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コメント
2件
前の物語の桃くんとキャラ変しすぎてビックリ😅 優しいがあるだけいいと思う…?
ほとんど何も桃くんのことわかんなかったww
赤「って事で!桃くんに質問しまーす!」
桃「意味分からん」
橙「俺ら桃ちゃんの事あまりにも知らないやん?」
桃「……別に良くね?」
黄「僕知りたいです!!桃くんのこと!」
(目がキラキラしてる)
桃「……あー……ね?」
なんでこんなキラキラと……
赤「良くない!俺知りたいもん!3年間一緒にいるんだよ!?」
黄「そうです!もう皆とは家族なんですから!家族の好きな物は知りたいと思うのは自然では?」
桃「………そうかねぇ」
青「そうなの!僕からの質問!好きな物は?」
桃「……んー……ない」
橙「え、猫ちゃうん?」
桃「……猫は、まぁ、好きだけど、物じゃねぇだろ」
黄「流石です!桃くんは優しいですね!」
青「うわ……出た……桃オタクが」
黄「うるさいです!」
桃「桃オタクってなんだよw」
青「黄くん、実は桃くんのかくしd」
黄「うるさいっ!!黙ってください僕の話はいいんです。それ以上言うなら……ね?」
青「ヒッ!!すみません!」
橙「次俺な!ズバリ桃ちゃんの過去は!?」
桃「………………」
橙「あ……聞いちゃ……ダメだった感じ?」
赤「無理にとは言わないけど知りたいな」
桃「……覚えてねぇ」
黄「え?」
桃「あんま、覚えてねぇんだよなぁ…気づいたらBOSSに拾われてた」
橙「そうなんや……」
青「何も覚えてないの?」
桃「あぁ……名前ぐらいかね」
赤「次!俺!桃ちゃんはなんでお風呂みんなと一緒に入らないの?」
桃「……は?引くんだけど」
赤「引くなよ……けど桃くん以外、皆一緒に入ったことあるし」
桃「一人で入りたいからだよ」
赤「一人で任務の時はすぐ入るのに、2人とか、一緒に任務する時は必ず最後じゃん?」
桃「だから一人がいいんだって」
赤「なんで?」
桃「一人がいいから」
赤「なんで一人がいいの?俺は一緒に入ってみたいなー」
桃「しつこいなぁ……あのな?風呂ってのは静かに入って疲れを取るとこなんだよ。お前らと入ったら余計に疲れるわ、毎回毎回ギャーギャー騒ぎやがって」
橙「それがおもろいやん!あんなでかい風呂で皆で騒ぐのいいで!?」
桃「……子供かよ」
青「1回入れば楽しさわかるって!」
橙「せや!」
桃「いや……一人で入る」
赤「えぇ〜一緒に入りたかったのにぃ」
桃「うるせぇ」
赤「ひどっ!!」
黄「僕からも……桃くんは僕らの事をどう思ってますか?」
桃「どうって?」
黄「……家族とか……仲間とか……大切な奴らとか」
赤「そりゃもちろん家族だよねー?」
桃「そうだな、かぞくだな」
黄「……そうですか」
桃「もう終わりでいいか?」
橙「なーんも分かってないんやけど」
青「好きな食べ物は?」
桃「ない」
赤「好きな色は?」
桃「ない」
橙「好きな音楽」
桃「音楽聞かない」
黄「好きな人!」
桃「いるわけねぇだろ」
青「なんでないばっかりなの!?」
桃「ないもんは無いからだ」
赤「好きな事とかないのぉ」
桃「強いて言うなら……戦いは好きだな」
青「言うと思った」
橙「結局何も分からないままだったなぁ…猫が好きなミステリアスお兄さんだよ」
桃「やめろ、変なのつけんの」
赤「なんで好きな物ないのー?」
桃「……なんで、かぁ……興味が無いからじゃん?」
青「えぇ!」
桃「逆に好きなのあるのか?」
黄「僕はお寿司が好きです!」
桃「へー」
赤「俺ねぇ、オムライス!」
青「俺はなんでも好き!」
橙「俺は生チョコとかすきやで!」
桃「……腹に入ればみんな同じじゃね?」
赤「味が違うじゃん!」
青「味覚ないの!?」
桃「あるけど……食べられればなんでもいいやろ」
橙「ほんまに興味無いんやな……」
