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(ラウール)「……」

(目黒蓮)「どうした?」

(ラウール)「……みんなを呼んできて」

(ラウール)「話したいことがある。」

(向井康二)「……分かった。」

(向井康二)「呼んでくる」


(目黒蓮)「……ラウール」

(目黒蓮)「一体、何かあった?」

(目黒蓮)「何か言われた?」

(ラウール)「……」


(向井康二)「来たよ」

(深澤辰哉)「ラウール……話って何?」

(岩本照)「……」

(ラウール)「……千衣沙がなぜ空を飛べるのかをやっと分かった。」

(佐久間大介)「本当か!」

(ラウール)「……千衣沙の兄、千秋さんから話してくれた。」

(ラウール)「みんな、覚悟でいい?」

(ラウール)「これから話すことは俺もみんなも有り得ない事だらけ。もちろん、俺もありえない。信じられない。でも、話は本当なんだ。覚悟は出来たら伝える。」

(岩本照)「……ラウール」

(岩本照)「俺たちはもう出来ているよ」

(岩本照)「みんな、いいか?」

(深澤辰哉)「ああ」

(佐久間大介)「そうだ」

(渡辺翔太)「ああ……」

(宮舘涼太)「もう既に覚悟してるよ」

(阿部亮平)「いいよ」

(向井康二)「……覚悟しとる。」

(目黒蓮)「……ラウール」

(目黒蓮)「頼む。」

(ラウール)「……分かった。話すよ」

(ラウール)「千衣沙は……」


俺は千秋さんから言われたことを全てを話した。メンバーの顔は変わらずに話を聞いてくれた。


(向井康二)「そっか……そんなこと……」

(深澤辰哉)「……」

(深澤辰哉)「その神社って存在してる?」

(ラウール)「分からない。そこまで聞いてない。」

(阿部亮平)「……今も存在してるらしい」

(佐久間大介)「え」

(阿部亮平)「これを見て」

阿部ちゃんのスマホのアプリの地図の赤い印に博麗神社って書いてある。

(阿部亮平)「でも、入れないんだよ」

(阿部亮平)「神社の周りの森に入ろうとすると自分のいた場所に戻らされるっていう噂。」

(阿部亮平)「なかなか入れないらしい。」

(渡辺翔太)「……もしさ」

(渡辺翔太)「千衣沙が別の場所にいるってことはそれじゃない?」

(宮舘涼太)「可能性があるな」

(佐久間大介)「行ってみる?」

(佐久間大介)「千衣沙さんに会えるなら……」

(向井康二)「……そやな……」

(向井康二)「行こう。」

(向井康二)「千衣沙さんに会いに」

(岩本照)「……わかった。」

(岩本照)「全員、休みの予定があったら」

(岩本照)「博麗神社に行こう。」

(深澤辰哉)「ああ」

(目黒蓮)「ラウール、お前は?」

(ラウール)「もちろん、行くよ。」

(ラウール)「千衣沙に会えるなら」

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