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はぁ…とりあえず…イーストン魔法学校入らないとなぁ…
『暇だし…森でも行こうかな…休みたい』
俺は別にほうきがなくたって空は飛べるが…
『一応乗るかぁ…』
『飛べ』
シュ
『あぁ…シュークリームでも買っていくか』
『空気持ちー』
フンフンフンフンフンフン
『お?あれわぁ…』
????〔フンフンフンフンフンフン〕
『…降りるか』
ふぅ…
〔やっぱりトレーニングのあとのシュークリームは格別ですな〕
一ノ瀬『そーだな、俺もそう思うよ』
〔誰ですか?あなた〕
一ノ瀬『あぁ、自己紹介が遅れてすまない。俺は…まぁ蒼と覚えてくれ、マッシュ・バーンデット』
〔なんで僕の名前を…〕
一ノ瀬『そんなことどーでもいい、それより…マッシュ』
〔なんですか?〕
一ノ瀬『敬語はなしにしよう』
〔分かった、?〕
一ノ瀬『これから友達だ』
〔友達…〕
一ノ瀬『あぁ、そうだ』
なんか…知らない人と友達になっちゃった…まぁでも、いい人そうだし…いっか
一ノ瀬『なぁマシュ』
〔マシュ?〕
一ノ瀬『あぁ、マッシュって呼ぶのはめんどくさいからな、マシュでいいか?』
〔いいよ、別に〕
一ノ瀬『シュークリーム買ってきたんだが…食わないか?一緒に』
〔食べる〕
一ノ瀬『ほれ』
〔ありがとモッモッモッ〕
一ノ瀬『モッモッモッ…ほらクリーム溢れてる』
〔んっ、〕
一ノ瀬『明日も待ってるからなー!マシュ!』
〔うん、またね蒼〕
〔友達できた…じいちゃん喜ぶかな〕
レグロ〘なにぃ!?友達だと!? 〙
〔うん明日も会うんだ、じいちゃんも会う?〕
『ふんふふーん』
マッシュ〔やっほー来たよ〕
『まってたよーん』
レグロ〘 ……〙
『マシュ、後ろの方は?』
マッシュ〔僕のじいちゃんだよ〕
『あぁ…』
レグロ〘初めまして、蒼さん、マッシュから話は聞いています〙
『初めまして、俺と話がしたいんですよね?』
レグロ〘マッシュ、いつものトレーニングをしていなさい〙
〔分かった〕
『…要件は大体分かってます』
レグロ〘あぁ、分かっていたのか〙
『マッシュ・バーンデットは魔法が使えないことは最初から分かっていました、彼から1mmも魔力が出ていませんでしたから、しかもアザもない』
レグロ〘ならなぜ、マッシュと友達になったんだ?普通なら…〙
『えぇ、そうですね、[普通の人]なら魔法の使えない彼を魔法警察に突き出すでしょう』
『ですが、俺はそこらにいる良心の欠片もない馬鹿どもとは違い、良心と言うものがあります、掟だろうがなんだろうが、俺には関係ありません、何故ならその掟が不満でしかないから、なので彼は俺の友達で、俺は彼の友達でい続けます』
レグロ〘…君を、君を信じていいんだな?〙
『えぇ、勿論ですとも』
レグロ〘…分かった、信じよう〙
『マシュに何かあっても俺が守りますから、安心してください』
『…あなたも、それなら安心でしょうから』
レグロ〘あぁ…感謝する〙
『あの…レグロさん』
レグロ〘なんじゃ?〙
『じいさんって呼んでも…いいですか?』
レグロ〘!?どうしたんじゃ、急に…〙
『俺…信じてもらえるか分からないんですが…別の世界から来たんですよ…』
レグロ〘……〙
『だから…家も無いし、家族もいない…から』
レグロ〘分かった〙
『!?』
『いいん…ですか?』
レグロ〘詳しい事は聞かないでおくよ蒼くん〙
『…ありがとうございます』
レグロ〘あと、じいさんと呼ぶなら敬語はなしじゃ〙
『うん、分かった、じいさん』
レグロ〘ワシは帰るが…マッシュはどうする〙
マッシュ〔僕はまだいいや、先帰ってて〕
レグロ〘分かった〙
『仲良いんだね、じいさんと』
マッシュ〔うん〕
『いいことやん』
マッシュ〔ねぇ、蒼〕
『なにぃ?』
マッシュ〔蒼はどこで寝泊まりしてるの?〕
…ここで俺が嘘をついてもメリットは無し…むしろデメリットの方が大きいか…
『ないよ?野宿だよ、野宿w』
マッシュ〔の、野宿…〕
実際の所、この世界にネカフェなんてあると思えないし、まず金が無い。まぁあのクソジジイに出させればいい話だが…
『まぁでも、動物さんとも仲良く出来るし?サイコーよ』
マッシュ〔僕ん家来る?〕
やっぱやさしー、この子
『え、マジ?ありがてぇけどそれ迷惑じゃね?』
マッシュ〔ううん、全然大丈夫だよ〕
『じゃあ…お邪魔させてもらおうかな…』
せっかくだし
名前 一ノ瀬 蒼
年齢 15歳
性別 男
身長 176cm
体重 58kg
その他 英語がペラッペラで、腐男子、魔法のレベルはよゆーで神覚者にはなれるぐらいである。既にサモンズを会得している。あざの本数は通常時は2本。戦闘時は4本線であるが、本人は、魔法を使おうとしない。できるだけマッシュの環境と同類にしたいそうだ。