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この作品は2.5次元です
ご本人様とは全く関係ありません
語彙力皆無・世界線破壊済み
誤字脱字あるかもしれません
ごめんなさい💦
BLですが、腐向けではないと思います
表紙仮
雑い・痛い
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───シャオロンside───
em「シャオロンさん…」
sha「…ん?」
em「私のものに…なってくれませんか?」
sha「…は?」
な、何言っとんねやコイツ…
sha「…じ…冗談やろ笑?」
流石に冗談かと思い、再度聞き直してみるも…
em「冗談ちゃいますよ、ほんまに」
返ってくる答えは変わらなかった
em「私と…このまま───」
自然とエミさんの手が俺の顎を掴み、俯いていた俺の視線と合わさるようにクイッと持ち上げる
sha「…!」
em「っ…」
エミさんが言葉を言いかけたその時…
kn「よぉ!!!!!」
zm「2人でなにイチャついとんねん!!」
いきなり背後から大きめの声が聞こえた
それと同時にエミさんは方をビクつかせて手を離す
はっとして振り向くと、俺とエミさんを除いたみんなが立っていた
ut「お前ら、俺らが来たのに気づかへんほど気ぃ詰まる話でもしてたんか?」
確かに、みんなの気配すら感じなかった
それもそのはず、
エミさんのあまりに真剣な眼差しに気を取られ、周りの様子に気を配る余裕が無かったのだ
em「な、なんにもあらへんよ!?」
エミさんは核心をつかれたように焦りだし、それでさらに言い寄られる
rb「シャオロンに何もしねてんやろな!?」
em「してませんて!」
tn「ほんまにぃ…?」
気がつくとあの真剣だった眼差しはどこへ行ったのか、普段のエミさんに戻ってしまっていた
em「ほんまやってぇ!!」
ci「えぇ〜…信用ならん」
em「えぇ〜!?」
……さっきのアレ、ほんまのまんまにあんな事思ってるんかな…
ほんまやったら…ちょっと嬉しいかもな…
em「ほんまに何もしてないやんな!?」
em「なぁ!?シャオロンさん」
sha「…へっ?なにが?」
急に自分の名前が出て我に返る
em「だからさっき2人でいた時!俺なにもしてないやんな!?」
sha「…………」
sha「してないで?」
rp「なんやねんその間!」
shp「やっぱりなんかしたやろ!!!」
em「してませんってぇ……」
…してないって言ったら…多分嘘になる
エミさんは…恥ずかしくてこう言ってんのかな…
それとも、ほんまに冗談で言ってたんかな…
kn「お前まさか…!抜け駆けか!?」
em「だからなんもしてませんって!!!!」
tn「んなわけ!!!」
…あー!もう!!!こんなこと考えるなんて俺らしくないやん!!!
感情に任せて顔を顰め、首を横に振る
rp「シャオさんほんまになにもされてへん…の…って……」
rp「ど、どうしました?」
zm「シャオローン…?」
sha「……あ…え?ごめん、なに…?」
rp「…いや…別に……」
rb「…大丈夫か?さっきから様子おかしいけど…」
sha「全然大丈夫やで!」
rb「ならええけど……」
この後も、した・してない攻防戦は暫く続いたが…
(数分後)
zm「だから絶対したんやろって!!」
kn「おいエーミール!そろそろ認めろや!」
rb「醜いぞー!!」
ut「せやぞ!謝れや!」
em「はいもう分かりました!しました!!」
em「ほんとはしてないけど!!申し訳ございませんでした!!」
ci「www」
エミさんお得意の謝り方で幕を閉じた
***
風呂に入り、自室に戻った俺は暇を持て余していた
時計を見ると、時刻はまだ18:00
特に用事も無かった俺は、少し家の外を散歩してみることにした
外に出てみると当たりは暗く、蛍光灯の光が煌々と辺りを照らしていた
18:00とは言え、冬至が近づいてきているこの時期では暗くなるに充分な時間だった
夜風が火照った体を丁度よく冷やしてくれる
空を見上げると今日は満月のようだった
あまりに綺麗で暫く立ち止まっていると、不意に背後から声をかけられた
???「ねぇ、君」
声からして、メンバーの誰かではないようだった
sha「……?」
誰だろうと、振り向こうとしたその瞬間だった
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(1972文字)
タップお疲れ様でした〜
また間あいちゃって申し訳ないです……
てかフォロワー様200人ありがとうございます!!
まじ感謝!!!!
ではまたいつになるか分からない次回👋!
コメント
5件
まじで神です!続き待ってます!
大好きです!!!!!!!!!!!!!!