「よし、ついたよ」
ぼんさんがそう言ったのと同時に、車のドアが開いた。
「ありがとうございます」
自分はお礼とお辞儀をして車から降りた
「近くで待ってるからね」
「はい、」
ドアが閉まると、自分は待ち合わせ場所へと向かった
少し歩いたけど、やっぱりドレスって動きにくい
数メートル歩くと、金持ちぽっい紫のネクタイをした人が立っていた、自分は小走りでその人に近づいた
「すみません、遅れました」
『あー、大丈夫だよ』
50代くらいのおじさんボイスでその人は優しく答えた
『君新しい子だよね?名前は?』
そう言えば、ねこおじに本名は言わないようにって言われたんだった
「りーと、言います」
偽名で〖りー〗と言う名前を言い、ドレスを両手で手で摘まんで少し上に上げてお辞儀をした
『りーちゃんって、言うんだね、可愛いね。やっぱりドズル社は可愛い子女の子しか居ないね』
自分が1文言えば倍で返してきた
『よし、立ち話もなんだし早速向かおうか』
おじさんは目の前のホテルを指差しながら歩き出した、自分は1歩離れながら後を追いかけ、ホテルへと入っていった
❤️2500
(久しぶりの投稿失礼します)
コメント
2件
あ"ァァァァァァァァ"!!!!! 圧倒的満足感…続きが楽しみです!!!!!!!←クソでか感情 毎回コメの語彙力ないの申し訳ないです…