には、いつも音駒高校の3年生リベロ、夜久衛輔先輩がいる。コートを縦横無尽に駆け回り、どんな強烈なスパイクも綺麗に拾い上げる姿は、文句なしに格好いい。私は1年マネージャーとして、そんな夜久先輩にずっと片思いをしている。
だけど、部員全員の「オカン」として慕われる先輩にとって、私はただの「生意気な後輩マネージャー」でしかない。……そう思っていた。
『はい、夜久先輩。ドリンクとタオルです』
全体の片付けが終わり、息を切らす先輩に駆け寄る。「おう、いつもサンキュな」先輩はクシャッと目を細めて笑い、私の頭をポンポンと乱暴に撫でた。大きな手のひらの温かさと男らしい力強さに、心臓が跳ねる。
「……あ、夜久。俺、先に部室行ってるわ」他の部員たちが次々と引き上げていき、広い体育館にはいつの間にか、私と夜久先輩の二人きりになっていた。
夕暮れ時のオレンジ色の光が、窓から長く差し込んでいる。
『先輩、もう上がりますか?』
日誌を抱えながら尋ねると、先輩はベンチに座ったまま、私の顔をじっと見つめてきた。
「なぁ」
『はい?』
「お前さ、最近、黒尾とかリエーフとばっか楽しそうに話してねぇ?」
少し拗ねたような、だけど真剣な声。思わぬ言葉に、心臓がドクンと音を立てる。
『えっ? それは、マネージャーの仕事の連絡とか、リエーフの練習に付き合ったりで……』
「分かってる。分かってるけどさ」
先輩は立ち上がり、ゆっくりと私との距離を詰めてきた。いつもは見上げる先輩の体躯が、さらに大きく感じられて、逃げ場がなくなる。
「俺、リベロだからさ。試合中、お前がベンチから誰を見てるか、結構よく見えんだよね」
先輩の手が、私の持つ日誌の端に触れた。そのまま、私の顔を覗き込むように視線を合わせてくる。その瞳は、いつもの面倒見の良い先輩のものではなく、一人の男としての熱を帯びていた。
「他の奴ばっか見てると、拾えるボールも落としそうになる。……これ、どうしてくれるわけ?」
『っ、それは……』
近すぎる距離に、息がうまく吸えない。耳まで真っ赤になっていく私を見て、夜久先輩はふっと、意地悪で、だけどたまらなく愛おしそうな笑みを浮かべた。
「自覚ねぇの、本当にずるいわ」
先輩の少し大きな手が、私の髪に優しく触れる。
「卒業するまで、あと少し。……俺がバレー以外に何に必死になってるか、そろそろ気づけよ?」
耳元で囁かれた低く甘い声。付き合う一歩手前。あと数センチの距離で、夕日 のなかに二人の甘い沈黙が溶けていった。
リクエストありがとうございます😖
難しかったです💭
久しぶりの投稿で書き方忘れてました!!
これからもリクエストほしいです😵💫
来週からチャットノベルも投稿したいなと!!
是非見てください👊🏻
2026 8月4日