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#チート
柊遊馬
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~握手会が終わり~
わほたろう「花香さん。お時間ありがとうございます。 」
マスオ「僕も、違う景色を見ました。マスオと言います。お願します」
花香「マスオさん。お願いします。」
わほたろう「私は戦争の景色、マスオさんは獣が街を襲う景色を見ました。花香さんは? 」
花香「津波で、街が流されていく景色です…思い出したくもありません。」
わほたろう「ごめんなさい…」
花香「全然大丈夫です。」
マスオ「カーテンの外で見た景色は共通点が少ないですね…カーテンを開けると違う景色、閉めてまた開けるといつもの景色。よく分からないです…」
花香「ですよね…ごめんなさい。私この後もアイドルの撮影があるので。 」
わほたろう「たまにライブ来ますので。頑張ってください!」
マスオ「僕も行っていいですか?」
花香「2人ともありがとうございました!」
わほたろう「いえいえ、では!」
マスオ「花香さん、津波で街が流される景色を見たなんて、辛いですね。」
わほたろう「私も戦争の景色を思い出すと、今もキツイです。」
マスオ「…あっ、もうこんな時間。今回はありがとうございました。」
わほたろう「明日の朝も、カーテンを開けると景色が違っているかもしれない…」
マスオ「思ったんですけど。カーテンを閉めないで寝ると、どうなるんでしょう…」
わほたろう「それも気になりますが、今日はカーテンを閉めて寝てください。その検証は明日やりましょう。」
マスオ「はい。あ、僕の家ここなんで。」
わほたろう「今回はありがとうございました」
マスオ「いえいえ、あ、連絡先交換します?情報交換用に」
わほたろう「ですね」
マスオ「…はい。ありがとうございます。」
わほたろう「では!さようなら!」
マスオ「さようなら!おやすみなさい」
~セイキン家~
「はあ…疲れたな、テレビでも見よう。」
テレビ「えー、速報です。アメリカ△△州で、獣が都市部を襲う事例が発生。負傷者は…」
「……え?」
コメント
1件
第3話、読み終わりました!三人がそれぞれ“カーテンの外”で見た景色――戦争、獣、津波――がまったく違うのに、最後のテレビ速報で獣の話が出てきたところで背筋がゾクッとしました。マスオさんが見た“別の景色”が、もしかして今まさに現実に起きていることなのか…だとすればカーテンの仕掛けはただの幻覚じゃないですね。わほたろうさんが「明日の朝も違う景色かもしれない」って言うのも含めて、伏線の配置がすごく丁寧で続きが気になります!