黄「興味あること無いんですか?」
桃「興味ねぇ……」
青「ないの?」
赤「なんで猫は好きなの?」
桃「ん〜……あっ、自由じゃん」
青「自由?」
桃「そ、猫ってさ、自由気ままで、懐いたと思ったらどっか行って居なくなることもあれば帰ってくる時もある。」
橙「桃ちゃんが触ってたの野良猫か」
桃「そう」
赤「飼ってもいいんじゃない?」
桃「自由に生きてんのに飼ったら自由無くなるじゃん、自由無くなったら楽しくなくね?」
黄「考え方が大人だ!流石です!桃くん!」
桃「普通やろw」
橙「桃ちゃん自由やもんね、割と」
桃「………そうか?」
黄「確かに猫に似てるかも」
桃「まじか」
赤「でも桃ちゃんが優しいって事は分かったね!」
橙「ほんまよ、野良猫とか見たらさ、皆可哀想って思って飼ってまうよね」
青「確かに……自分勝手に決めつけて、猫の気持ちなんて考えてないよね」
黄「桃くんはちゃんと相手の事を考えてくれる優しい人なんです!!桃くんの凄さわかりましたか!」
青「なんで黄くんが自慢げなの」
桃「…………ははっ!」
赤「ん?どうした?急にw」
桃「いや、俺の事優しいって言うから」
赤「優しいでしょ!どう考えても」
桃「お前らが思ってる以上に優しくねぇよ」
青「えぇ〜」
桃「猫を飼いたくない理由もう1つあるんだなぁ」
橙「なんなん?」
桃「情が湧くから」
青「湧いていいんじゃないの?」
桃「めんどくさいじゃん、情湧いたら」
橙「めんどくさくないやろ」
桃「もし、飼ってあの猫が死んだら。悲しくなるだろ?そんなんだったらどっかで死んでくれた方がマシだろ」
青「そんな言い方は……ないんじゃ」
桃「任務に支障が出ても困る」
赤「それはそうだけど……」
橙「じゃぁ、桃は俺達が死んだらどう思うん?」
桃「…………どう……だろうな」
橙「いくら桃でも、情が湧くんやない?3年間も一緒にいるんやで?」
黄「桃くんも人間です。情くらい湧きますよ。」
桃「いらないと思うんだけどなぁ……」
赤「情ってやつが分かってないだけで桃ちゃんはもう情を持ってると思うな!」
橙「せやな、桃ちゃんがこんな優しいやつやもん!優しいやつは情あるで!しかも、俺たち限定で!」
桃「え?w」
黄「確かに、周りにはすごい冷たい目ですよね」
青「最初の頃の桃くんだよね」
桃「そんなに冷たいか?」
赤「冷たい」
青「冷たいね」
橙「冷たいやろ」
桃「…………そこまでか」
青「だって前にさ!部下達が桃くんに、強くなりたいから教えてくださいっ!って桃くんに聞いててさ、そしたら桃くん……めんどいって言ってたんだよ?そのままいなくなってたし」
赤「あーそれ見たww」
橙「もっとほかにあるやろ、部下なんよ?」
桃「めんどいじゃん、青の相手もしてやってんのに」
青「おい、してやってるってなんよ」
赤「少しぐらい教えればいいじゃんね?」
桃「だったら赤が教えろよ」
赤「えぇーめんどい」
桃「だろ?」
赤「でも俺なら体作り大切だよーって言って去るわ」
青「んなひょろっちい体で何言ってんだよって思われるやろ」
赤「はぁ?がっしりしてるし!」
黄「どこがですか」
桃「俺は青と戦ってるだけで充分なの、めんどくさいのは青だけで充分」
青「めんどくさい言うな」
赤「でもさーあんなに冷たいのに桃くん部下に人気だよねw」
橙「強いからやろ」
桃「普通だ普通」
赤「あれで普通だったら俺底辺なんだけど?」
橙「桃ちゃん敵じゃなくて良かったぁ」
青「ほんとだよね!」
黄「……あ、任務です。」
青「ええっ!今日ないって言ったのに!」
桃「へぇ〜、どこ?」
黄「ここです。このBOSSを倒せと」
桃「……へー」
赤「いっちょやりますか!」
黄「はい、ここの敵が人数多いので部下つれていきましょう」
青「えぇ、多いの」
橙「結構居そうやな」
桃「ま、大丈夫だべ」
赤「いけるべいけるべ」
黄「はい、行きましょう」