「んっ、、」
目覚ましで起きた、、訳ではなく、、
「ったぁ、、」
そう、腹痛で起きたんです。
「嫌な目覚め、、」
とか思いながら、隣に寝ている彼を起こさないように気をつけながらトイレへ。
「嘘、、?まだ先の予定じゃ、」
そう、女の子の日が来てしまった。
「どうしよ、、」
そうしている間にもお腹の痛みは増してくる訳で。
「っ、、どうしよっ、」
こんなに重いの、初めてかも、、明日、もっとキツいのかな、そう思いながら部屋に戻ると。
『ん、、○、○、?』
「あっ、ごめん、起こしちゃった、?」
『今何時、?』
「んとね、5時。」
『もうちょい寝れるな、』
「そうだね、w」
『ん、。』
って言って両手を広げてくれる彼。
そこに私が収まると、抱きしめてくれる。
『おやすみぃ』
と言ってまた寝てしまう。
「ふふっ、おやすみ。」
こうしてると痛みなんて忘れちゃう。
「朝ごはん作んないと、」
私はベッドを抜け出してキッチンに立つ。
「手抜きで許してもらお、、」
簡単に済ませよう、そう思っていると。
『○○〜、』
「あ、起きた?」
『起きたぁ』
「ご飯もうちょっとしたら出来るから。」
『ん。ありがとう〜』
『今日はグループよな?』
「そうだね。」
『俺は後から合流やけど。』
「そっか、頑張って!」
『ん、ありがとうな。』
ピンポーン
「あ、マネージャー来たんじゃない?」
『やっば、行ってくる!』
「行ってらっしゃい!」
『あ、忘れもん。』
「えぇ?wもー、おっちょこちょ、」
チュッ
『行ってきます。』
「行ってらっしゃい、/」
え、今のは反則じゃない、?//
「って、やば!私も時間、!」
こんな感じで、彼にキュンとされることをされてもまだ照れちゃうんです。
もう付き合いたてじゃないんだから。。
いや、?でもキュンとするようなことをする向こうが悪い、よね?
私は中々自分から出来ないから、、悔しいっ!
大「おはよう〜」
「大ちゃん、おはよー」
和「おはー!今日ってさ〜、」
言ってなかったかもだけど、私、
謙「おはようございま〜す!あ、姫!調子はいかが?w」
「謙杜おはよう。もう、その呼び方やめてよw」
私、藤原○○は、なにわ男子の紅一点なの。
丈「お、○○おはー」
「おはよう〜、あれ、寝癖ついてるよ?w」
丈「うっそ!?直したはずやのに!?」
「直したげる。」
丈「さんきゅー。」
こうしている間にみっちーとりゅちぇ、恭平以外が揃った。
和「って、○○〜!話聞いとった!?」
え、私に話してたの?
「ごめん、聞いてなかった〜」
和「もー!!」
「ごめんー!もっかい!」
和「やからな?、」
マネ「おはようございます。ダンスレッスン行きましょうか。」
和「も〜っ!」
大「はっすんさっきから遮られてばっかw」
謙「行きますか!」
「はーい。」
3人いないからフォーメンション確認しないし、いけるでしょ、!
そう思っていた私。
でもそう甘くはなく、、
キツい、、いつもならこれくらい平気なのに、、
丈「ん?○○?顔色悪ない?」
大「ほんまや。どしたん?体調悪い?」
「ううん?そんな事ない。」
丈「そうか?まぁ何かあったら言い?」
「うん。ありがとう。」
はぁ、、まただ。
和「ちょい休憩入れよ。」
謙「そうですね。」
大「なぁ、○○。やっぱ大丈夫やないやろ。」
「大丈夫だよ。平気。」
流「おはようございます〜」
丈「あ、流星おはよう。」
和「他2人は?」
流「もうすぐ、」
駿「おはようございます〜」
大「あ、来た。」
流「なぁ、○○顔色悪ない?」
駿「ほんまや。どしたん?大丈夫?」
「大丈夫だよ。」
丈「無理したらあかん。」
「無理してないよ、」
丈「いーや。」
恭「おはようございまーす」
マネ「じゃあアルバム特典用に動画回しますね。皆さん位置について下さい〜」
大「あ、○○は、、」
「分かりました〜」
和「ちょ、」
「大丈夫だから。」
こうなったら言うことを聞かないのは皆んな知ってる。
恭「どしたん?○○なんかあっ、」
「位置つこ〜」
恭平の声は聞こえないふりして位置に着く。
皆んなが位置に着くと曲が流れる。
恭「すみません、止めてください」
駿「どした?」
恭「○○。ちょっとこっち来て。」
「何で。」
恭「ええから。」
恭「すみません、ちょっと抜けます」
和「ほーい」
「ね、どうしたの。」
『どうしたのはこっち。何で体調悪いのにダンスやってるん。』
「悪くない」
『いーや。悪い。もう休みな。限界やろ。』
「まだいけるもん、っ、」
『もしかしてさ、女の子の日来た?』
「、、うん、」
『そっか、、ごめんなすぐに止めんくて。 よう頑張ったな。でももう無理せんでええからな。』
「うんっ、」
『じゃあ部屋で休んどく?』
「参加したい、、」
『その体じゃ無理や。せめて見学。』
「、、分かった、」
『よし。ええ子や。』
『すみません戻りました〜』
『ほら、ここ。』
「ありがと、」
謙「ラブラブやんかー!!」
和「やっぱ彼氏の力すごー!」
大「さすが公認カップル!」
丈「ひやかすのやめー。」
流「お兄ちゃんが不貞腐れとるわ。」
『ほら、これ使い。』
「恭平の、?」
『そ。冷やしたらアカンやろ。』
「ありがとう。。」
『帰るか。』
「ん。」
『ん〜?何?ぎゅー?』
「ん。暖か。」
『運動したからな〜。』
『ん。ほらおいで。』
優しくお姫様抱っこされる。
こんな細いのに意外と力持ち。
「恭平。」
『ん?』
「ありがとね、」
『当たり前やろ。』
和「甘ぁ〜。。」
『じゃあお疲れでした』
「えっと、お疲れ様でした、」
駿「お疲れ様。よく休みな。」
『ん、寝ときな』
「んーん、お昼ご飯、」
『じゃあ作ったるからソファー居りな。』
「ありがとう、」
『出来たで〜』
「んんーっっ、」
『○○!?どないしたん!』
「お腹っ、痛、い、」
『えっ、どうすればええ!?』
「ぎゅーして、」
『そんなん喜んでするわ、』
「暖かい、」
『○○ってこんな重くないよな?』
「うん、どうしたんだろーね??」
『まぁ、ベタベタに甘えられるのも悪くないな。。』
「えっ??なんて言った?」
『ん〜?何も〜』
「えー!気になるー、っ、いたっ、」
『やっぱ薬買ってきた方がええかな!?』
「んーん、やだ、」
『でも、』
「ぎゅーしてて、」
『やば、』
「なに、?」
『キュンってした。』
コメント
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フォロー失礼しますっ🍀 最高!!!天才!!! めっちゃうまいです!