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捨て子
💜「ん、、?え?子供、、??」
💚「、、、、?」
💜「お母さんは?なんでここにいるの?」
💚「、、、、???」
💜「家行こう。」
💚「っ、、ぁ、、」
びくびくと震える。余程家が怖いらしい。
💜「大丈夫、私の家だからね」
💚「っ、ぇ、、」
💜「、、?服捲るね?」
捲ると、服の下には大量のあざや怪我の後があった。これなら家に帰りたくないはずだ。
💜「っ、、私がしっかり育ててあげる」
💚「、、ぁ、、ぇ、、」
💜「いいよ、無理して話さなくて」
💜「ね、家行こ」
💜「到着、って、寝てる」
💚「、、、、ん」
💜「ベッド〜、、」
💜「おやすみ」
ベッドに下そうとすると裾を掴まれた。どうしたのかと思い、顔を見ると、震えて泣いている。
💜「大丈夫、大丈夫だから」
💜「私が責任もって育てるから」
💜「怖い思いはさせないから」
💜「もう、泣かないで」
その言葉は寝ている彼女に聞こえたのだろうか。
💜「ん、寝てた、、」
💜「あの子は、、」
💚「、、!」
💚「ごめん、なさい、、」
💜「、、!ううん、謝らなくていいの」
💚「ぇ、、?」
💜「うん、それより、お名前は?」
💚「ま、まちこ、、」
一年生くらいだろうか。もっと下かもしれない。
💜「そっか、私は18号」
💚「じゅうはち、、?」
💜「そうだよ」
💜「ね、まちこ」
💚「、、??」
💜「私が全部教えてあげる。」
💚「、、、、!!ありがと、、!」
💜「絶対泣かせないから」
💚「じゅうはち〜!」
💚「ここ教えて〜!」
💜「ん〜?ここは〜、〜〜?〜〜〜、! 」
💚「はぇ〜、そうなんだ」
💜「ありがとう、は?」
💚「ん」
ちゅ
💜「どういたしまして」
がちゃ
💜「は〜、私の言うことばっか聞いてるの可愛いな〜、、 」
💜「絶対私から離させないんだから」
💚「〜〜〜!w」
💙「〜〜??w」
💚「〜〜、〜!!」
💙「www」
💜「、、チッ、、」
私のまちこなんだから近づかないでよ。誰?あの男。楽しそうに笑ってないでよ。
💜「もう、私のだけにしようかな、、」
💚「ごほっごほっ、、」
💚「は”ちっ、、」
💚「なにがあったのっ、、!」
💜「、、、、」
💜「、、なんもないよ」
💜「まちこは私のモノなんだから」
💜「他の男に目移りしちゃだめ」
💜「分かってる?」
💚「私、はちのモノなんかじゃないっ!」
💚「モノってなに!?」
💜「、、なに言ってんの?」
じゅうはちの珍しい低い声に動揺してしまう
こんな怖いじゅうはちは見たことがない。
💜「まちこは私の言うことだけ聞いて生きてればいいの♡」
💜「私以外は要らないの♡」
💜「ね?まちこ、そうでしょ? 」
💚「は、、い、、」
💚「、、そうだよね!ごめんね!」
💚「じゅうはちっ!♡」