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第2話
「君の事でいっぱい。」
友達
「よっ、こーじ」
こーじ
「おっ!おはよ〜!」
友達
「翔太って奴と仲良くなった?」
こーじ
「めっちゃ仲良くなったで〜!」
「連絡先も交換したし!」
友達
「へ〜よかったじゃん笑」
こーじ
「やっぱ、友達ってええな〜!」
友達
「そうだな笑」
「先行ってっぞ〜」
こーじ
「は〜い!」
「あっ…!」
「しょっぴー!!」
しょうた
「うわぁ!?びっくりしたぁ! 」
「んだよ、こーじか…」
こーじ
「おはよ〜さん!」
しょうた
「おはよ。」
こーじ
「今日も元気やなぁ!」
しょうた
「元気なのかな…」
こーじ
「ん?どしたん?」
しょうた
「ううん、なんでもない。」
「俺、先行くね。」
こーじ
「えっ、うん。」
なんか、今日のしょっぴー元気ないなぁ…
どうしたんやろ…
なんかあってんかな…
先生
「よ〜し、授業始めるぞ〜」
みんな
「は〜い」
こーじ
「しょっぴーどうしたんやろ…」(小声
先生
「ここの〇〇の〇〇を誰か答えてくれ」
こーじ
「…」
しょっぴー大丈夫かなぁ…
なんで元気なかったんやろ…
いじめられたりしてんのかなぁ…
先生
「…い…」
「む…い…」
「むかい〜?」
こーじ
「えっ…?」
先生
「お前、大丈夫か?」
「喋りかけても反応無かったぞ」
こーじ
「あっ、すいません」
「考え事してました笑」
先生
「そうか笑」
「今度から気をつけろよ」
こーじ
「すいません」
しょっぴーの事ずっと考えてたなぁ…
授業終わったら、クラス行ってみよかな…
ピーンポーンパーンポーン
先生
「よし、授業はここまで」
「来週、プリテストだから復習しとけよ〜」
こーじ
「よし、」
友達
「こーじ」
こーじ
「ごめん!ちょっと用事あんねん! 」
友達
「ちょっ、こーじ!」
1年A組
こーじ
「はぁ…はぁ…」
あれ、しょっぴーいない…
どこ行ったんやろ…
おい!マジなんなの!?
こーじ
「えっ…?」
あの部屋って倉庫やったよな…
怒鳴ってる声する…
まさか…しょっぴー…!?
ガチャンッ…
こーじ
「しょっぴー!」
しょうた
「んーッ!んーんッ!」
こーじ
「はぁっ…!」
そん時、俺の目に入ってきたのは
倉庫の棚に結束バンドで手を縛られて、
ガムテープで口を縛られて、
制服の上着を脱がされたしょっぴーだった。
1年 女子
「はぁ…康二様…」
こーじ
「な、何しとるん!」
1年 女子
「いや、私の康二様なのに出会って1日で仲良くなって連絡先まで交換したなんて噂を聞いてしまったから…」
「こうするしか無かったの…」
こーじ
「しょっぴーに何してんねん!」
1年 女子
「なんで怒ってらっしゃるの…?」
「こんな奴、存在自体いらないじゃない!」
ベチンっ…!!
しょうた
「んーッ!」
俺はムカつきすぎて自分の後輩でしかも女子なのに頬を叩いた。
1年 女子
「はぁ…康二様が私の頬に触れた…♡」
こーじ
「はよ、クラス戻ってくれへん?」
「俺の怒りにもっと触れる前に。」
「もし、今度しょっぴーに手出したら、 」
次は許さへんで。
1年 女子
「分かりました…♡」
「渡辺は康二様の大事なお友達ですものね…♡」
「では、ごきげんよう…♡」
こーし
「ちっ…」
「しょっぴー!」
ビリビリっ…!
しょうた
「んはぁ…!はぁ…はぁ…」
こーじ
「だいじょぶか!?」(顔掴
しょうた
「こーじ…///////////」
「ありがと…/////////// 」
コテッ…
こーじ
「しょっぴー!?」
「しょっぴー!」
康二宅
しょうた
「んっ…」
「んぁ…」
こーじ
「しょっぴー?」
しょうた
「んっ…こーじ…?」
こーじ
「良かったぁ…」
しょうた
「俺、どうしたんだっけ…」
こーじ
「1年のあの女に口縛られて、酸素不足で倒れたんや。」
「一旦、俺ん家連れてきちゃったやねんけど…」
しょうた
「ありがとう…」(起上
こーじ
「ううん、ええねん。」
「今日は親いない日やし。」
「泊まってってもええんやで。」
しょうた
「ありがとう…」
こーじ
「ちょっと触るな…」
パッ…(額触
しょうた
「んっ…」
こーじ
「熱あるんちゃうかなぁ…」
「体温計あったっけなぁ…」
しょうた
「こーじ…」
パッ…(腕掴
こーじ
「っ…」
「どしたん?」
グッ…(腕引張
こーじ
「うおっ!?」
この時、俺はしょっぴーに急に腕を引っ張られてしょっぴーの胸に顔を当てた。
こーじ
「っ~…///////」
しょうた
「離れないで…」
「ずっとそばにいて…」
こーじ
「うん。」
「俺はずっとしょっぴーのそばにいるで。」
しょうた
「ありがとう…////」
「今日は泊まってくかも…/////」
こーじ
「ええで。」
「俺、下に布団引いて寝るから。」
しょうた
「えっ…?」
「こーじが上だよ…」
こーじ
「ええねん。」
「しょっぴー調子悪いやろ。」
「だいじょぶや。」
「気にせんといて。」
しょうた
「じゃあ…」
一緒に寝る…?