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どうも、次の連載書くことにしました!
🔞あります。
連載になるかどうかまだわかりませんが、前作が長編だったので、連載と言うことにしておきます。
では〜。
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若井「今日、元貴ん家行っていい?」
何となく、俺達の間でシたい時には誰かの家に行く、自分の家に誘う事が合図みたいになっていた。
大森「…何で俺ん家?……まぁ、いいけど。」
若井「俺、今日この後撮影あってさ…涼ちゃんと待っててくれない?」
若井は、いや、涼ちゃんも…多分…俺も…。あの日、三人の気持ちが通い合った日からお互いの気持ちが隠しきれなくなっていた。
レコ中の休憩でも、ジャケ写撮影の時も、とにかく距離が近い。声が甘い、視線が熱い…。
もともと俺の二人に対する距離感は近かったが、あの日から二人は明らかに近くなって、周りからは「最近、益々仲良しですね。」なんて言われたりして…。
何としてでも隠し切る!とまでは思ってないけど、バレたら周りに気を遣わせるし、メディアへの流出は…怖い。
そんな話をこの前二人にして、二人とも「そうだね。」なんて言っていたのに、若井ときたら…今、まさに色気ダダ漏れで誘ってきている。
今もスタジオでの休憩中で、隣にはマネさんもいるし、気が気じゃない…。
大森「…わかったから。涼ちゃんはいいって?」
若井「うん。大丈夫だって。」
そう言って若井はもう一度ギターに向き直り弾き始めた。
あ〜。若井は今日、自分のパート弾き終わって高揚してるんだ。指、調子よく動いてたし…………カッコ良かった…な…。
この後の事を考えてしまって、少し…ゾクッとする。
…イヤ……俺、まだ終わってないから…。
自分につっこんでRecを開始。我ながら……艶っぽい声が出ましたよ……。
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始まったばっかりなので、今日はここまでにします。