第2話 「優しい人」
玲)どうも〜!主の玲です!
玲)いつのまにかこの連載が#一次創作BLの急上昇ランキング5位になってました
玲)びっくりです
玲)まぁ早速始めましょう!
お風呂場にて…
ヘル)えっと、どうしたの?
悠人)(こんなに…筋肉ついてる人…始めてみた)
悠人)(何とは言わないけど…この人身長もアレもデカい….)
ヘル)ほら、身体の洗い方わかる?
悠人)わからない…
ヘル)まずそれがジャンプーってね…あ、使うから目瞑ってて
ヘル)どう?
悠人)気持ちいい…
ヘル)それはよかった
ヘル)これがリンスっていって、髪をサラサラにするんだよ
悠人)うむ…うむ?
色々教えてお風呂に入る
ヘル)えっと、俺の足の間でいいの?
悠人)…あたたかいから
ヘル)(かわよ…)
ヘル)(落ち着けヘル、まだこの子は未成年だ)
悠人)ねぇ…そろそろ暑い…
ヘル)じゃあでよっか
脱衣所でドライヤー中
悠人)ぶるるっ…(犬のように水を飛ばす)
ヘル)うおっと
悠人)この風…なに?
ヘル)俺らはこうやって髪を乾かすんだよ
悠人)なんだか…あたたかい
悠人)(こんなに優しい人なら…少しは信用していいのかもしれない)
悠人)(いや..だめ…まだ信用しちゃいけない)
ヘル)尻尾も整えるよ〜
悠人)ひゃっぅ///
ヘル)(え?喘いだ?)
ヘル)(やばいやばい、俺今完全に未成年者に手を出すクズだよ)
悠人)….
ヘル)えっと、ごめんね尻尾そこまで際どい部位だとは…
悠人)…(今の声なに…?今まで強制的にされた時には感じなかった…)
悠人)(嫌悪感じゃなくて…これはなんだろう?)
ヘル)それじゃあ遅れちゃったけどご飯食べようか
大きいキッチンに移動する
ヘル)それじゃあ何作ろっか?
悠人)ご飯…食べていいの?
ヘル)もちろん、言い方悪いけどこれからは俺の人間として買ったんだから
悠人)でも…奴隷として買うって
ヘル)あれは嘘、あいつら黙らせるにはそれくらい言わないとね
ヘル)(もしめっちゃ反抗的だったら性奴隷にするつもりだったけどね)
悠人)(包丁を見る)
悠人)ひっ…!?
ヘル)え?どうしたの悠ちゃん!?
悠人)やだ…近づかないで…!
ヘル)包丁をしまってと…
ヘル)ぎゅ(悠人を抱っこする)
ヘル)大丈夫、俺が君を傷つけることは絶対にないよ
悠人)ほん…と?(泣きそうにながら)
ヘル)本当だよ、約束する
悠人)…(ここまで..僕に優しくしてくれる人はいなかった….)
悠人)(この人なら…信じていいのかな)
ヘル)今日は出前にしようか、何か食べたい物はある?
悠人)…これ…食べてみたい(近くにあった雑貨の表紙に載っているマクドのハンバーガーを指差す)
ヘル)わかった、今日はマクドにしようか
悠人)うん…!!…一緒に食べる!
ヘル)(少し認めてくれたのかな、俺のこと)
———————第2話 完———————-
玲)はい、いかがでしたか?
玲)少しずつヘルを信用していく悠人!
玲)どんどん仲良くなっていくヘルと悠人、タイトル通りどんどん闇から救われてますね…
玲)次回は一体どうなるのか!お楽しみに〜!







