ぬっぬっぬっぬっ

ｹﾝｼﾞｬｸﾁｬｧが恋するって良いね！

羂索「…（頬紅染」

小鞠「うふふっ、」

羂索「………………」

羂索「小鞠…」

羂索「愛いなぁ……」

羂索「あわよければ私がその男の代わりになりたいよ。」

羂索「あゝ……小鞠…」

羂索「ほんとに美しい子だ。」

羂索「いつまで私のことを知らずにいるのか…」

羂索「…あ、そーだ。」

羂索「偶然を必然にしちゃえば良いんだぁ…！」

羂索「あぁ…小鞠」

羂索「待っていてね…♡」

小鞠「寒…」

聖太「え、どうしたのねーさん。」

小鞠「…何か寒気を覚えたの…」

聖太「うーん…？」

聖太「誰かが噂してるんじゃない？」

小鞠「誰が噂してるのかしらね…」

聖太「ねーさんに惚れた男どもじゃない？」

小鞠「あら、聖太はお世辞が上手いのね（笑」

聖太「もー、…ねーさんは自覚がないからストーカーがたくさんいるんだよ…!」

小鞠「ただの財産目当てよ」

聖太「もう…！」

小鞠「はぁ…」

小鞠「最近、暑いわね」

聖太「そーだなー」

ｹﾎｯ…

小鞠「え…？」

聖太「ひ、ひとだ、！」

小鞠「大丈夫ですか、？！」

???「っう、」

小鞠「そんな…酷い…！」

小鞠「大丈夫、？」

小鞠「酷い怪我…！」

小鞠「聖太、水を、！」

???「え、あ…（ﾎﾟｰｯ」

小鞠「顔も赤いわ…！」

小鞠「冷やすもの…！」

???「だ…いじょうぶ…です…」

小鞠「えぇ、でも…！」

???「…優しいなぁ…」

小鞠「いえ、そんな事無いわよ」

小鞠「私、物凄く酷く残酷なことを真顔でするわよ。」

???「っ…！」

???「ほんとに…」

???「愛らしい…」

小鞠「えぇっ…？」

???「いえっ…すみません…！」

小鞠「いえ、大丈夫ですよ、」

聖太「はいねーさん水」

小鞠「ありがとう」

聖太「ねーさんは医療の知識がすごいんだ!」

小鞠「あらあらそんな事無いわよ」

???「……嫁にしたい…（小声」

小鞠「え？」

???「いえ…」

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完

小鞠（こまり）

医療の知識が半端ねぇ。すごい頭いい。

聖太（しょうた）

一般人。まぁ頭は良い。

羂索

偶然を必然にするやばいやつ。

おハム

不調である。さっきじーちゃん納骨してきた。じーちゃん死んだの3年前くらい前やぞ。