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もみちゃんガチ勢の私 手が止まらなくて♡100押しちゃったぜ☆
3月1日、卒業式当日。
長ったらしい式典を終え
クラスメイトと写真を撮ったあと、
人混みから逃げるように 帰路についた。
その途中、いつも通る桜並木の道に
一輪だけ残っている花を見つけて
思わず立ち止まる。
🤖『もう、こんなに散ったんか…』
一昨日からの強風で、
満開だったのに ほぼ全て散っていて。
残っているのは
僅かな花びらと葉っぱだけという、
少し貧相な姿の木が
ところせましと並んでいた。
そんな中に 一輪だけ咲いている花を見て、
ふと彼女の事を思い出した。