テラーノベル
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僕はなぜ周りと違うの?そう母に問うた
なにも言わず僕を抱く母に言った。「なんでもないよ」そう、「何でもないよ」
やる、やりたい、やらなきゃ、終わらない
忘れない、忘れたくない、忘れない、消えた
遅れない、休まない、起きれない、遅れた。
どうも上手くいかない僕を周りはどう思ったのだろう、
無理して笑う君と無理して壊れそうな僕は
ただの人間だ。
闇の中にある思考、限りなく0に等しい気力。
頑張りすぎちゃったから休もう
黄色信号で止まれずに赤信号を突っ走る
一生懸命に必死でもがいているのに
怠けている、なんて無責任な言葉の雨を降らさないでくれ
頑張ってね、なんて無責任な言葉の飴を降らさないでくれ
必死に生きて、生き抜くために、今日も頑張る。
怠けるな、なんて言われたくもない。
コメント
1件
うわあ…短い詩のような文体なのに、これだけ胸に迫ってくるのはすごいです。特に「怠けている、なんて無責任な言葉の雨を降らさないでくれ」「頑張ってね、なんて無責任な言葉の飴を降らさないでくれ」の対比が刺さりました。善意の言葉すらも重荷になる感覚、とてもリアルで。必死に生きているのに「怠けている」と見なされるもどかしさ、赤信号を突っ走るしかない切迫感…。1話でここまで主人公の内面を鮮明に描けるのは、作者さんの言葉選びの鋭さゆえだと思います。続き、気になります。