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#ほんにんさまかんけいない
七瀬だよー
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地雷様 純粋様
🔙
atmz有
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季節は巡り、不快な暑さが教室を支配する7月に なった。
体育の授業はプールになった。青くきらめく水
面。
男子高校生たちが容赦なく水を掛け合う中、 俺はプールの縁に座って、atの泳ぎを見てい た。
彼は水泳も得意なようで、無駄のない美しい
フォームで綺麗な水しぶきを上げて泳いでいた。
プールから上がってきたatの体は、引き締ま っていて、大人の男のフェロモンを放っている。
濡れた黒髪を手でかき上げる仕草だけで、絵画の ようだった。
atは俺の隣に歩いてきて、ドサリと座った。
お互いに水着姿。肌と肌が触れ合いそうな距離。
At「まぜ太、泳がないの.ᐣ」
Mz「あ、いや、ちょっと疲れたから休憩……」
そう言いながら、俺の視線はあっとの濡れた鎖骨 や、綺麗に割れた腹筋に釘付けになっていた。
(……もし、ここで俺が足をつらせて溺れそうに なって、atが助けてくれたら。プールサイド に引き上げられて、意識がない俺に、atが人 工呼吸を……それにかこつけて、激しいキス を……)
そこまで妄想した時、atがじっと俺の顔を見
つめていることに気づいた。
その目は、いつものクールなものではなかった。
どこか面白がるような、楽しそうな輝きを宿して いた。
At「まぜ太」
Mz「は、はい!?」
At「お前、さっきから俺の体のこと……じっと見す ぎ。分かりやすっ」
Mz「えっ.ᐟ.ᐣ 」
At「あはは、冗談。まぁ、いいけど」
atはそう言って、悪戯っぽくニヤリと笑う
と、再びプールへと飛び込んでいった。
バシャリと上がった水しぶきが、俺の火照った顔 を冷やす。
atはもしかして、俺が何を考えて いるのか、薄々感づいているんじゃないだろう か。
そんな恐怖と、甘い期待が、夏の太陽の下で
激しく交錯していた。
10月に入ると、学校中は一気に「文化祭」のムー ド一色に染まった。
我が1年A組の出し物は、定番の「お化け屋敷」に 決まった。
教室の机を並べ替え、黒いビニールシ ートで覆って迷路を作るという、手作り感満載の
企画だ。
放課後の居残り作業。座席が隣同士の俺とat は、自然とペアで作業をすることが多くなってい た。
今日の担当は、迷路の壁となるダンボールに
黒い絵の具を塗る作業だ。
クラスの他の連中が離れた場所でガヤガヤと作業 する中、教室の隅で、俺とatは筆を動かして いた。
Mz「あっと、そっちの端っこ、まだ塗れてないよ」
At「ん、ここ.ᐣ ……あ、ほんとだ」
atは少し身を乗り出し、俺の目の前を横切る
ようにして筆を伸ばした。
その瞬間、atの体 温がダイレクトに伝わってきて、心臓が跳ねる。
(……文化祭の準備中、誰もいない夜の準備室。 二人でダンボールに囲まれて……『なぁ、文化祭 が終わったら、俺と付き合ってよ』って、at が真剣な目で告白してくる。俺が驚いて何も言え ずにいると、逃げられないように両手を掴まれ て……『返事は.ᐣ』って耳元で囁かれる…….ᐟ )
俺が筆を持ったまま、呆然と虚空を見つめて妄想 に浸っていると、突然、冷たい感触が頬に触れ た。
Mz「つっ…….ᐟ.ᐣ 冷たっ.ᐟ 」
At「あはは、手が止まってたから。ほら、絵の具つ いてる」
atが、自分の人差し指についた黒い絵の具 を、俺の頬にちょんとつけて悪戯っぽく笑ってい た。
普段のクールな姿からは想像もつかない、二 人きりの時だけ見せるこの明るいギャップに、俺 の胸は締め付けられるように愛おしさでいっぱい になる。
Mz「な、何すんだよ、at.ᐟ 」
At「仕返し。まぜ太、いっつも作業中に変な顔して 固まるじゃん。何考えてんの.ᐣ 」
atの瞳が、まっすぐに俺の目を射抜いた。
か らかうような、楽しそうな笑みがそこにはあっ た。
Mz「な、何も考えてねーよ.ᐟ ただ、ちょっと疲れた だけ.ᐟ 」
At「ふーん……。まぁ、いいけど。お前、嘘つくと き分かりやすすぎ」
atはそう笑うと、また楽しそうに絵の具を塗
り始めた。
心臓が痛い。本当に、こいつには俺の 脳内が見えているんじゃないかと不安になる。
そして迎えた文化祭当日。
お化け屋敷は大盛況だった。
シフトが終わり、自 由時間になった時、atが俺の袖をクイと引い た。
At「まぜ太、一緒に回ろう」
Mz「え、俺と.ᐣ 」
At「他に誰がいんだよ。行くぞ」
二人で賑わう廊下を歩く。
すれ違う他校の女子た ちが「ねぇ、あの人めちゃくちゃ格好良くない.ᐟ.ᐣ 」とatを見て騒いでいる。
だけど、at はそんな声を流しつつ、俺の歩幅に合わせて 歩いてくれた。
中庭の模擬店でクレープを買い、二人で並んで食 べた。
「うまっ」と声を上げる俺を見て、atは自分
のクレープを少し差し出してきた。
At「それ、何味.ᐣ 一口頂戴。俺のもあげるから」
(……え.ᐟ.ᐣ これって、間接キスじゃん.ᐟ も
し、atが俺のクレープを一口食べて、『mz の味がする……美味い』とか言って、ニヤッと
笑ったら…….ᐟ そのあと、人気のない校舎の裏 で、『もう一口、今度は違うのちょうだい』っ て、キスをおねだりされたりして…….ᐟ)
At「mz、また固まってる。食べないなら、俺が 全部食べるぞ」
Mz「あ、食べる.ᐟ 食べるから.ᐟ」
俺は慌ててatのチョコバナナクレープに噛み
付いた。
atはそれを見て、ふっと楽しそうに
笑い、俺のイチゴクレープをパクリと食べた。
黄金色に輝く夕暮れの校庭。文化祭の終了を告げ るアナウンサーの声が響く中、俺たちの距離は、 確実に、一歩ずつ近づいているような気がしてい た。
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もい
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎⇝
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コメント
2件
またもや本当にありがとござます🥰🥰 ガチで書き方らぶです🫶 他のやつとは一味違ってすごい新鮮な感じがします…✨✨ もう言葉のチョイスが最適で全部グッと来るんですよ!! 続き楽しみに待ってます😖
うおおおお第3話読んだよ〜!!😭💕💕 まぜ太の妄想が毎回エグすぎてお腹痛いwwwプールの人工呼吸から始まって、文化祭準備のダンボール密室告白シーン想像してるの、もう完全に恋する乙女じゃん…!atくんのギャップ萌えがやばすぎる、クールなのにまぜ太にだけ見せる悪戯っぽい笑顔とか、間接キス狙ってきたとことか〜〜〜!距離詰めてくる感じが甘すぎて悶えた🥺✨続きが気になるよ!!