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第8話 → 【 “ 笑顔 ” 】
「 …この、はさ、ん…… 」
「 ん、? なんだ? 」
木葉さんは今まで以上に優しい声で俺に返事をしたのがやっと聞こえて俺は安心した。
…今なら、病気のことを言っても大丈夫だろうか、今まで辛かったことを言ってもいいのか、その考えが頭の片隅でずっとぐるぐるしていた。そして木葉さんは俺にこう言った。
「 …赤葦。今赤葦が抱え込んでるのは俺は分かる。…それでそのことを誰かに相談して欲しい。親でも…俺でも。誰でもいい。…今の赤葦は正直俺は怖いんだ。このまま赤葦がもしもの事があったら…と考えるとこわいんだよ。…だから赤葦。誰かに言ってくれねえか、?…赤葦はよく溜め込む性格って俺がいっちばんわかってた。…でも、っそれでも、俺はっ…こんな状態の赤葦になってからやっと気づいた。…赤葦がこんなに辛いということに。… ごめんな、……今までよく頑張った。…赤葦。」
その時の木葉さんの顔は顔面が涙でぐしゃぐしゃになってて、目が少し赤くなっていた。…こんな木葉さんは初めて見た。そして俺もさっきまで泣いてたのにまた涙が溢れてきた。
「 …ゔ、っ ゔああぁぁああんんんんん!! 」泣
俺はふらふらになっていたが、木葉さんに支えられた。
木葉さんは俺がこんな風になっても俺のことを見て、「 辛いなら辛いって言って欲しい。俺は赤葦がもうこうなるのは俺も辛いから。 」と言ってくれて嬉しかった。
今なら言える。…だって”木葉さんだから”
「 … 、ぉれ、ぼく、とさんっのことすきで、でもっ、っきしまと、いっしょ、にいたから、りょーおもぃ、かなって、おもって、…かなしくて、そして、ぃつのまにか、きもち、わるっくて、はいちゃって、っ… 」
俺は泣きながらそう言い、また続けた。
「 …ぉれ。“ 心因性嘔吐症 ”っ、てやつで、すと、れすをかんじると、っはく、びょーきで、っ…それでっ、つきしまにしっと、たくさんして、っ”っきしまにひどぃ、こと、ぃっちゃた、… 」泣
そう伝えると木葉さんは俺を抱きしめて、こう言った。
「 言ってくれてありがとうな。赤葦。… ずっと独りで抱え込んでたんだろ。これからは俺がいるからな。……辛いことがあっても俺が守るから安心しろっ!! 」
と微笑んで言ってくれて嬉しかった。そして木葉はまたこう言った。
「 …その、赤葦のストレス?って木兎の事か?……今木兎のこと好きって言ってたから。…でも木兎は赤葦のこと好きだと思うぞ。 …だって木兎が赤葦に酷い事言って俺に相談してたからな。 」
「 え、っ? 」
その時一瞬俺は今まで以上にびっくりしたそしてびっくりした俺はこう木葉さんに言った。
「 で、でも木兎さん忙しいから来れないって、っそれはなんですか、?…俺のこと嫌いだから来ないんじゃないんですか、!!っ 」
と俺は焦ってそう言った。…木兎さんが俺のことが好き?だなんてあるか、そんなこと、っ
「 あ゛〜 、それか、っ… それは赤葦がもし怒ってたら怖かったから嘘ついた。って言うのが本当かな。 」
…え、っ、じゃ、あ…あれは全部うそ、?
「 … よかったな、赤葦。 」
そう言われて木葉さんはにこっ、と微笑んでた。…俺はその“笑顔”に心が惹かれていった_______。
…っでもあの“笑顔”は苦笑いにも見えた。…それはなぜだろうか、と思った時には何故か少し呼吸が乱れていた________。
次回 → 【 木葉side 】
next → 今回上手くいったので♡400以上行ってくれたらめっちゃ嬉しい🥹🩵
後前回ほんとに下手くそだったのに今までで一番♡の数が多かったです♪びっくりしました😳❕
さあ、終盤になってきました♪個人的にはハピエン、メリバ、バトエンの中でハピエンとメリバを書く予定です‼️
コメント
8件
あ、絶対あかあしすきやん そこが結ばれてもいいんやで!?
おや?これはもしや…木葉さんどっちかのこと好きだったパターンか!?
さいこうすぎる、、、