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🍆彡視点
「可愛いw」
そう言うと
耳まで真っ赤になる君が愛おしくて、
もっと言いたくなる。
恥ずかしかったみたいで、飯食お!と
話を逸らされた。
でもそんな所も好きだ。
何を食べようかなと考えながらめんと歩く。
「あ、これいいんじゃないすか?」
そう言ってめんが指さしたのはカレー。
ご飯の形がイルカになってる可愛らしい
物。俺は、、と言おうとしたが、
めんはめちゃくちゃ食べたそうにしている。
「いいじゃん!食べよ!」
「飲み物何がいいすかね…」
「うーん…これとかどう?」
そう言ってめんに見せたのは
カップル用のストローがハートになっていて
ひとつのグラスで2人で飲めるやつ。
「俺達カップルになっちゃうw」
めんは俺に気が無いのは分かってるけど、
俺を好きだったらいいな、なんて
思いながらめんの返事を待つ。
🐷彡視点
((これを…ぼんさんと…///))
どうしよう、飲みたい、だけど、
絶対ぼんさんは冗談で言ってるし…
「飲みたいです。」
と小声で言ってみる。
「ん?ごめん聞こえなかった汗」
…聞こえなくてよかった///
「すません、他の飲みましょ。」
「分かった、!」
少し寂しそうに聞こえたのは気のせいなのか な
結局最終的に選んだのはぼんさんがコーラ
俺はジュースを選んだ。
とそこでハプニングが起きた。
ぼんさんの財布が無いと言うのだ。
「あれぇ!?おかしいな…」
「どっか落としたんじゃないすか?」
「うーん……あ、」
「今日、そもそも鞄に入れるの忘れてた」
なんやねん、心配させよって
でも、盗まれたとかじゃなくて良かった。
「ごめん、めん支払いお願い汗」
「分かりました、払っときますんで席取っといて下さい」
「りょーかい!」
支払いが終わった後、ぼんさんの向かいの椅子に座って食べ始める。
ちゅー…
「ん、!おいひいれす!」
「良かった!」
「ぼんさんのも美味しそっすね」
「いる?w」
「!!はい!」
こくっ
「めためたうまいっす!」
「あの、めん、…?w」
「どしたんすか?…あ///」
ぼんさんに言われて気づいた。
ぼんさんのグラスに口をつけてる、ぼんさんはこれを飲んでる。つまり…
か、関節キスしちゃったっ!?///
「す、すみませんっ///」
「んーん、大丈夫笑 だって俺もめんの飲むもん」
…へ?///
こくこくっ
「うん、めんの味!甘い♡」
「っ///」
またぼんさんにきゅんと胸が鳴り、
思いが増した日だった。